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2013年12月

2013.12.31

ご冥福をお祈りします。

ピーナッツ・ネタじゃないんですけど、一言書かずにいられない。

 
大瀧詠一…。
 
大晦日にこんなニュースを聞かされて、一体どうすればいいんだ…。
 
今月はかしぶち哲郎の訃報もありました。お二人とも若かった。

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2013.12.30

2014年最初の映画版放送は2月

カートゥーン・ネットワーク・ネタです。

 
2014年の2月1日と2月15日に「チャーリー・ブラウンという男の子」が放送されます。
 
・・・・・・
 
2013年は、ピーナッツ・アニメにとっては波乱の年でした。
 
3・4・6・7月は劇場版を放送、8月には「幸せのブランケット」を初放送、という感じで、ここの半年は非常に濃かったんですが、9月以降は毎年恒例のハロウィンとクリスマスはあったものの、10・11月は帯番組の方が休止になってしまうし。
アップダウンが激しい…。
 
そういえばDVDの日本盤は遂に1枚も出ませんでした。
CNは日本未放映エピソードの放送をする予定も無さそうです(「幸せのブランケット」がありますが、DVDまんまの放送でしたしね)。
 
2015年の新作アニメを気長に待ちましょう。その頃には何かいい事があるかも。
 
・・・・・・
 
スヌーピー展ももうすぐ終わってしまいますが、2015年の65周年を前に宴の後の虚しさに襲われないか心配だったりします。
 
63周年の年にこれだけ(スヌ展、匠展、etc...)盛り上がってしまって、2年後のコンテンツは大丈夫なんでしょうかね。一応新作アニメはあるものの…。
2014年は、その分ひっそりとした年になったりして。

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2013.12.24

A Charlie Brown Christmas Snoopy Doghouse Edition

いよいよクリスマスイヴでもって、年の瀬です。

 
タワーレコードのウィンターセールで、"A Charlie Brown Christmas Snoopy Doghouse Edition" を購入しました。

Winter2014sn2

ヴィンス・ガラルディ・トリオのこのアルバムを買うのは、CDでは9枚目となります(LPは3枚持ってます)。何をやってんだ、という感じですが、コレクターなので仕方ありません。
 
それでも、昨年再発売されたものと曲目やマスタリングが全く同じ、犬小屋のギミックが付いているだけという仕様で、流石にどうしようかとも考えましたが…結局買いました。
 

Winter2014sn3

で、そのドッグハウスですが…どんなもんでしょうねえ。
 

Winter2014sn4

キャラクターをくり抜いて躍らせれば完成なんですが…。
 
・・・・・・
 
タワレコのウィンターセールの方ですが、ほぼ昨年と同じ雰囲気だったと思います。
Winter2014sn1
 
クリスマスギフト・ラッピングと、クリスマスキャンペーン冊子とウィンターセール・チラシです。
 
冊子もチラシも表紙にスヌーピーを使っていますが、特に冊子の方は2年連続で巻頭で "A Charlie Brown Christmas" のCDを紹介していて、ファンとしてとても嬉しく思いました。
 
タワーさんのオリジナルグッズで、アニメ「スヌーピーのクリスマス」のみんなが踊っているシーンを模したクリアファイルが売っていましたが、悩みましたが見送りました。
 
シャーミーとスリー(かフォー)の貴重なグッズだったんですが、2人とも今一つ似ていなかったのが残念でした。

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2013.12.19

タウンショップ有楽町

有楽町マルイのスヌーピー・タウンショップの限定ショップに寄ってきました。

Yuurakusn1

 

Yuurakusn2

本当にただ寄っただけでした。

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2013.12.18

SNOOPY in SEASONS 冬号(?)購入

学研の"SNOOPY in SEASONS -Happy Holidays with PEANUTS-" をちょっと遅れて買いました。

 
60年代~70年代のなつかしアイテム・アーカイヴが中々楽しめました。
 
付録のトートバッグ(ウッドストックに招待されるスヌーピー)も、かつてのファミリア製バッグにも使用されていたデザインで、懐かしいです。
月刊スヌーピーの表紙コンテストでも上位に入っていましたっけ。
 
