ともだちは、みんな、ここにいる。?
ミュージアム最後の展覧会のニュースが出ましたな。
ニュースの文面には、「いつも一緒の友達、かみ合わない友達、仲の良い兄弟、動物や建物、植物との友情。」とあります。
いつも一緒、というのはまあチャリ・スヌ、チャリ・ライ、スヌ・ウッドとかペパ・マーでしょうかね。かみ合わないのはシュロ・ルーかな。学校さんやジョー・カクタスも登場しそうですね。
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とはいえ、個人的にはピーナッツと「友情」というのはあまり馴染まないもののように思えます。
何だろうな、原体験がピーナツブックスで、いじわるルーシーとか三人娘のいじめとかのイメージが強いからでしょうかね。チャーリー・ブラウンは孤独だし、シュローダーはルーシーをウザく思っているし、スヌーピーはまぬけビーグル扱いだし…。
公式サイトの絵本も原作の絵を加工して「友情」をねつ造したものが多数ありました。無理やりな感じがするんですよね。1枚画で友情が伝わるものが少ないからでしょうがね。
「癒し」、「名言」ときて、今度は「友情」をキーワードにして売りに出しているのかな、と穿った見方もしてしまいます。
展覧会は楽しみですが、偽善的なコメントとかが無いことを祈ります。
サリーとユードラは友達だけど、友情といえるものはあるのかな。
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