ピーナツブックスとの出会い
古い記事ですが。
インタビューで林原さんは、初めて読んだのが「そっと、おやすみスヌーピー」と語っています。
皆、最初に読んだコミックというのは、記憶に残っているもんですな。
私はというと小学四年生の時、既刊38巻の頃に、クラスメートのK君が持っていた37巻「選挙戦だよ、スヌーピー」を借りたのが最初の出会いです。
「世の中にこんなに面白い漫画があるのか!」というのが率直な感想でした。
それで、次に読んだのが26巻「ビーグル長官スヌーピー」、その次が30巻「そっと、おやすみスヌーピー」で、そのまた次が当時の最新刊の40巻「スヌーピーのげきつい王」…と、物忘れが激しい今日ですが、ここまでは覚えています。
最初は、70年前後のスヌーピー中心の作品が収録されているものを選んでいましたね。やはり最初はスヌーピーでした。
「スヌーピーのげきつい王」は、衝撃的な本でした。
前半こそ撃墜王の話がメインですが、後半にチャーリー・ブラウンの苦悩の長編が収録されていたのです。この巻で初めてピーナッツの核心に迫ったような気がしました。
ピーナッツは奥が深い。ますますのめり込みました。
まあそんなわけで、今日に至ります。
以上、徒然に書きました。
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