東京だよ、チャーリー・ブラウン
"It's Tokyo, Charlie Brown" そんなタイトルのペーパーバックが発売になるようです。
説明文を読みますと、チャーリー・ブラウンたちの野球チームがアメリカ代表として日本で開催される世界大会に参加するために飛行機で日本にやってくる、という内容のようです。
何でこんな企画を考え付いたんでしょーか?
まあ、とりあえずそれは置いといて…
クレジットを見ますと、AuthorがCharles M. Schulz と Vicki Scott 、Illustratorが Paige Braddock となっています。原作がシュルツさんで物語がヴィッキ・スコット、絵がペイジ・ブラッドック、てな感じでしょうか。
ヴィッキ・スコットは絵本版「スヌーピーと幸せのブランケット」のイラストを手掛けた男女ペアの片割れです。あの絵本ではイラストレーターとして中々いい仕事をしたと思いますが、今回はクレジット違いでなければストーリー担当のようです。
ペイジ・ブラドックは、ピーナッツの絵本を数多く手掛けています。私の持っているポップアップ本のイラストも彼でした。60年代っぽい(orアニメっぽい)画を描くスコットに対して、こちらの彼は晩年風のへろへろ線を頑張って描こうとしている人です。
果たして、どんな作品に仕上がるのでしょう。
しかし、アメリカではこういうピーナッツ・キャラを使っただけの完全創作本も出版OKなんですね。ちょっと驚きです。
ページ数は、96ページ! 発売日は、2012年11月6日だそうです。
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コメント
http://www.comicbookresources.com/?page=preview_srch&by=creator&for=Charles+Schulz
何だかな~
投稿: まぐ | 2012.04.10 22:56
うわ~。
こういうのアリなんですか??
驚愕です。
投稿: TOSHIKI | 2012.04.10 23:22
こんにちは。
これってここではビデオ&ブックスってなってますが、アニメも出るってことですかね。
http://aaugh.com/wordpress/2012/04/new-peanuts-video-and-books-its-tokyo-charlie-brown/
Zipper買われたそうですが、私は雑誌的に見送りました。レタスクラブはデザイン的に見送ります。
投稿: べるつく | 2012.04.11 12:29
こんにちは。
記事からすると、ビデオスルーのアニメスペシャルという事になっているようですね。
そちらの情報はまだ未確認です。
私は大体レタスクラブは買いません。きりが無くなるので。しかし今回のZipperはデザイン的に買わないわけにはいきませんでした。
雑誌本体の方は読めませんでしたよ…。
投稿: TOSHIKI | 2012.04.11 12:46
私は、
レタスクラブ(4/25号)を、買ってしまったんですが(T_T)
皆さん、
買わないとの事で、大正解ですよ〜。
ハッピートートの裏面は、無地、あるいは、ワンポイント程度のイラストなんだろうな〜?と思い込んでいたんですが、
過去最低最悪のイラストが!!!
(人気?!イラストレーター東ちなつ氏の書いたイラストが全面に!!!)
未開封のまま、
速攻、オークション出品です!!!
何でこんなの、
作っちゃうんだろう〜?
日本で発売されている商品が、
どれもこれも酷くて我慢ならず、
最近は、
海外オークションで、PEANUTSの昔の商品を買い始めるようになりました。
割りと簡単に購入出来、ビックリしています。
投稿: クロち | 2012.04.14 10:21
クロちさん、返信が遅くなってすみません。
慌てて画像を確認しましたが、成る程な出来ですね。シュルツさんの星や雲などのデザインはとても特徴的ですから、他のイラストレーターのものと同居させたら違和感がありますよね。
しかし紹介文では『東さんが描いてくれたイラストと、スヌーピーのイラストがちゃんとマッチしている』と肯定的で。これは感性の違いでしょうか。作っている方はとてもいいと思っているんですよね。多くのユーザーもそうなんでありましょう。
ところで…
レタスクラブ付録のスヌーピーのキャンバストートは愛用している私であります。
投稿: TOSHIKI | 2012.04.16 21:41