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2024.11.22

グランベリーパーク周辺のレトロ・スヌーピー

昨日に引き続き、スヌーピーミュージアム関連の話題を。

ワタシは以前からちょっと違和感があったんですが、スヌーピーミュージアムのデザインをしている人ってレトロ好きですよね。

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ミュージアムのシンボルマーク自体が四つ足ですもんね。何故にこんなにビンテージにこだわるのか良くわかりませんな。

シュルツさん自身はグッズなどに過去の絵柄が使われるのには否定的でしたから、もし存命だったらどう思っていたか…。

とはいえ、90年代のへろへろ線のグッズはちょっと辛かったですし、没後タウンショップで60年代末~70年代の絵柄のカレンダーを見つけた時は感動しましたけどね。

ワタシはビンテージを頭から否定するつもりはありませんが、それでも黄金期だった60年代末から70年代くらいのものにとどめておくのが無難ではないでしょうか。あの巨大スヌーピーを見るにつけ、ちょっと行き過ぎなんじゃないですか?と思わずにはいられません。

・・・・・・

ついでにもう一つ。

スヌーピーの犬小屋の屋根なんですが、スヌーピーミュージアムにあるものって屋根のてっぺんが平たくなっていますよね。

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これって個人的にはすごくイヤなんですよ。というのも、こういうのを見てホントにそうなっていると思い込む人がいるからなんですよね。

以前、何の雑誌か忘れたのですぐに取り出せないんですが、著名人(芸能人)の対談で、

「スヌーピーって何で屋根から落ちないんでしょう?」

「それは、屋根のてっぺんが平らになっているからなんですよ」

…というのが実際にありまして。そう思い込む人が雑誌で語り、それを読む人がまたそれを信じる、という風に実害が出ているんですよね。これは訂正も修正もしない雑誌の編集者にも問題はありますが。

やっぱりミュージアムがやっているわけですから、これが正しいと思っちゃいますよね。

仮にデザインした人がてっぺんが平らだと思い込んでいたとして、それを正す人がミュージアム側にいなかったんでしょうか。

こういうところにも不信感を持ってしまいます。

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