ちょっと気に障る
スヌーピーミュージアム展の図録でレックス・ファハルド氏が書いている序文について。
>スヌーピーが日本にデビューしたのは1960年代終わりのことで、主役はキャラクター商品でした。コミックもいくつかの媒体で出版されましたが、こちらはあくまでも脇役で、バッグや文房具、ぬいぐるみなど、スヌーピーの顔をあしらった小物の引き立て役にとどまります。
「コミック」が「あくまでも脇役」で「引き立て役にとどまる」だとう?
70年代のピーナッツブームも知らないで、言ってくれるじゃないですか。
コミックは確実に人気があったし(86巻も発売された)。
まあ、確かに80年代以降は完全にグッズに押されてはいますけど、そういう時代があったということを無視しないでほしいなあ。
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