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2014年12月

2014.12.27

ハピネス・イズ...ポップ!

今更クリスマスの話もなんですが、しかし子供の冬休みが12月25日からというのは、良く出来ていますな。

クリスマス・プレゼントを尻目に登校するなんて事にならない訳ですから。
 
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それはそれとして、12月3日に発売になったCD「ハピネス・イズ...ポップ!」は、既にタワレコで購入しております。
 

Hipsn1

実はまだ開封していないのです。
初回生産限定盤は、中にシールが入っているとの事です。ジャケの黄色い文字が特殊な印刷になっておりますが、通常盤になるとこれが普通になるかどうかは不明。
世の中には通常盤を見かけない(追加プレスされない or 限定盤がハケずに市場に出ない)CDもありますが、そういう恐ろしい事にならないのを祈ります。

Hipsn2

貰った特典など。クリアファイルとポストカードです。

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タワーレコードとピーナッツとのコラボはこれで3年目でしたっけ。

「スヌーピーのクリスマス」のCDは、毎年シーズンになると売れるようになり、タワレコのジャズ・チャートで1位になる事もあります。

これもコラボ効果とクリスマスの定番として採り上げられているからでしょう。
実売数まではわかりませんし、タワレコ限定の事かもしれませんが、いい傾向であります。

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2014.12.21

映画とCDと

19日は仕事で東京駅を使っていたんですよね。明日は100周年の日か~とか思いながら。
まさかあのような事になろうとは。

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映画「I LOVE スヌーピー」の公式サイトが大分いい感じになってきました。

 
デザインが変わってきましたね。
 
イントロダクションのページも出来ました。
このページに初めて見るカットがありますが、この感じだと舞台は冬と考えてよさそうです。
 
文字情報も増えましたね。
 
「"もふもふ"の抱きしめたくなるスヌーピーが、初のCD/3D映画でやってくる!」 
 
…うん、まあいいか…。
 
「フライング・エースが大空を舞台に大活躍!」
 
…予告編のまんまですが、本編にあるんですかね。
 
しかし気になるのが、
 
「チャーリー・ブラウンもまた、彼にとっての大冒険へ足を踏み出します」
 
という一文。
ストーリーを知っての事か、あるいは適当か?「冒険」とは一体何なのか?
 
このページを保存しておいて、来年検証してみようかな。
 
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さて、コンピレーションCD「Happiness is... POP !」
 
買うんだったらタワレコにしようと思ってますが、中々買いに行けません(最寄駅にあるのに)。
 
テレビCMもやっているそうですが、私はまだ観てません。
 
 
しかしこの冬は公式のピーナッツの動画が沢山あがりましたね。

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2014.12.20

DVDがんばれ!スヌーピーのパッケージデザインが決まったっぽい

画像を見つけてから1週間、何となくパチもの臭がするので放置してましたが、どうやら本物のようです。

Rfylcb

同じパラマウント社の「スヌーピーとチャーリー」「スヌーピーの大冒険」と比べると、ちょっと地味なデザインですな。

因みに、VHS版はこんなデザインでした↓

Rfylcbvhs

劇中では危機一髪な状況なんですが、パッケージではこの通り笑っております…。

これは日本だけのデザインという訳でなく、アメリカ版のデザインをそのまま使っているのです。
当時は違和感がありましたが、とりあえず改まって何よりであります。

果たして日本盤は出るか否か?待ってますよ。

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そういえば、「スヌーピーと学ぼう!アメリカの歴史」のDVDですが、amazonでようやく商品画像が付きました。
もう発売になってから3か月半ですよ。何を今更…。

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2014.12.15

徒然と

池袋のピーナッツのイベントにお金を払って行ったあとで、年明けの横浜そごうの無料券を妹から貰いました。

 
時間があったら、帰省の際に娘と行ってこよう…。
 
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仕事帰りに書店に寄ったら、復刊ドットコムの「ドクター・スヌーピー」の本が売っていました。
 
手に取ってページをめくりましたが、食指は動きませんでした。うーむ。
これから初めて買う人はいいかもしれませんが、既に持ってますからねえ。
あと、ソフトカバーで1800円はやはりちと高い。
 
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明日はベートーヴェンの誕生日です。
 
ベートーヴェンというと、最近はバガテル集のような小品ばかり聴いていますね。
なんかそういうのを求めてしまうんですな。
 
そういえば、今年の春ごろに出た"音友"の特集、嫌いな作曲家ランキングでモーツァルトが随分上がってきてました。
一時、モーツァルトはベートーヴェンを凌ぐ人気でしたが、最近はその反動が来ているんではないかと思います(モーツァルトを聴くと頭が良くなる、とか、とりあえずモーツァルトを崇める風潮、とか)。
ベートーヴェンは安定していて、個人的には嬉しいです。
 
なんかピーナッツには関係ありませんが。

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2014.12.13

スヌーピーと仲間たち大集合!に行ってきた

仕事帰りに池袋に寄ってきました。

 
池袋西武の別館B1Fからエスカレーターで2Fに上がったんですが、エレベーター横でお兄さんが叫びながらチラシを配っているので驚きました。
スヌーピーのイベントで、あまりこういうのは見た事ないなあ…。

