Good Grief! It's Still Jim Martinez: A Tribute to Guaraldi, Schulz and Peanuts
ピアニスト、ジム・マルティネツの2015年のアルバム "Good Grief! It's Still Jim Martinez: A Tribute to Guaraldi, Schulz and Peanuts" を購入しました。こんなアルバムがあったんですねえ。2015年って65周年ですから日本版CDが出ても良かったんではないでしょうか。
内容は、タイトル通りガラルディ・シュルツさん・ピーナッツのトリビュートとなっており、カヴァー曲とオリジナル曲で構成されております。
曲目は以下の通り。
1. Bang!
2. Samba de Snoopy
3. Blues for Beagles
4. A Boy Named Charlie Brown
5. Schroeder Can Play
6. Waltz for Vince
7. Cast Your Fate to the Wind
8. Champion Charlie Brown
9. Spike & the Cactus Club
10. Thank You, Sparky
11. Chillin' At the Warm Puppy Cafe
12. Surfin' Snoopy
13. Theme to Grace
14. Linus and Lucy
15. Anyone?!?
映画から"A Boy Named Charlie Brown"、"Champion Charlie Brown" が選ばれているのはちょっと珍しい。"A Boy Named Charlie Brown" のみMARGIE REBEKAH RUIZ という歌手が参加しています。
ガラルディの非ピーナッツ曲で "Theme to Grace" が選ばれているのも渋いし、ピーナッツ曲でも "Surfin' Snoopy" が選ばれているのも渋い。相当マニアックですな。
オリジナル曲も佳曲で、"Schroeder Can Play" はガラルディのメロディのつぎはぎみたいで面白いし、"Spike & the Cactus Club" はラテン調になっているのが楽しい。
ジャズ・アルバムとしても勿論楽しめる内容で、こういうトリビュート盤もいいなと思いました。
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