巻頭のジーンさんのインタビュー、さすがに真新しい情報はありませんが、彼女はサリーに思い入れがあるとな。
連載後期、サリーが結構化けたのと関連があるかもしれません。
 
P12のキャラ紹介は、冬のイベントに引っ掛けたりしていますが、全員ではなく中途半端なのがちょっと残念。
シュローダーの紹介くらい、ベートーヴェンと絡めてほしかった(そういえば、一昨日はベートーヴェンの誕生日でした)。
 
パックンの連載(?)は、懐かしの「LEOの英会話学校」を彷彿させます。
P19のスヌ・サンタの「ウーフ、ウーフ、ウーフ!」というのは「ホー、ホー、ホー!」にかけていたのか(既知?)。
しかし、これを「ワン、ワン、ワン!」と翻訳したんでは全く伝わりませんな。
 
・・・・・・
 
このムックに続きもののコミックが30編くらい載っていて、更に毎月発売で、値段が400円前後だったら、月刊スヌーピーの再来になるなー、とかちょっと思いましたが、付録無しでは成立しませんよね。

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2013.12.17

スヌーピーのラテアート

カミさんに教えてもらいました(私はこういうのは疎いもんで)。

 

Latteartsn

スヌーピーに限らず、すごいクオリティで感心しました。

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2013.12.15

スヌーピーとコンタクトレンズ

「スヌーピーは視力が悪くコンタクトレンズをしている」というのはウィキペディアにも書かれていまして、とても有名な話です。

2回続けてよそ様のサイトネタですが、『知らなかったスヌーピーのひみつランキング』というのを見てみますと、「コンタクトをしている」というのが堂々1位になっていました。

・・・・・・

この「コンタクトレンズ」ネタは、実は1965年のサンデー版の1回だけです。

内容は、

・スヌーピーとライナスが、屋外で探し物をしている。
・スヌーピーは「最悪だ」とか、ぼやきながら。
・ライナスが何かを発見し、それを「どうぞ」とスヌーピーに手渡す。
・喜ぶスヌーピー。
・探し物は、コンタクトレンズだった。

というものです。

このサンデー版は、鶴書房のピーナツ・ブックスには未収録でしたし、月刊スヌーピーにも載っていなかったと記憶しております(最近、歳のせいか昔の記憶が曖昧ですが、多分)。

その他の日本で出版された書籍にも収録されていないのではないかと思います(記憶の曖昧さは同上ですが)。

私の記憶違いでなければ、これは日本人にとっては非常に馴染みのないエピソードなわけです。
実際にこのサンデー版を読んだ人は、果たしてどれくらいいるんでしょうか?
殆どの人は、ウィキに書かれた事を鵜呑みにして投票しているんではないでしょうかねえ。

是非はともかく、これだけ票を集めたのは、その意外性のインパクトの強さにある事に間違いは無さそうです。

・・・・・・

しかし、個人的にはこれを設定としては認めたくない気持ちがあります(私が決められる事ではありませんが)。

その後の35年間で、スヌーピーのコンタクトレンズは1度も話題になりませんでしたし、描かれたのもスヌーピーが人間っぽい事をして笑いを取っていた時期であり、小道具としてしか機能していないように思えるからです。

ルパン三世のアニメで、『次元大介は帽子のつばで照準を合わせている』というのがありましたが、アレに近いんではないかなー、と思います。つまり、1回こっきりのネタ(そもそも次元は早撃ちですから、一々そんな事はしていないのでは)。

シュルツさんが真剣に設定していたのならば、70年代にソフト・コンタクトに切り替えるネタを描いていてもよさそうな気もします(これは論拠にはなりませんが)。

また、1995年のコミックで、ウッドストックがコンタクトを落とした時のスヌーピーのリアクションからすると、少なくともこの時期はもうコンタクトレンズをしていないようにも思えます。

どんなもんでしょう…。

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2013.12.14

スヌーピーの怖い話?

