スヌーピー・ミュージアムの図録を買う
スヌーピー・ミュージアムには久しく行ってません。もう行かないかもしれませんが。
しかし、紀伊国屋書店で図録を売っているという情報を得ましたので、図録だけは買いました。
前回と今やっているヤツの2冊です。ぼちぼち読んでいます。
それはそれとして。
前回の展示「しあわせは、みんなの笑顔」の図録からですが、この文章を書いたのは誰だ!
チャーリー・ブラウンは笑われても自分もおかしくて笑っちゃう?
チャーリー・ブラウンも笑われたら普通に傷つくと思いますが。なんかこれだと、馬鹿にされてもヘラヘラしているマヌケのうすのろみたいじゃないですか。彼は絶対にそんなキャラじゃないぞ。
ピーナッツで笑いをテーマにしたとき、この”チャーリー・ブラウンに対する嘲笑”というのは避けて通れない問題です。これは推測ですが「ピーナッツ=誰も傷つけない笑い」みたいなイメージがあって、それを壊さないために敢えてこのような曲解を書いたんでしょう。
これ、会期中に誰も文句を言わなかったんでしょうか。情けない話です。
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