Complete Warner Bros.-Seven Arts Recordings
9月になりました。
ヴィンス・ガラルディの7月に発売になった "Complete Warner Bros.-Seven Arts Recordings" というCDをやっと入手しました。
ヨーロッパのレーベルからの発売で、そのせいかamazonでもタワーでも扱いが無かったのです。
内容は、ガラルディの3枚のアルバム "Oh, Good Grief !" , "The Eclectic Vince Guaraldi" , "Alma-Ville" と4曲の未発表曲を2枚組CDにしたというものです。
未発表の4曲中3曲はカヴァー曲でした(実はガラルディはピーナッツ関係のアルバム以外はカヴァーが多いのです)が、1曲だけオリジナルがありました。
"The Share Cropper's Daughter" というタイトルのその曲はメロディをピアノと口笛でユニゾンするという、「ミステリーだよ、チャーリー・ブラウン」に近いサウンドでした。
こんな名曲が埋もれていたのか、というようなレベルではありませんが…。
2018年になっても、まだ未発表曲が出てくるヴィンス・ガラルディ。
何よりも、まだ需要があるというのがすごいし嬉しい。
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