スヌーピープレゼンツ:それは小さなことだけどを観る
昨日4月15日、Apple TV+でピーナッツの新作アニメ「スヌーピープレゼンツ:それは小さなことだけど」が配信されました。
前作の「蛍の光」からわずか4か月での新作。ありがたやありがたや。
今回はサリーがメイン。チャーリー・ブラウンのピッチャーズマウンドに咲いたタンポポが好きなってしまったサリー。おかげで野球の練習もままならない。ルーシーまで便乗し、球場はさしずめフラワー・チルドレンの集会のようになってしまう。
中盤の挿入歌の部分でサイケになるのは、本当にヒッピー・ムーヴメントを意識しているのかもしれません。ちょっと「フィニアスとファーブ」っぽくも感じました。
タンポポがあんなことになっても発狂しないのは今一サリーっぽくはないですが、それは前作「蛍の光」のルーシーも同様、キャラクターの別の一面を見せる演出でしょうか。
あと、チャーリー・ブラウンが大人だなーと感じました。自分もいい年ですが、同じようなシチュエイションになった場合、果たして妹にどんな態度で接せられるだろうかと考えてしまいました。サリーも素直でいい子。
またしてもいい作品を観させてもらいました。
Apple TV+に移ってからずっと音楽を担当しているジェフ・モロウもいい仕事をしてますな。
その他、モブキャラに懐かしいマイナーキャラが多数出演。
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