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2013年11月

2013.11.27

スヌーピー展でシュルツさんがライナスを描いていて楽しいと思っていたのは1976年だったと知った

せわしい日々です。昨日はシュルツさんの誕生日だったんですが、スルーしてしまいました。

明日は感謝祭でしょうか。

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先日発売になった「チャールズ・M・シュルツ 勇気の出る言葉」が、じわじわ人気が出てきているそうで。

シュルツさんが取材などで語った言葉を1冊にまとめてあるんですが、これがちょっと厄介な本で、シュルツさんが"いつ"発言したのかまでは書いていないんですよね。

この本によれば、シュルツさんは「一番描きやすいのはライナス」と言っていたようなんですが、さすがに1952年から1999年までの期間、ずっと描きやすいと思ってはいなかったはずです。
いつそれを言ったのかが判れば、コミックを読む時に参考になりますので、もうちょっと突っ込んで作って欲しかったなあ…と思った次第で。
 
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…と思っていましたが、今回のスヌーピー展で、ちょうどシュルツさんがライナスについての発言をしているビデオを観る事が出来ました。
 
シュルツさんはこの発言を1976年にしていたんですね。
 
 
月刊スヌーピー1978年2~3月号にシュルツさんのインタビューが載っていまして、確認をしてみましたら、ここでもライナスが描きやすいという発言をしています。
 
このインタビューは1977年にされたものですので、とりあえず1976年から1977年あたりは、シュルツさんがライナスを描いていて楽しいと思っていた訳ですね。
 
 
因みに、この頃のライナスはといいますと、ほとんど安心毛布を持ち歩いていませんでした(時々思い出したように毛布を持っていましたが)。
ライナスに可能性を見出すと同時に、いつまでも毛布や指しゃぶりをさせる事には限界を感じていたというか、ちょっと飽きていたようですね。
 
それにしても、セリフはクールだし、女の子にはもてるし、この頃のライナスはちょっとカッコよかった(…という印象。ちょっと幻想入っているかも)。
 
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そのスヌーピー展のビデオには続きがあり、ピーナッツのキャラが大人になったら、という仮定の話をしています。
シュルツさんは、ライナスは大人になったら毛布とか諸々をいつか卒業して、仲間内で最も成功するでしょう、と言っています(これは想像つきますね)。
 
インタビューの時点で、既に毛布へのこだわりは無くなりつつあったんでしょうかね。

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2013.11.21

スヌーピー展で'77から'78の間に何かがあった事を知った

写真2枚つなげて強引にパノラマにしました。Snten4

ハロウィンの飾りがあったのは、この辺りではないでしょうか?

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今回のスヌーピー展での一番の収穫は、1977年から1978年の間のどこかで、原稿サイズの変更があったことを知った事です。

タテヨコ比の変更の話ではないですよ(それは1975年です)。

 

今回のスヌーピー展では10~20年単位で時代を区切って原画展示していますが、完全に年代順に並べられている訳ではありません。

展示の中で、1977年と1978年のデイリー版が並んでいる箇所があったんですが、そこでその2つのストリップの大きさが違っているのに気が付きました。
見比べますと後者の方が二回りくらいサイズが小さいんですね。

シュルツさんの都合で変更したのか、シンジケートの指示で変更になったのか。
とにかく小さくなっています。

 

このサイズ変更が何をもたらしているのかといいますと、まず、変更後は相対的に吹き出しが大きくなっています。
これはシュルツさんが書き文字のサイズをあまり変えなかったからでしょう。

あとは文字量。吹き出しは大きくなりましたが、それだけでは不十分だったようで、変更前だと4行書けていたのに、変更後は3行になったりしています。

そんな感じで、明らかに画面構成のバランスが変わってしまっているのです。

 

で、家に帰って確認しようとComplete Peanutsを紐解いてみたんですが…境目が解りません。

1977年と1978年のストリップを無作為で見比べてみますと、やはり吹き出しや文字の大きさで何となく違いが解るんですが、「ここで原稿サイズが変わった」と断言できるポイントまでは特定できないのです。

