学研のキラピチブックス「スヌーピーの友だちは宝もの」を読みました。

本作は、映画「がんばれ!スヌーピー」を基にしたKaboom社のコミカライズのノヴェライズです。
映画には出てこないフリーダ、ユードラ、ピッグペン、ペギー・ジーンなども出てきて、それぞれ役割もあって色を添えています。
映画にはないシーンの挿入はストーリーに深みを与えていて良い感じです。
映画ではペパミントパティの民主主義にやられっぱなしだったルーシーが、ちゃんと反発しているのでこれも良いですね。それでこそルーシー。
あと、映画に比べていい話になっています。小説としても前作「ブランケット」よりも良くなっています。
てな感じで。
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