2023年私的ピーナッツ10大ニュース
いよいよ大晦日です。
毎年恒例にしている私的ピーナッツ10大ニュースですが、まず拙ブログの状況について。
今年は、1月から5月までの5か月間ブログを全く更新しない期間がありました。ちょっと燃え尽きていたんですよね。
この傾向は2022年から始まっていまして、この年はひと月に1記事だけという月もあったりして、12か月で26件しか記事を書いていませんでした。これはもうブログなんかやめちまえレベルですよね。
一つは「ピーナッツ全集」の完結が大きかったと思います。
復活の契機は、I ♡ SNOOPYのオフ会で知り合った方からの「ブログが読みたい」というお言葉でした。そこからまたやる気を出して、とりあえず2023年は6月から12月で50件の記事を書きました。まあ最低限このくらいは書きませんとね。来年も頑張っていこうと思います。
鈴木さん、感謝してます。
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本題です。今年のランキングはこんな感じです。
1位:"A Charlie Brown Thanksgiving" の音質良好なサントラ盤発売
・・・これは本当に素晴らしかった。やはり"リー・メンデルソン・フィルム・プロダクションズ"というプロデューサーの会社がリリースしているというのが良かったんでしょう。よくわからないレーベルからMEトラック音源でリリースされた「ハロウィン」のサントラとは比較になりませんな。こっちの会社から良好な音質で出し直してほしいもんです。
2位:「スヌーピーがいたアメリカ」「スヌーピーの会話術」「チャールズ・M・シュルツと『ピーナッツ』の世界」など書籍が相次いで発売
・・・そして「スヌーピーの会話術」はまだ読んでいないことに気付くのであった。…つまり読む気が起こらないということです。一応買いますが、ピーナッツを題材にしたこの手の本はもう食傷気味ですね。その他の2冊はとても素晴らしものでした。
3位:「スヌーピーのショータイム!」「マーシー、あなたは特別」などApple TV+で新作アニメ配信
・・・「スヌーピー・プレゼンツ」を冠した新作は、今年は「マーシー、あなたは特別」1作のみでちょっとペースダウンしたかな、とは思いましたが、まあかつてのTVスペシャルは年1作だったわけですから贅沢を言ってはいけないのかもしれません。来年も新作の予定がありますし、映画の情報も出ました。今後にも期待。
4位:Apple TV+ でピーナッツ名作シリーズが大量配信され、ほぼ全てのアニメが観られるようになる
・・・残すはいわく付きの6作品のみとなりました。これらが配信されるかどうかはわかりません。そのほかアニヴァーサリー・イヤーにアメリカのテレビで放映されていた特別番組とかを発掘して配信してもらえるとありがたいですがね。
5位:I ♡ SNOOPY オフ会に参加
・・・今年はオフ会に2回参加しました。オフ会は楽しいですし、積極的に参加したいです。ワタシは元々SNSには興味が無かったんですが、はっきり言ってオフ会に参加したいがために始めたようなもんです。もっと言うとビールが飲みたいだけなのかもしれません。半面スヌーピー朝活は休止状態に。
6位:シュルツさん、故人長者番付で5位にランクアップ
・・・昨年の10位から盛り返しました。ワタシは新刊が出たら買うことで貢献してますよ。
7位:ジョージ・ウィンストン死去
・・・ワタシは大ヒット・アルバム「オータム」からのファンでした。彼は少年時代の1965年に「チャーリー・ブラウンのクリスマス」の本放送を観て翌日すぐにサントラ盤を買いに行ったという筋金入りのピーナッツ・ファンで、1988年のアニメ「スヌーピーと合衆国憲法」では音楽を担当しました。個人的には計画されていたヴィンス・ガラルディの3枚目のカヴァー・アルバムが発売されずに終わったのが残念でしたね。
8位:3代目ルーシー・ヴァンペルト役の一城みゆ希死去
・・・毎年昭和のピーナッツ声優の訃報が出ます。悲しいことです。
9位:公式はシュルツさんの誕生日も連載開始記念日も祝わないことを知る
・・・これはもう諦めるしかないですな。しかしブログのネタにしそう…。
10位:ショップ、イベント、ミュージアムなどには全く行かず
・・・これはもう興味がそっちへ向かないのでどうしようもありません。しかし、ひょっとしたら「スヌーピー・ワンダールーム」については冷やかしに行くかもしれません。
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てな感じで10大ニュースでした。
拙ブログにご来訪の皆様、大変お世話になり誠にありがとうございました。新年もよろしくお願いいたします。
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