ピーナッツに対する偏見か
フリーライター・たかなし亜妖さんの「日刊SPA」での連載「元セクシー女優のよもやま話」でピーナッツ・ネタがありましたので引用します。
8月10日の配信で、汚いDMについて書かれていますが、以下のようなものがあったそうです。
「精神的に弱いんですか?
ピーナッツって精神疾患がある人が読む本だから」
これについてたかなしさんはこう書いています。
>スヌーピー好きを公言している私のもとに、このようなDMが届いた。
>昔からスヌーピーの漫画が大好きなので、冷たいリプが急に飛んでくれば悲しすぎることこの上なし。
>全世界のピーナッツファンを敵に回す発言だし、普通に失礼。
そーだそーだ!
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しかし、百万歩くらい譲って冷静に考えますと、ピーナッツのことをそんな漫画だと思わせていることにも問題がありますよね。
これってのは、そういう売り方をしてきたことの代償だと言えなくもありません。
「ピーナッツを読むと癒される」といった売り方が始まったのが1990年代。もう20年以上の歴史があるわけで、もう定説になってしまった感があります。このような偏見を持たれても仕方がない部分はありますかね。…もちろん攻撃はよくありませんが。
このような解釈は中々無くならないでしょう。誰か著名で発言力のある人が「ピーナッツは最高のギャグマンガだ」くらいのことを言わない限り覆せっこないでしょうな。
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実際に癒された人がいるんでしたらすみません。
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