週刊朝日読みました
11月5日発売の週刊朝日を買いました。
P115からのカラー6ページが「しあわせを運ぶスヌーピー」となっています。
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P118には、小さいサイズですが、週刊朝日のサンデー版連載第1回のページが見開きで掲載されています。
かつては週刊朝日でサンデー版を連載していたんですよね。
月刊スヌーピーが出版社の倒産により廃刊になった後、ほどなく角川から単行本の出版は再開されたもののサンデー版は掲載されなかったので、この週刊朝日はサンデー版が読める貴重な媒体になっていたわけです。
実はそう毎週毎週読んでいた訳ではありません(親が買っていればよかったのに)が、ユードラの超能力など、週刊朝日が無ければずっと知らずにいたネタもあって、本当にお陰様です。
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ジーン・シュルツさんのインタビューも載っていますが、ジーンさんは色々な事にノーと言うので面白いです。
ピーナッツは大人向けと思われているが、大人向けには描いていない。
哲学的な意味合いを持たせて描いているわけではない。
先日のニッポン放送のインタビューでも、後期の震える線がいい味になっているという話に対して、そうかもしれないが大事なのは勢いのある線が描けるかどうか、と答えていました(そういうところばかり見るな、の意かと)。
何かこう、周囲が褒め称えようとすると、いやいや、主人は描きたいと思った事を描いただけのただの漫画描きですから、とかわしているようにも思えます。
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私はスヌーピー展はまだこれからなんですが、色々な特集記事で色々考えさせてもらって良かったかと思っています。
通常はあまりネタバレ的なものはよろしくないと思っていますが、今回は知ることにより、逆にニュートラルな気持ちで臨むことができそうです。
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