Ikesn1

写真の質は全面的に悪いです。そろそろスマホを買わねばか。

Ikesn2

入ってすぐのロビー部分で最近のメディア展開のようなもの(うろ覚え)の紹介なんぞをしておりましたが、その中にBOOM Studio(書籍「スヌーピーをさがせ」など、最近よく見るシュルツさんではないイラストの製造元)の下書きの展示もありましたが、明らかに下書きの方が味があります。こんなにいい絵を描いているのに、ペン入れで死んだ線を描いているから残念な結果になるんですな。

 
チャーリー・ブラウンの部屋というのがありましたが、ベッドには何故か枕が2つ並んでましたし、枕元にはピーナッツとコラボしたクロスリーのアナログ・プレイヤーがあり、17センチ盤の "A Charlie Brown Christmas" がぐるぐる回っておりました(回っているだけで、音は別)。傍らにロイヤルガーズメンのLPが立てかけてあり、壁には凧がかけてあり…
 
どう見てもチャックの部屋ではありませんが、気にしませんでした。というか、シュルツさんはあまり背景を描きませんでしたからねえ。
 

Ikesn3

↑ここは撮影スポット。テレビに映るDVDはメニュー画面で止まってました。

スヌーピーの横にある絵画は、頑張った感じがします。50年代のストリップにこんな様なのが飾ってあるヤツがありましたね。

パーティータイムのエリアは、チラシ・ポスターとはちょっとイメージが違いました。
マイナーキャラがことごとくパネルになっているのは壮観でしたが、どのキャラとどのキャラを絡めるのが有効か、とかそういう事には考えが及んでいないようでした。
そこまで求めるのも無粋か…。

Ikesn5

↑しかしここのエリアは写真撮影したかったですなあ…。

Ikesn4

ビーグルハグ撮影スポットです。

最後に物販エリアがあって終わりですが、案の定何も買わず。

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ざっくり言ってしまうと、これで有料か?という感じではありました。

しかしまあ、残業で疲れた頭には、このくらいのまったり感がちょうど良かったような。

あと、ほとんど写真撮影禁止だったのが残念でした。

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2014.12.07

読書感想文その2

学研から「PEANUTSキャラクター大図鑑」というハードカバー本が11月に発売になっています。

 
卓さんとのコメントのやり取りであらかた書いてしまいましたので、読み進めながら重箱のスミ的な感じで書いてみようかと。
 
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P12~チャーリー・ブラウン
ちょっとコミックのチョイスが90年代に偏ってますね。内容的にもスヌーピーあってのチャーリー・ブラウンみたいな感じになってますね。
 
P32~リラン・ヴァン・ペルト
「いつもママの自転車の後ろに乗っている」って、いつの時代の人物紹介なんやら。
 
P40~ベル
リボン付きのベルのカットは使わんで欲しかったなあ…。
 
P49~スヌーピーのパパ
1989年6月18日のサンデー版では「8匹兄弟」のサイン入りのカードをパパに送っているんですな。
「スヌーピー誕生」というアニメではモリーとローバーが出てきて8匹兄弟となっているので、「原作6匹アニメ8匹」と思われていますが、このコミックの方がアニメよりも先ですので、8匹兄弟構想は元々シュルツさんのものだったのではないか?という可能性もあります。
 
P50~スヌーピーの兄弟関係で6ページ使っていますが、ちょっと無駄?
 
P56~シャーミー
「町のモテ男」か…。そういう解釈は無かった…。
 
P60~フリーダ
「猫のファーロンの飼い主」って、人物紹介で「ペットの飼い主」というのはあんまりだ。「何かと騒動を起こす」というのは本当なので、まあ良しとしますか。
 
P62~ファーロン
ちゃんと性別を言っているのは◎。ネーミング・モデルのファロン・ヤングも勿論男性歌手。
 
P64~ペギー・ジーン
「チャーリー・ブラウンのことを愛着を持ってブラウニー・チャールズと呼ぶ」??。彼女は彼の名前をブラウニー・チャールズだと信じているだけなんでは(チャーリーがそう自己紹介したので)。
 
P68~パティ
カットが古い!
 
P74~ハリエット
ベル同様、リボン付きのカットは使わんで欲しかった。
 
P78~ファイブ、スリー、フォー
「チャーリー・ブラウンの野球チームのメンバー」なのはファイブだけですぞ。
そういえば、ファイブは野球をする時に帽子をかぶらない。フリーダは帽子をかぶらない事を条件に野球チームに入りましたが、彼の場合は特に明確な理由は無かったような。なんでなんでしょ。
 
P80~ホセ・ピーターソン
「ペパミント・パティの野球チームのメンバー」という紹介ですが、引用されているコミックでは、ペパミント・パティがホセをセカンドにしてスヌーピーを組ませるとチャックに進言しています。
ペパミント・パティとホセ・ピーターソンは、当初はチャーリー・ブラウンのチームの助っ人選手だったので、こういう話になっているんですな。この後で2人は独立して自分のチームを作ります。
ファイブの項で「名前のユニークさはピカイチ」と書かれていますが、ホセ・ピーターソンも姓が北欧系で名がラテン系という具合でユニークさでは負けてません。いや、負けてはいるか。でも、名前の事には触れるべきだったんでは?。
ウンチクついでで、この引用コミックでペパミント・パティがスヌーピーの事を「あの変なの」と呼んでいますが、これは当初ペパミント・パティはスヌーピーを犬ではなく変な顔をした少年だと思い込んでいたからです。こんな時期があった事も今や忘却の彼方ですな。
 
