リイシュー本処分
かつて私は国内で発売されるピーナッツの書籍はすべて入手するんだと張り切っておりまして、ピーナツブックス、スヌーピーブックス、月刊SNOOPYは勿論、その他の書籍も買い漁っていました。
しかし、ピーナッツ全集発刊が決まり、リイシュー物の存在価値はダダ下がりとなりました。リイシュー物は正直適当な編集のものが多く納得の本は中々ありませんでしたし、これはもう読み返すことも無くなるんではないかと。
書籍のコレクションにしても「スヌーピーをさがせ!」のような絵本の登場で挫折してしまいました。これはすべては買えないぞ、と。
あとはピーナッツ全集を収めるスペースの問題、というわけでそろそろ潮時かということになり、リイシュー物を整理することにしました。
処分する数、約60冊。
第二次ピーナッツブームを作った講談社の文庫はすべてさようなら。
ピーナツブックスを適当に編集しただけのピーナッツエッセンスもさようなら。
とっておきスヌーピーもさようなら。
その他、角川文庫、祥伝社新書など、諸々さようなら。
悩んだのか、70年代のサンデー版を全収録したスヌーピー全集。これはマダムKATOのページが貴重なので残しました。
さくらももこ訳のスヌーピーブックスも一応違う訳者ということで残しました。
フィーチャリング・スヌーピーもいらないといえばいらないんですが、さすがに残しました。
結構かさ張るものが残りましたが、まあこんなもんでしょうか。
・・・・・・
古い本が多いので大した金額にはなりませんでしたが、まあいいです。
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コメント
たかがリイシュー本、されどリイシュー本ですね。
思い返せば、地方図書館にピーナッツエッセンスが所蔵されていたことが、初めてのピーナッツ本との出会いでした。
この出会い失くしては、今の私は居ないのではないでしょうか。
70年代のサンデー版を全収録したスヌーピー全集。
これも地方図書館に所蔵されていて、あとがきに記載されていたシュルツ氏のオフィスの住所。
闘病時、ダメもとでお見舞いの手紙を送ったところ、
officialの返事があったりと。感慨深いです。
まさに、十人十色の価値観ですね。
という私も、ピーナッツ全集を予約。
ツルコミック60巻と角川86巻…どうしましょうか(;´Д`)
(多分、捨てはしない
投稿: 如月育ち | 2019.10.02 22:27
ピーナッツエッセンスが初体験だったのですね。
出会いは色々ですね。
ピーナッツ全集が発売決定した今、私にはピーナツブックス、スヌーピーブックス、月刊SNOOPYがあれば充分な感じです。
もう余生も見えてきてますしね(笑)。
投稿: TOSHIKI | 2019.10.04 18:57