シュルツさんの誕生日
11月26日はシュルツさんの誕生日です。
おめでとうございます。ご存命ならもう90を越しているんですよねえ。
相変わらず公式は祝う雰囲気が微塵もありませんが、もうこれは仕方がないです。
さて、シュルツさんの誕生日を祝って自分は何をしよう。
とりあえず、ピーナッツ全集でも読むか(まだ読み切っていない)。
11月26日はシュルツさんの誕生日です。
おめでとうございます。ご存命ならもう90を越しているんですよねえ。
相変わらず公式は祝う雰囲気が微塵もありませんが、もうこれは仕方がないです。
さて、シュルツさんの誕生日を祝って自分は何をしよう。
とりあえず、ピーナッツ全集でも読むか(まだ読み切っていない)。
意表をつかれましたな。まさかこういう本が出版されるとは。
チャールズ・M.・シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツが監修しているので、ましてや子供向けですので、衝撃的な内容にはなっていないでしょうが、ちょっと楽しみですな。
イラストを描いているのは、ちーこ という人らしいですが、pixivで見たかんじではイメージが湧きませんな。いや、上手い人だと思いますが。同じKADOKAWAで「君の名は。」の挿絵を描いたりしているようです。
ごめんなさい、祥伝社さん。せっかくの新刊ですが、私は買わないと思う。何といっても「ピーナッツ全集」の発売が決まってしまったから。
矢部太郎の漫画が収録されるというのが、ちょっとひかれるんですが。
台風の影響で、病院は休診、図書館は休館。やれやれ。
それはそれとして、「チャールズシュルツ伝」読み終わりました。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、最後の約30年分は駆け足という感じで、ここはさすがにジーンさんに忖度したのかな、と思わないでもなかったです。
少なくとも離婚するまでは非常に緻密で、シュルツさんのこれまで語られなかった影の部分もわかってとても面白い本でした。出版後、遺子らから批判を受けたのも頷けます(逆に、ゲラ見せもしないで出版しているという検閲なしの本だという証明でもありますな)。
スヌーピーの可愛い部分しか知らない人には、ちょっと衝撃的かもしれません。
あと、アメリカンコミックについてある程度知識があったほうが面白いと思います。
チャールズ・シュルツ伝、550ページほど読みました。
シュルツさん、ジョイスさんとようやく離婚。可哀そうなジョイスさん。
ここからがジーンさん編になるんですが、性格にとても問題のあるシュルツさんとどうやって上手くやっていったのか興味津々であります。しかし、もう残りは100ページくらいしかない。どうなる?
学研ムックの「SNOOPY in SEASONS~PEANUTS little friends~」を購入しました。
レアな仲間たち大集合という特集で、ファーロン、ウサギなど、非・人間キャラをメインで扱っています。
あとは、ヨガとか大和悠河とかパックンの連載など。
パックンのページは、パーティーに因んだコミックの特集で、例の1968年8月10日のストリップも紹介しています。
以前の「SNOOPY in SEASONS」でも取り上げたことがありますが、最後のコマの "Well, I'll Be A Brown-Eyed Beagle" を「わぁ、びっくりした」と訳しています。今度の谷川訳はどうなるかな。
あと、チャーリーブラウンの偽善パーティーを「忖度パーティー」と訳しているのは今風ですな。しかし、やはり谷川訳のほうが読んでて面白い。
そんな感じで。
チャールズシュルツ伝、昨日から読んでます。面白い。無茶苦茶細かい。相当文献をあさったり取材したのだろうと思います。
とりあえず、430ページくらい読みました。
3分の2読んだことになりますが、まだジョイスさんと離婚していない。どういう配分になっているのだろう、この本。
とりあえず、私はジョイスさんはいい女性だと思った。シュルツさんは闇というか、問題が多い。これは生前には出版できなかったかも。
かつて私は国内で発売されるピーナッツの書籍はすべて入手するんだと張り切っておりまして、ピーナツブックス、スヌーピーブックス、月刊SNOOPYは勿論、その他の書籍も買い漁っていました。
しかし、ピーナッツ全集発刊が決まり、リイシュー物の存在価値はダダ下がりとなりました。リイシュー物は正直適当な編集のものが多く納得の本は中々ありませんでしたし、これはもう読み返すことも無くなるんではないかと。
書籍のコレクションにしても「スヌーピーをさがせ!」のような絵本の登場で挫折してしまいました。これはすべては買えないぞ、と。
あとはピーナッツ全集を収めるスペースの問題、というわけでそろそろ潮時かということになり、リイシュー物を整理することにしました。
処分する数、約60冊。
第二次ピーナッツブームを作った講談社の文庫はすべてさようなら。
ピーナツブックスを適当に編集しただけのピーナッツエッセンスもさようなら。
とっておきスヌーピーもさようなら。
その他、角川文庫、祥伝社新書など、諸々さようなら。
悩んだのか、70年代のサンデー版を全収録したスヌーピー全集。これはマダムKATOのページが貴重なので残しました。
さくらももこ訳のスヌーピーブックスも一応違う訳者ということで残しました。
フィーチャリング・スヌーピーもいらないといえばいらないんですが、さすがに残しました。
結構かさ張るものが残りましたが、まあこんなもんでしょうか。
・・・・・・
古い本が多いので大した金額にはなりませんでしたが、まあいいです。
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