原画どうしの比較ではあんなに解りやすかったんですがねえ。縮小されているせいなのか、私が鈍いのか…。

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ところで、スヌーピー展では、展示してある原画のキャプションに"203x762"とか"178x610"とか書かれていました。これはストリップのサイズではなく、描かれている原稿用紙のサイズなんだそうです。

今回の展示方法では、ストリップ以外の部分はマット(厚紙)で隠されてしまっているので、原稿用紙のサイズを一々ミリ単位で表示されても意味が無いように思えます。

というか、用紙が5mm大きいとか小さいとか、そんなのはどうでもいいです。

原稿用紙ではなく、ストリップそのもののサイズの方が興味があります。
上記のように変更があった訳ですからね。

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2013.11.20

スヌーピー展で売っている原画ポスターの出来が良すぎだった

50階グッズ売り場では、図録と原画ポスターを購入しました(合わせて4,000円)。

原画ポスターのPOPには「祖父江慎監修」と書かれていましたが、出来の良さに驚きました。凄いリアル。

スヌーピー展の記者発表会場で、会見直前に原画を見ながら色校正をしている様子がほぼ日イトイ新聞でレポートされていましたが、アレはこの仕事の為だったんでしょうかね。

5cmくらいに接近してまじまじと見れば、微かに印刷の網目が見えますが、原稿の黄ばみ具合やベタムラや修正の跡や鉛筆の消し残しなどの再現度が非常に高いです。

1,500円のポスターの横で40,000円の複製原画が売られていましたが、このポスターを見てしまうと申し訳ないですが「これで40,000?」と言いたくなってしまいます。いい仕事し過ぎです、ホント。

図録も良かったです。まさか丸背のハードカヴァーになっているとは思いませんでした。これも2,500円というのは安く思えました。

とにかく、祖父江慎氏には脱帽です。

Snten2

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2013.11.19

遂にスヌーピー展に行ってきた

Sntenn1

何だか暗くて良く解りませんが…。

仕事で近くまで行ったので、突発的に寄りました。

 
突発ですので、当日券。
また改めて前売り券を使いに行きます。
麻里ちゃんの音声ガイドも聴きませんでしたし。
 
 
正直、不満もありましたが、発見もあり。ためになる展覧会でした。
詳細はまた後日。

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2013.11.18

1977年5月7日

急に思い出して調べたくなったんでした。
 
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ニューヨーカーが震撼した…のかどうかは解りませんが、この日はニューヨークタイムズに於けるピーナッツの最終掲載日だったのでした。
 
昔の月刊スヌーピーの記事なんですがね。
 
この日を最後にニューヨークタイムズ紙での掲載が終わり、翌日分からデイリーニューズ紙に掲載される事になったんだそうで、当時ニューヨークでは凄いニュースでテレビで報道されたりもしたんだそうです。
 
で、この日のエピソードが何だったのか調べてみたんですが、何とモリー・ボレー初登場エピソードの真っ只中。
 
モリー・ボレーは5月7日では怒鳴り声(吹き出し)だけ登場し、サンデー版を挟んで5月9日に姿を現したんですが、ニューヨークタイムズを読んでいた人はどんな気分だったんでしょう。
モリー・ボレーはどんな子?と引っ張っておいて、続きはデイリーニューズで、となったんですからねえ。
 
あくまで配信の都合であって、描き手であるシュルツさんには関係ない事だったんでしょうけど、こんな事ってあるんですね。

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2013.11.13

実はジャズはそんなに多くないのだ

スヌーピー展のBGMはジャズ。

またまたスヌーピー展のツイッター・ネタですが、スヌーピー展のBGMは、ヴィンス・ガラルディのジャズという事で。まあこれは基本ですね。

そういえば「in銀座」でも、ソニービルのイベントでもガラルディをBGMに使っていましたが、どちらも只の"CD垂れ流し"ではありませんでした。
日本盤未発売のCDからも選曲されたりしていて、色々考えているんだなあ、と思ったものです(CDは出ていなくてもitunesで買えたり、そもそもガラルディの日本盤は全然出ていないとかあったりしますが)。
 
