「キャラビズジャーナル」を観る
昨日、フジテレビで「キャラビズジャーナル」という新番組が始まりましたが、第1回として原宿キディランドを取材していました。
冒頭で世界ランキングを紹介していました。日本のキャラクターが5つランクインしているのはいいんですが、今やスヌーピーはトップ10に入っていないんですね。
主に取材に応じていたのは間宵会長(68歳にしては若い)で、キディランドのあらましについても語っていました。
原宿についていえば、戦後は代々木公園からNHK辺りまでアメリカに接収されていて原宿には米軍将校が大勢住んでいたそうで、お客さんは8割方アメリカ人なのでグリーティングカードなどアメリカナイズされた商品の扱いが増えていたそうです。
で、将校には子息もいますので、子供向けにキャラクターグッズを扱うようになっていったんだとか。
当然70年以上前に日本のキャラクターグッズがあるわけもなく(あってもアメリカの子供には訴求しなかったんでは?)、ディズニーやスヌーピーを置いていたとのことです。
ここは会長も「~と思います」と推測で話してましたが、スヌーピーはずっと後年ですよね。
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番組の後半で、地下のスヌーピー・タウンショップの紹介を1分ほどやっていました。
原宿店に限っての話になりますが、人気ランキングやキディランドのあらましを考えますと、数多のキャラクターグッズがある中でスヌーピーが1フロアを独占しているという状況はちょっと異常かもしれません。
でもまあファンの年齢層がピーナッツほど広いキャラクターというのはディズニーを除けばそうそう無いでしょうから、堅いと言えば堅いですよね。キディランドもそこは意識されているそうです。
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