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2020年12月

2020.12.31

2020年私的ピーナッツ10大事件

旧年中は色々お世話になりました。新年もよろしくお願いいたします。

というわけで、2020年の私的ピーナッツ10大事件です。

 

1位:ピーナッツ連載開始70周年、メディアで特に扱われず

2位:ピーナッツ全集全巻揃う

3位:拙サイト LOCAL CACTUS CLUB 開設20周年

4位:学研のスヌーピー関連のムックを買うのをやめる

5位:スヌーピーin銀座に行かなかった

6位:今年もスヌーピー・ミュージアムに行けなかった

7位:ヴィンス・ガラルディの国内盤CD4タイトルが発売される

8位:スヌーピー朝活、オンライン開催に

9位:スヌーピー・ショートアニメ放送終了

10位:アメリカのレコード・ストア・デイでヴィンス・ガラルディ・トリオの "A Charlie Brown Christmas" が売り上げ第2位となる

 

2020年の特徴は、イベントから遠ざかり、買うものも絞られていくという縮小の年だったことですかね。ピーナッツ全集が完結した今、この傾向は続いていくと思われます。しかし、ミュージアムには行きたいなあ。

とりあえず、2021年はミュージカルに行きたいですね。

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2020.12.30

ピーナッツ全集別巻をちょっと読む(その2)

非常にゆっくり読んでます、ピーナッツ全集別巻。

フォード・ファルコンの広告漫画は興味深いですな。子供たちが車についてウンチクを語るという設定がすごい。アメリカでも燃費のいいコンパクトカーがシェアをとったりしてたんですね。

ストーリーブックは懐かしい。

スヌーピー対レッドバロンはツルコミのカラー版ピーナツで一度日本語訳が出版されています。

スヌーピーと「暗い嵐の夜だった」と、きみにリンゴの果樹園を約束したおぼえはないね、は、太田出版から出版されていました。これらはお気に入りでしたね。

「アバヨ、カバヨ、カリブー!」は傑作です。このくだらなさは凄い。シュルツさん文才あるなあ。よくこんなくだらない文が書けたもんだ。爆笑ですね。

読み終わらないうちに年越しです。

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2020.12.25

今日はクリスマス

今日はクリスマスなので有休を取りました。のんびりした休日です。

イブには例年スヌーピーのアイスケーキを買って食べたりしていましたが、今年は娘の自家製ケーキになりました。

そんな感じでピーナッツ色の弱いイブではありました。

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22日(誕生日)に娘からもらったボールペン。ありがとう、娘。

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今日は「チャーリー・ブラウンのクリスマス」を聴こう。静かな休日にはぴったりです。

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2020.12.22

マライア・キャリーの「マジカル・クリスマス・スペシャル」にピーナッツ・ギャング登場

Apple TV+ で配信しているマライア・キャリーの「マジカル・クリスマス・スペシャル」にピーナッツギャングが登場してました。

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本編はミュージカルになっています。

マライアがテレビでアニメを観るとピーナッツのアニメをやっているという設定で、3~4分流れるピーナッツのアニメはオール新作でした。

クリスマスの準備はばっちりなはずだけど何かが足りないなあ…そうだ音楽だ、という展開で、ギャングたちはシュローダーのピアノに合わせ「恋人たちのクリスマス」の一節を歌います。実写に戻るとマライアが "Christmas Time Is Here! をちょっと歌います。このパートでは実写とアニメの合成で、マライアとウッドストックが共演してます。

ちょっとしたクリスマス・プレゼントという感じでした。

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2020.12.21

ピーナッツ全集別巻をちょっと読む

ピーナッツ全集の別巻をちょっとだけ読みました。

コミックブック掲載のものがとても興味深かったですな。

4コマやサンデー版と違った全然別なリズムになっていて、シュルツさん作とは思えないほど。

図書館のエピソードはkaboomのグラフィックノヴェルにも使われてましたね。

別巻は少しづつ読んでいこうと思います。

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2020.12.18

今年の"Christmas Time Is Here"

YouTubeには毎年新しい"Christmas Time Is Here" のカヴァーがいくつもアップされますが、その中からジャズシンガー、ステイシー・ケントのヴァージョンをピックアップします。

ステイシー・ケントはソニーからアルバムが出ていましたが、最近は日本盤が出ていないですね。

そのほか、コロナの影響でしょうか、リモートでセッションするようなものも幾つか。YouTubeで検索してほっこりするのもいいですな。

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2020.12.16

今日はベートーヴェンの誕生日

いよいよ来ました、ベートーヴェンの誕生日。250周年おめでとうございます。

毎年ベートーヴェンの誕生日にはベートーヴェンの曲を聴いてます(ほかの日にも聴きますけどね)。

今夜聴くものはもう決めてあります。

1979年に行われた、カラヤン&ベルリンフィルの来日公演から、第九です。これは当時FMで生放送されたものをエアチェックしました。音質はそれなりに悪いですが、生放送ならではの臨場感があっていいと思います。久しく聴いてなかったなあ。

合唱はウィーン学友協会合唱団。ソリストもアンナ・シントウ、ペーター・シュライヤーなど。超豪華です。

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シュローダー、ともに祝おう。

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2020.12.15

明日はベートーヴェンの誕生日

ふと思う。

シュルツさんは、最初からシュローダーをベートーヴェン好きにするつもりだったのでしょうか。

リル・フォークスでもベートーヴェン・ネタをつかっていたので温めてはいたのでしょうが、そのキャラがシュローダーになったのはどういうめぐりあわせだったのでしょう。

まあ、考えてもわかりませんがね…。

・・・・・・

それはそれとして、明日はいよいよベートーヴェンの250回目の誕生日です。

せっかくの250周年なんですが、ドイツはロックダウンの真っただ中。明日から更に厳しくなるらしいですね。よりによってベートーヴェンの誕生日から…。

イベントなども縮小とか中止とかでしょうね。残念。

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↑これを買おうかどうか迷っています。7千円台で買えるんですよ(CD1枚当たり100円以下)。