スヌーピー展ではどのような選曲になっているのか?
…まだ行けていないというか、今月中に行けるかどうかも微妙になってきました。
 
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ツイッターでは、"60年代以降のアニメで使われていた"と書かれていますが、アニメ第1作が1965年ですから、これはちょっと変な表現ですね。
 
ピーナッツ・アニメ全体を俯瞰すると、実はジャズじゃない作品の方が多いのです。
ヴィンス・ガラルディは1976年に急死していますから、彼が担当したアニメはテレビ版15作と映画1作にとどまります。
しかも、70年代はクロスオーバー化してましたし、本当にジャズっぽいものとなると、もっと少なくなります(私は70年代のガラルディは大好きですが)。
カートゥーン・ネットワークでアニメを観ていた方は、ジャズを使っていない作品が多い事がお判りと思います。
90年代末にデヴィッド・ベノワが参加して以降、またジャズっぽくなりましたが、この頃の作品はカートゥーン・ネットワークでは放送していません。
 
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しかし不思議なのが、ヴィンス・ガラルディが大いに称えられる一方、彼の不在を埋めたエド・ボガス、ジュディ・マンセンといった作曲者がまったく取り上げられない事です。
アメリカで出版されているピーナッツ・アニメの研究書を読んでも、殆ど触れられていません。
せめて、何故ジャズ・ミュージシャンの後任に普通の作曲家(失礼)を起用したのか、という理由くらいは知りたいものです。
70年代後半にあって、ジャズは古い(失礼)と判断したのかなーという気もしますが、かといって時代に即したカッコイイ音楽になったのかといえば、割と凡庸な劇伴に過ぎなかったりして。よくわかりません。

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2013.11.12

スヌーピー本当は脇役??

excite.ニュースで、「スヌーピー本当は脇役」という見出しが。

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131112/asahi_20131112_0004.html

刺激的な見出しですねえ。週刊朝日の「主人公よりも有名な、脇役だ」というくだりが拡大解釈されてしまっったようです・・・。

チャーリー・ブラウンが主役だとするならば、スヌーピーは準主役でしょう。

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2013.11.10

タウンショップ埼玉羽生店

2年ぶりのスヌーピー・タウンショップの新店が11月29日にオープンですが、11月6日にプレスリリースが出ていました。

 
今回は初の郊外型店舗だそうです。テナントで入るイオンモール羽生が駅からバスで15分かかる場所にあるという事のようです。
旧タウンショップは、1号店とか横浜店とか郊外は割とあった気もしますが、今のタウンショップは、皆駅近だったんですね。
 
で、"郊外型新規コンセプトショップ"というのがポイントだそうです。
現行のタウンショップって、やはり年齢層が高目だと思うんですが、郊外のモールとなると車での来店が多くなるので子供が増えるんでしょう。所謂ファミリー層狙いの演出が色々あるようです。
アクセントカラーを赤にする事で元気で明るい店づくりをして、親子ミラーや身長計を設置したり、子供の目線の高さにモニターを設置するんだそうです。
 
品揃えもこれまでの都心型タウンショップとは違った趣きになるんだそうです。プレスリリースでは「ニーズに合わせて」という表現をしていますので、これも子供やファミリー層狙いで何かやってくるんでしょう。
 
羽生の名前の由来となった埴輪でデザインしたオリジナルグッズも出るらしいです。埴輪スヌーピーとか?。
 
売場面積は38坪で、二子玉川や上小田井よりはやや狭いようです。
 
これを機に、郊外店の出店が増えるかどうか?

