「ようこそ!ルーシーの学校へ」を観る
8月12日にApple TV+で配信された新作アニメ「ようこそ!ルーシーの学校へ」を観ました。
2作目のルーシー・メイン作品です。ルーシーは頑張った挙句、残念な結果になります(またしても)。
今作では、どうやら面々はハイスクールへ進学する設定のようです。後半、新学期の登校シーンでカバンがバックパックになっている事でもわかります。
新しい学校へ行くのが怖いルーシーは、試験に受かれば学校に行かなくても済む方法を図書館で得ました。作中でこれについて詳しい説明が無かったんですが、恐らくアメリカでは説明が不要なほど飛び級が一般化しているのでしょう。日本人にはちょっとわかりづらいですね。
わかりづらいといえば、夏休みが40日で学期の切れ目でしかない日本人には、アメリカの夏休みというのは想像しがたいものですな。この作品を観ていても、開放感の度合いが全然違うように思います。
スクールバスでハイスクールに行く途中、小学校の前を通りますが、そこにサリーやスリーやフォーといった若年組がいるというのはこだわってますネ。ただ、バスの中にユードラがいますが。
あと、ペパミント・パティがルーシーに話しかけるとき、原語ではちゃんと「ルシール」と言っているのに、吹き替えでは「ルーシー」になっていました。ここは残念な点です。
てな感じで。次回作にも期待です。
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