ちょっとカートゥーンについて
ディズニーチャンネルの開局20周年記念で過去の人気番組の最終話特集をやっていました。
観ていてちょっと感傷的になってしまいました。
最近はカートゥーンなどは全然観てませんが、娘たちが小さい頃はよく観ていたので懐かしかったですよ。娘たちはカートゥーン・ネットワークもよく観ていましたが、ワタシはどちらかというとディズニーチャンネルの方が好きでした。
カートゥーンって同じような話を延々と繰り返しているようなイメージがあって、特に最近はアニメ人気の煽りでアニメの方がカートゥーンよりも質が高いとか言われることもあります。でもカートゥーンも単純なようでいて大きなストーリーや伏線があったり、登場人物の成長を描いたりしていてるんですよね。
今日もやってましたが、「キム・ポッシブル」なんかはラストシーズンでのダメ男のロンがどんどん成長していってイイ男になっていく様とか、最終話の大団円っぷりとか、もう本当に素晴らしくて感動したもんです。「グラビティフォールズ」とか「スター・バタフライ」といった作品も最終話がすごく良かったし、イイものはイイですよ。「フィニアスとファーブ」なんかは発想自体がぶっ飛んでますね。他にも面白い作品はたくさんありました。映画「スパイダーマン:スパーダーバース」なんかはもうものすごい傑作ですよね。逆にああいうのは日本人には作れないでしょう。アレを観た時はカートゥーンは絶対に侮れないと思いました。
今日はカートゥーンだけでなく、「ハンナ・モンタナ」とか「スイート・ライフ」といったシット・コムもやっていました。こーいうのも懐かしかったですね。今日はやりませんでしたが、「ブログ犬スタン」とか「グッドラック・チャーリー」なんかもまた観たいですな。
「ブログ犬スタン」といえば、次女役のフランチェスカ・カパルディは映画「アイ・ラブ・スヌーピー」の赤毛の女の子の声を担当してたんですよね(ここでようやくピーナッツとの接点が…)。
シット・コムだけは日本は絶対に勝てないと思います。対抗できるのはせいぜい「やっぱり猫が好き」くらいじゃないでしょうか。
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