スヌーピー・ミュージアムおよび館長をディスる
先日、BSの「御社でインターンよろしいでしょうか?」という番組でスヌーピー・ミュージアムを特集していたので観ました。
久しく行っておりませんな。
出たな、館長。
ワタシはこの人が館長にふさわしい人材かどうかについてはちょっと意見があります。
この人は、さるインタビューで「『ピーナッツ』の最大の魅力はなんだと思いますか?」という質問に対して「僕は“友情”ですね。」と答えていました。ピーナッツってそんなに友情を描いていましたっけね。直に話す機会があったら、どのストリップを読んでそう思ったのか問いただしてみたいですな。
この人は本当にピーナッツが好きなんでしょうか。所詮は森ビルの役員ということなんじゃないですかね。
・・・・・・
で、番組ではスヌーピー・ワンダールームに入ります。
1000点以上も集まっていたんですな。大したものです。
おいおい館長、ウソを言っちゃだめでしょ!
「グッズの寄贈は持ち込みのみ」って言ってたじゃないですか。日本中世界中の人が南町田まで来てたんですか?
・・・・・・
で、その後は、グッズ開発担当や広報担当が出てきたりとかしてましたが、このアイドル2人がやったことはどっちが見栄えのいいグッズの写真が撮れるかという競争だったります。
ミュージアムの特集なのに展示については一切なしで、グッズ押しですよ。本当にミュージアムなんでしょうかね、ここは。
結局キュレーターが居ないようなところだから展示の説明なんかは誰もできず、グッズに終始するしかなかったんでしょうな。
最後に、このスヌーピー・テラスの壁画なんですが…
シュルツさんは1950年から2000年までで17897片のストリップを描きましたが、ワタシはこの絵はその中でも最低最悪にランク付けされるものだと思っています。
大ゴマで犬がたくさん描かれているので可愛いとかいって気に入っている人もいるのかもしれませんけど。実際に切り貼りしたのか、はたまたペイジ・ブラドックさんに頼んでデジタルでやってもらったのか、ともかく構図は変ですしパースも狂っていますし、本当に酷い絵です。
・・・・・・
ミュージアムと館長をディスるつもりがシュルツさんまでディスってしまいました。
| 固定リンク
コメント