P83~ロイアン
「実力不明のピッチャー」というのは彼女を端的に表現してますな。
 
P84~泣き虫ブービー、バッド・コール・ベニー、モリー・ボレー
…と続きますが、紹介順はモリー、ブービー、ベニーにした方が良いと思います。ブービーの項で引用されているコミックに、先にモリーが出てきてしまっているではないですか。
因みに、邦訳の"いんちきコール・ベニー"という語呂が余り好きではないので、書く時は"バッド・コール・ベニー"で通しております。
 
P88~ロイ、コーマック、クララ、シャーリー、ソフィー、フロイド、イーサン
彼ら彼女らも、順序はロイ、ソフィー、クララ、シャーリー、フロイド、コーマック、イーサンにして欲しかった。
少なくとも、コーマックとフロイドの順序だけでも入れ替えるべき。
コーマックはサリーをほめ殺す??
 
P100~プーチー
引用されているコミックは、プーチーではなく明らかにフリーダです。
困ったもんです。
 
P107~リディア
「ライナスのことを年上すぎると思っている」って、本気でそう思ってはいないんでは?
 
P109~ラリー
彼が偉大なるギャッツビーの話をするのは、果たして「サリーのことが好きで、気を引くため」だったのか。彼は牧師の息子でありながら混乱していて、そこが面白いと思ったんですがねえ…。
 
・・・・・・
 
細々書きましたが、いい本だと思います。
 
ただ、プーチーとフリーダの取り違いは痛恨のミスですね。

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2014.12.06

読書感想文

11月28日発売の学研のムック「SNOOPY in SEASONS -Who's your first love?-」。

 
今回のテーマは恋模様のようです。
 
ライナスは「恋多き男」とか「意外にも恋愛体質」とか書かれてます。
前回のムックのライナス特集では、女性関係の掘り下げが甘いなーと思っていましたが、今回用に温存していたんでしょうかね。
 
残念なのは、トリュフがスヌーピーの項に吸収されてしまっている事でしょうか。
 
トリュフのエピソードというのは、ライナスの失恋エピソードですよ。
主役はライナスで、スヌーピーは場をかき回す役割。スヌーピーは単に自分の優位性を見せつけたかっただけで、別に恋してはいなかったんでは?。
トリュフを巡ってスヌーピーとライナスがライバル関係というのには異議あり。
 
・・・・・・
 
とじ込み付録の「クリスマス・コミック集」は、毎年の12月25日のエピソード集になっていて、中々いい感じでした。
 
1997年はシュルツさんがバースデー休暇を取っていたため1991年のストリップを再掲載していたのですが、その関係でこの付録でも同じストリップが2つ掲載されています(翻訳は元のスヌーピー・ブックス同様、微妙に違ってます)。
 
私は1969年のヤツがピーナツブックスで初めて読んだ時からとても好きでした。しばらくじっと見つめていたりして。あれは何巻に収録されていたか…。
あの雪原の白さとベタ塗りの空のコントラスト。しんとした感じが何とも言えません。

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2014.12.02

六本木にスヌーピーのツリー…とは

TOHOシネマズ六本木ヒルズで、スヌーピーなどのオーナメントが付いたツリーの点灯式があったんだそうで。
写真を観ますと、ツリーだけでなくエントランスの装飾もスヌーピーになっていたりして、中々に美しい感じがします。
 
来年12月公開の映画"PEANUTS"とのコラボレートという事なんですが、早いですなあ。
 
しかし驚いたのが、TOHOシネマズとタイアップしたこの動画。
プロモーションに相当チカラが入りそうな予感がします。
 
ここでこんなに頑張るなら、今までのDVDとかもう少し何とかならんかったのか…とは思いますが。
そういえば、日本語版公式サイトの方は本日4か月ぶりにツイートされ、ようやく4件になりました。
動画は相変わらず最初のヤツのまま。
この辺の対応は、今まで通りなのかなー、と思えました。

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2014.12.01

2015年の「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」放送時間

学研のムックとキャラクター大図鑑の2冊とも購入しておりますが、感想はまた後日書きます。

こう書くと、大抵時機を逃して書きそびれてしまうパターンになりがちですが、まあそうなりそうな感じもします。
 
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現在カートゥーンネットワークで毎週土曜日20時30分より放送している「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」ですが、2015年1月より毎週土日の昼12時~12時30分に放送時間が変わります。
毎週1話放送だったものが、来年からは2話に増えるという事ですな。
 
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ところで来年公開の映画"PEANUTS"ですが、ライバルにスターウォーズとか出てきましたね。年末年始ですから仕方がないかもしれませんが。
他のCGアニメなどと被らない事を祈ります。

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