You're Not Elected, Charlie Brown のサントラ盤発売決定
It Was a Short Summer, Charlie Brown(「短い夏だったね、チャーリー・ブラウン」)のサントラ盤の興奮冷めやらぬ状況ですが、今度は
You're Not Elected, Charlie Brown(「選挙に勝とう、チャーリー・ブラウン」)のサントラ盤の発売が決定しました。
発売日は、9月6日です。
"You're Not Elected, Charlie Brown"は、映画 "A Boy Named Charlie Brown" を挟んでの "It Was a Short Summer, Charlie Brown" の
次のTVスペシャルであり、70年代最初の作品でもあります。
音楽は勿論、ヴィンス・ガラルディです。
前作まで補作曲と編曲を担当していたジョン・スコット・トロッターは、本作以降は何故か肩書がスーパーバイザーとなり、作曲も編曲もしなくなりました。特に映画ではヴィンス・ガラルディを上回ろうかという大活躍だったんですが、あれは花道だったんでしょうかね。
トロッターが退いたことにより70年代の作品ではガラルディの個性が前面に出てきます。世間におけるジャズの変化と同様に、ガラルディもエレクトリック化していくのですが、本作ではまだピアノ中心の過渡期的な音楽になっています。とはいえ、既に自分で歌を歌ったり(「ジョー・クール」)変革は始まっています。
ワタシ的にはあまり音楽的評価の高くない本作ですが、音楽だけを抜き出したサントラ盤として聴くことにより、どのように印象が変わるのかが今から楽しみであります。
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しかし、悩ましいのはどこで買うのが賢いのか考えなければならないことです。
昨日も書きましたが、"It Was a Short Summer, Charlie Brown" のサントラCDは、発売日の5か月前に予約したにもかかわらず発売日を3週間過ぎた今でも未だ取り寄せ中となっています。これは店のチョイスを考え直さなければなりません。
"It Was a Short Summer, Charlie Brown" の時に最も情報の早かったHMV(故に予約した)は、今回はまだ情報がありません。タワーレコードでは予約受付中です。ディスクユニオンとアマゾンでは情報がありません。ということは一択!?
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