普段、序曲しか聴く機会のない劇音楽やバレエも聴けたりするので、とても良さげなんですが。

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2020.12.14

リル・フォークスを読む

ピーナッツ全集第25巻の後半、リル・フォークスを読みました。

まさに初期ピーナッツの原型、ピーナッツに使いまわされたネタもありましたね。

絵はどんどん洗練されていって、犬はどんどんスヌーピーに似ていって。

ベートーヴェン・ネタはこの頃から使っていたんですね。

キャラは別人ですが、パトリシア・スミスというのはパティのネーミングの元ネタでしょうか。

もちろん、既にチャーリー・ブラウンもいました。

ここから第1巻に戻って読むと感慨ひとしおなのかもしれませんなア。

てな感じで。

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2020.12.12

ピーナッツ全集第25巻最終話まで読む

ピーナッツ全集第25巻を読み、最終話まで読みました。

リル・フォークスはまだですが。

谷川修太郎さんの、全集には興味なかった旨の発言は興味深かったですね。私もこの全集の唯一の欠点はかしこまりすぎているところだと思います。やっぱりピーナッツはペーパーバックで読むのが似合ってますね。とはいえ河出さん、ありがとうございました。長年の夢がかないました。もう死んでもいいです。

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エミリー再登場。連載終了してしまったので、結局これが永の別れになってしまいましたが、最後に再会できて良かったですな。

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ピッグペンは1999年まで出続けましたね。ところで私は六本木スヌーピー展で以下のような広告が出ていたのを忘れません。

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「ピッグペンという、初期だけ登場するキャラがいる」のだそうです。祖父江さんはじめスタッフが誰もこの間違いに気付けなかったというのにはとてもがっかりしたもんです。

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2020.12.11

A Charlie Brown Christmas のアナログ盤、アメリカで大いに売れる

レコード・ストア・デイというのがあります。レコード・ストアの文化を祝い、宣伝し、独立した小売店舗を活性化し、音楽の楽しさを共有する、年に一度の祭典であります。
今年はアメリカではブラック・フライデイの週末にレコード・ストア・デイを設定したためか、1週間のアナログ盤の売り上げが125万枚を突破、1991年以降で最高になったのだそうです。

で、この1週間のアナログ盤売り上げトップ10というのが出たんですが、2位にヴィンス・ガラルディ・トリオの "A Charlie Brown Christmas" が入っていました。

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ジャンル別で言えば、ジャズではトップですね。

"70th Anniversary Edition LP" というのが今年の10月に発売されたばかりですので、その勢いもあってのことでしょうね。

兎も角、すごい事です。

・・・・・・

日本でも11月に新装版CDが再発されましたが、こちらは現在amazonのジャズで14位です。

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2020.12.07

Apple TV+ で「チャーリー・ブラウンのクリスマス」を観る

Apple TV+ で配信されている「チャーリー・ブラウンのクリスマス」を観ました。

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邦題が「スヌーピーの~」ではなく「チャーリー・ブラウンの~」になっているのがイイですね。

吹き替えは新規のものになっていました。配役は「宇宙への道」と同じだと思います。チャーリー・ブラウンとルーシーはいい感じでした。「宇宙への道」では気にならなかったんですが、ライナスはもうちょっと頑張ってほしいかな、という感じでしたね。

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2020.12.06

ピーナッツ全集第24巻読了

今日は早起きをして午前中にピーナッツ全集の第24巻を読みました。

さすがにこの頃になると爆笑するネタはありません。もう1998年ですからねえ。

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この巻で好きなのはこの2篇ですかね。

いよいよ残すは1年弱!

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2020.12.05

ピーナッツ全集第23巻読了

ピーナッツ全集第23巻を読み終わりました。ジャズをBGMにコーヒーを飲みながらピーナッツ全集を読む。いい週末だなあ。

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この巻で最も面白かったのは、これ。これは傑作です。笑えますね。

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こっちも捨てがたいですが。野球におけるチャーリー・ブラウンの苦悩ネタはいい。

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2020.12.03

ピーナッツ全集完結!

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本日12月3日、ようやくピーナッツ全集の最終配本分が到着しました。

これで完結。最後まで出版してくださった河出さん、ありがとう。

ところで私は復刊ドットコムで買っていたのですが、今回の分は1梱包ではなく2冊づつ2つに分かれて配達されました。そのため、25巻の分は送料がかかっていました(復刊ドットコムは価格によって送料がかかります)。何かむかつく。

しかし、これで私はピーナッツ関連グッズにお金を払うという事がもう無くなってしまったんではないかと思う。余生はピーナッツ全集を読むことで終わるのでしょうなあ。

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2020.12.01

故人長者番付でシュルツさん3位

ちょっと遅くなりましたが、先月発表されました恒例フォーブスの故人長者番付について。

2001年から2020年までのランキングを貼ります。

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拡大して見てください。

シュルツさんは2年連続3位に付けていますが、3250万ドルと前年より550万ドルの減額となっております。

2位にランクアップしたドクター・スース以外のベスト5は皆減額になっていますが、コロナ不況の影響とかもあるんでしょうね。プレスリーはグレイスランドの訪問客で稼いでいると言われていますので、まあ直撃でしょうね。

ドクター・スースとシュルツさんは映像作品の配信などで伸びていると言われているようですが、シュルツさんそれでも減額ですか…。

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