チャーリー・ブラウンの感謝祭
思えば、感謝祭の存在はこのアニメで知ったんですよね。
1976年の3月。NHKの「チャーリーブラウンのバレンタイン」、「チャーリーブラウンのイースター」、「チャーリーブラウンの感謝祭」の3日連続放送がありました。懐かしの谷啓版ですよ。もう1975~1976年はピーナッツのアニメに夢中になっていましたね。
「チャーリー・ブラウンの感謝祭」は、アメリカでは「クリスマス」、「カボチャ大王」に次ぐ人気作で、この3作をまとめたDVD-BOXが出ていたりします。
私は「チャーリー・ブラウンの感謝祭」は感謝祭を差し引いても十分面白い作品だと思っています。一応、感謝祭の精神は何なのかという事を盛り込んでいるんですが、ライナスの演説(これは「クリスマス」と同じ手法)やマーシーの励ましの言葉によって表現されるので全然説教臭くないんですね。
ウッドストックが七面鳥を食べるという問題のシーンもあるんですが…。
以上、以前も似たようなことを書きましたが…。
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北米以外には無縁のお祝いでありますが、実は「勤労感謝の日」制定には占領軍による感謝祭成分が若干ふりかけられていたりするらしいです。
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