新刊「チャールズ・M・シュルツと『ピーナッツ』の世界」発売決定
2019~2020年は「ピーナッツ全集」。
2021年は「ピーナッツ大図鑑 スヌーピーとチャーリー・ブラウンと仲間たちのすべて」。
2022年は「チャーリー・ブラウンのクリスマスの靴下」。
河出書房新社さんは毎年年末にやってくれますが、2023年度も新刊が出ます。
チャールズ・M・シュルツと『ピーナッツ』の世界 スヌーピーの生みの親の創作と人生100
しかし、232ページで税込み4290円ってバカ高くないですか?
この間の「スヌーピーがいたアメリカ」も本文290ページで税込み3960円と中々に高かったんですが、その上を行ってますね。
比較対象として相応しいかどうかわかりませんが、先日テレビで取り上げられていた「オタク用語大辞典 大限界」というのが288ページで税込み1540円ですよ。こういう値段の本もあるのに…。
内容は、本家シュルツ・ミュージアムの図録らしいです。タイトルにある「100」というのは所謂企画展が100あったということなんでしょうか?
著者の中にベンジャミン・L・クラークの名前がありますが、この人はシュルツ・ミュージアム・リサーチ・センターのキュレーターでありながら、スヌーピー・ミュージアムにはかなり事実誤認な文章を寄稿しているので心配です。
突っ込みどころ満載の本になっていなければいいな~と思いますが、果たしてどうなるか。
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