閉所恐怖症の設定
スヌーピーが閉所恐怖症で犬小屋の中で寝られない、という設定ができたのがいつなのかはわかりません(調べる根気がない)が、このあたりのような気がします。
「悩んだときに元気が出るスヌーピー」より。
80年代末~90年代の所謂、"犬と飼い主の友情"期ですな。
スヌーピーの犬小屋は地下室があり結構広くて色々なものがあるんですが、内部は決して描かれることはなく、読んでいて想像力を掻き立てたものでした(それが楽しかった)。
スヌーピーが屋根の上で寝るという設定が出来たのも面白いと思える反面、犬小屋のファンタジーはこれで消えてしまったような気がします。
スヌーピーは変装の機会も減り犬々しくなり、犬小屋もただの犬小屋になってしまった…。ちょっと寂しい。
| 固定リンク
コメント