「スヌーピーの知られざる怖い話 兄に婚約者を寝取られていた…など」

 
昔、「磯野家の謎」という本がありましたが、良くも悪くもそれを彷彿させる記事です。ネタとしてはまあまあ面白いですが。
 
・・・・・・
 
「スヌーピーは殺処分ギリギリだった」
ライラがペット禁止のマンションに引っ越したため、スヌーピーはデイジーヒル子犬園に送り返された。チャーリー・ブラウンに引き取られなければ、殺処分になっていたかも…という論理。
いきなり「磯野家」っぽいネタですが、なるほど!この発想は無かった。
子犬でないと中々売れにくいでしょうから、ひょっとして有り得た事かもしれません。
 
「スヌーピーは兄に婚約者を寝取られ、おかしくなった」
結婚式直前に婚約者を奪われてから、人間の女の子しか愛せなくなった…というんですが、これは事実誤認では?。確かにあのエピソード以降、犬同士で恋に落ちる話は出ませんでしたし、撃墜王はフランス娘(マーシー)に絡んだりとかしてましたが。
 
「スヌーピーの兄は仕事でうつ、行方不明に」
スパイクが、何故ニードルスに住んでいるのかを語る話(ウサギにまつわる話)の拡大解釈ですな。スパイクにとっては辛い記憶ですが、鬱までは…。
ピーナッツの登場人物も現代人っぽく病んでいる、と言いたいんでしょう。中々「磯野家」っぽいです。
ただ、私もスパイクはそこそこ病んでいるなあ、と思っています。
彼は1985年に分析医にかかっていますが、そこで「サボテンに話しかけるのは異常ではない。サボテンが話しかけられなければ。」と言われています。
しかし、3年後の1988年には、サボテンにニードルスでオリンピックが開かれると言われ信じてしまいます。
シュルツさんのギャグとして流せばいいんですが、孤独に精神を蝕まれているみたいでぞっとしたもんです。
 
「スヌーピーの弟はかわいそうなぐらいブサイク」
これはオラフの事をただ書いているだけで、怖くもなんともないですな。
どうせ兄弟の事を書くのなら、「バツイチで子持ちの妹がいる」とかの方が良かったんでは。
 
「作者のシュルツは“ぼっち”だった」
これはひどい。
要するに、飛び級をしたものの勉強はともかく体力差はいかんともし難く劣等感を持ち内向的になっていった、という少年時代の事なんですが、明らかに言い過ぎ。
 
「スヌーピーの名前は作者母の遺言?」
遺言…って、生前に言った事はみな遺言ですか?と、突っ込みたくなりますな。
 
・・・・・・
 
最初の殺処分は斬新だと思いましたが、その後どんどん尻すぼみになってしまって残念ですね。
 
ただ、これらはあくまでネタであって、スヌーピーの恋愛対象とかが真実として広まってしまわない事を祈ります。

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2013.12.02

ピッグ・ペンは1999年まで登場し続けた!

Nae20131202_2

これは相当ひどい。

初期だけ登場するキャラというのだったら、シャーロット・ブラウンとか、1969年を最後に登場しなくなったシャーミーとかでしょう。

ピッグ・ペンは連載最末期の1999年まで登場してますし、それまでにも生徒会長に立候補したり、ペパミント・パティと相思相愛になったりとか、ただ居るだけでなくメインで活躍するエピソードもあります。

タピオカ・プディングよりも遥かに重要なキャラですよ。

しかし、こういうキャッチを考えた人も問題ですが、だれも校正できなかったんでしょうかね。

その辺は残念です。

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