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2013.11.06

週刊朝日読みました

11月5日発売の週刊朝日を買いました。

P115からのカラー6ページが「しあわせを運ぶスヌーピー」となっています。
 
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P118には、小さいサイズですが、週刊朝日のサンデー版連載第1回のページが見開きで掲載されています。
 
かつては週刊朝日でサンデー版を連載していたんですよね。
 
月刊スヌーピーが出版社の倒産により廃刊になった後、ほどなく角川から単行本の出版は再開されたもののサンデー版は掲載されなかったので、この週刊朝日はサンデー版が読める貴重な媒体になっていたわけです。
 
実はそう毎週毎週読んでいた訳ではありません(親が買っていればよかったのに)が、ユードラの超能力など、週刊朝日が無ければずっと知らずにいたネタもあって、本当にお陰様です。
 
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ジーン・シュルツさんのインタビューも載っていますが、ジーンさんは色々な事にノーと言うので面白いです。
 
ピーナッツは大人向けと思われているが、大人向けには描いていない。
 
哲学的な意味合いを持たせて描いているわけではない。
 
先日のニッポン放送のインタビューでも、後期の震える線がいい味になっているという話に対して、そうかもしれないが大事なのは勢いのある線が描けるかどうか、と答えていました(そういうところばかり見るな、の意かと)。
 
何かこう、周囲が褒め称えようとすると、いやいや、主人は描きたいと思った事を描いただけのただの漫画描きですから、とかわしているようにも思えます。
 
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私はスヌーピー展はまだこれからなんですが、色々な特集記事で色々考えさせてもらって良かったかと思っています。
通常はあまりネタバレ的なものはよろしくないと思っていますが、今回は知ることにより、逆にニュートラルな気持ちで臨むことができそうです。

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2013.11.05

今年もタワレコでピーナッツとコラボ、と昨年の思い出

タワーレコードの今年のウィンターセールも、昨年同様ピーナッツとのコラボをする事になったようです。

 
ギフトラッピングとか、ポイント2倍とか、クーポンプレゼントとか、抽選で賞品が当たるとか、色々やられるそうです。
 
「スヌーピーのクリスマス」のCDも11月6日に準新作として再リリースされました。
こういうのって、昔は季節商品として拡売残は返品できたんですが、今はどうなんでしょう。
もし返品が確約できるのならば、思い切り店頭展開していただきたいものです。
 
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昨年のウィンターセール時の出来事。
 
私はタワー某店にて「スヌーピーのクリスマス」の国内盤CDを購入するべく店内を徘徊しておりました。
輸入盤はクリスマスコーナーにあるんですが、国内盤がどうしても見つけられないのでした。
端末で見る限り、在庫はあるはずなんですが…。
 
そこで仕方がなく、店員さんに探し物をお願いしたんですが、その際私は「これの国内盤を探しているんですが」と、輸入盤を見せて問い合わせました。
 
しばらく待たされた後、その店員さんが持ってきたのは、かなり以前の輸入盤の情報。私が探している、再発売されたばかりのCDではありません。
 
その旨を言い、「御社のクリスマスのサイトに出ていますよ」と、PCでサイトを出してもらいました。
当然、あります(そもそも、コラボ・キャンペーンの顔ですから)。
 
「ほら、これですよ」と私が指差すと、その店員は、
 
「これは"スヌーピーのクリスマス"で、お客様のお持ちの物とはタイトルが違います」
 
と言ったのでした。
 
私が手に持っていたのは、確かに"スヌーピーのクリスマス"ではなく、"A Charlie Brown Christmas"だったのでした。
 
 
私の頭の中では、英語の"Charlie Brown"が日本語では"スヌーピー"になる事は織り込み済みだったので、自分のしている事に全く違和感が無かったんですが、一般の人は必ずしもそうではないのだ、という事を、この時に知ったんでした。

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2013.11.03

3冊ともリアル店舗で購入

10月末~11月に発売されたピーナッツ関連書籍3冊を、リアル店舗でまとめて購入しました。

 
「スヌーピーとしあわせの毛布」は、絵本コーナーで、「励まされたいときのスヌーピー」は祥伝社新書のコーナーで、容易に発見。
「チャールズ・M・シュルツ 勇気が出る言葉」は中々曲者で、私が行った書店では"ライトエッセイ"という分類になっていましたが、そこの書棚には無く、店員さんに探してもらい全然違うところから見つけてもらいました。これは棚が難しい本ですね。
 
