スヌーピー診断
スヌーピー・カウンセラーとして有名な浅賀桃子さんがゲストのインターネットテレビを見つけました。
そういえば浅賀桃子さん、数年前にスヌーピー・カウンセリングの本を出すという話があって期待していたんですが、未だ出ていないようです。どうなってしまったんでしょうか。
番組内で「スヌーピー・キャラクター診断」についての説明がありました。
120問の3択問題に回答して、それをもとに個性分析診断をして、あなたは〇〇タイプとかキャラクターを当てはめるんだそうです。キャラクターは浅賀さんが分析して当てはめるようです。で、おすすめの漫画を載せて、こういう生き方をしたらもうちょっと楽に生きられるんではないかというアドバイスシートを作っているんだそうです。
なるほど。
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スヌーピー診断というと、90年代にエイブラハム・J・ツワルスキーという精神科医が提唱して話題になりましたね。書籍も多数出版されました。
その昔、「知ってるつもり?!」という番組がありまして、番組内で実際のツワルスキー氏の診断の様子をとらえた貴重なシーンがありました。
ツワルスキー氏の風貌に驚きますが、氏はラビでもあるのです。
ツワルスキー氏はコミックをプロジェクターで見せながら患者に言います。
「サリーは心の中が平和になったといっています。しかし本当に平和ならば不愉快な行動はしないはずです。ですからまずその行動をやめましょう。そして心の平和を取り戻した後で何があなたを苦しめているのかじっくり考えればいいのです。」
患者も、「ピーナッツのおかげで私の問題は特別なものではなく他の人も抱えているのだと気づきました。みんなも自分と同じなんだそう思ったらすごく楽になったんです。」と答えています。
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方法は違いますが、ピーナッツを使ってカウンセリングをするというところは共通だと思います。いかがでしょう。
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