・・・・・・
 
「スヌーピーとしあわせの毛布」は、小峰書店という絵本系の出版社から発売されています。
アメリカではコミック・ブックなんですが、日本では絵本扱い。日本ではこのサイズの漫画本というのは愛蔵版のようなものしかありませんから、絵本として並ぶ棚があったほうがいいですね。
 
翻訳はいい感じです。時々省略されていたり、平仮名が多かったりしますが。
バブーちゃんがベビちゃんになっていますが、相違はそのくらいでしょうか。
 
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「励まされたいときのスヌーピー」は、タイトルはアレでしたが、内容は「1975~1978セレクション」でした。
長編ものの扱いがちょっと中途半端で残念ですが、70年代後半のピーナッツの雰囲気が味わえますし、普通にお勧めできる本ではないかと思います。タイトルがもったいないです。
 
解説の池澤夏樹は、冒頭でいきなり「もともと"ピーナッツ"なのに、何故日本では"スヌーピー"となる例が多いのだろう」と疑問を投げかけます。
「日本語ではピーナッツには落花生以外の意味がないからタイトルになれなかった」、という説は斬新で、成程と思いました。確かにスヌーピーに比べると、ピーナッツでは弱い。
しかし、ピーナッツはスヌーピーが主人公の漫画ではなく群像劇であるので、「彼の名をタイトルにすると我々の印象の中で他の面々が霞みかねない」。霞んじゃってますね。
 
・・・・・・
 
「勇気が出る言葉」
これはいい本なんだか変な本なんだか判断しかねます、現状では。
腰巻には「伝説のインタビュー」と書いてありますが、いつ何処で誰が行ったインタビューなのか全くクレジット無しで不親切です。
翻訳者のクレジットもありません(翻訳協力者のクレジットは一応奥付にありますが、他は一切なし)。
更に言うと、別に勇気が出る言葉は一言も無いように思えます。何でこんなタイトルにしたんだか。
とにかく、シュルツさんが語った言葉とコミック(2色刷りがいい感じ)で出来ている不思議な本です。

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2013.11.02

ぼやっとしていたら、本が出ていた

この1か月くらい検索をさぼっていたら、色々と出版情報が出てました。

しかし公式サイトは本当に情報を出しませんね。こんな状況で「日本では書籍はダメ」とか言われても困ります。
 
夏から秋にかけては、ムックや雑誌の特集が多かったんですが、今回はコミックのリイシューがあったりとか、期待できそうです。
 
       
 
「励まされたいときのスヌーピー」は、祥伝社からの4冊目。祥伝社のリイシューは面白いものもあるんですが、タイトルがいつも微妙ですな。
どのような編集になっているのか楽しみです。
解説は池澤夏樹。11月2日発売。
 
「スヌーピーとしあわせの毛布」は、kaboom社のピーナッツ・グラフィックノヴェル第1弾の待望の翻訳版書籍化にして、アニメのコミカライズ。
この本は、2011年にテレビ東京ブロードバンドから電子書籍として一度出版されていますが、今回は翻訳者を変えた訳しおろしです(タイトル微妙に違います)。
電子書籍版は945円で買いましたが、今回は1890円です。
何で今更、と思わなくもないですが、今後の続巻に期待したいです、これは本当に。
小峰書店より10月24日発売。
 
「勇気が出る言葉」、これは、原書があるんでしょうかね。名言集と書いてあったり、インタビューと書いてあったり…。買って読むしかありません。角川書店、10月31日発売。

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2013.11.01

アニメ「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」復活!

9月27日の放送を最後に休止していた、カートゥーン・ネットワークの帯番組「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」ですが、12月18日より放送再開するようです。

放送時間は23時30分から。今度は深夜ですね。
 
また、12月10日と24日の19時から、クリスマス特別プログラムで「スヌーピーのクリスマス」が放送されます。
 
以前、「チャーリー・ブラウンとスヌーピー、遂に終了か?」という記事を書きましたが、見事復活してしまいました。
この長寿番組は、まだまだ続くのでしょうか。

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