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2013年10月

2013.10.31

ハロウィン2013

今日はハロウィンですが、今年はスヌーピー公式サイトは全く模様替えをしませんでした。

私の勘違いで、元々何もしないんでしたっけ?。
 
それはそれとして、久々のタウンショップの新店が11月に出るという事で、めでたい事です。
 
さて、ハロウィン。
地域の子どもたちが「お菓子をくれるかいたずらするか」で練り歩く企画に、お菓子をあげる側として参加しました。
結構気合を入れたんですが、自治体から配布用にもらったお菓子があられ系で、ちょっとがっくし。
あられには罪は無いですが、ハロウィンには今一つそぐわないのでは…。
実際、伝え聞いたころ、あまり評判が良くなかったらしい…。
あまり甘い菓子だと父兄から文句が来るのだろうか?などと話していたんですが、キャンディーやチョコが割り振られた家もあったらしく、ますますがっかり。
来年リベンジだ。
 
・・・・・・
 
2015年のピーナッツの新作映画のプロデューサーがポール・フェイグに決まった、というニュースが出ました。
 
一応、コメディ系の監督ですが、ひょっとしてプロデューサー・デビューですかね。

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2013.10.30

アエラ買いました

ピーナッツの特集があるという事で、アエラを買いました。スヌーピー展のツイッターは公式サイトと違い、情報がちゃんとしていて助かります。

 
記事の内容について、芸術新潮も絡めて書いてアップしたんですが、ちょっとまとまらなくなってきたので一旦引っ込めました。
整理して再アップしようと思っていますが、とりあえず一つだけ。
 
"初の新聞連載「スヌーピー」を生んだ地を訪ねて"
 
とか、見出しでいきなり間違いが3つもある、というか、全部違ってます。これはいかがなものか。

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2013.10.27

生ジャック・ランタン

娘の通う英語教室で見た、ジャック・ランタン。ちょっとあばた顔。

Jack

恥ずかしながら、本物のカボチャを使ったジャック・ランタンを見たのは初めてです。
 
中に蝋燭も仕込まれていましたが、使われていませんでした。

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2013.10.25

2013年度版故人長者番付、シュルツさん3位

毎年恒例、フォーブスの2013年度版個人の長者番付が発表されました。

Choujabanduke2013nen

昨年のエリザベス・テイラーのように、大物が突然トップになるような例もありますが、しばらくはマイケル・ジャクソンが独走しそうで、ちょっと面白味が無いですね。
 
で、シュルツさんは前年と同額ながらも1ランク上げて3位。
 
今年度は大物の訃報が無かったという事なんですが、そういう年だったら大体この位置には着けているはずなんですね。
 
・・・・・・
 
シュルツさんの収入の約半分は日本でのグッズ売り上げと言われています。
ソースは忘れましたが、ユナイテッド・メディア時代に関係者がそう発言しているのを見たことがあります。
今年は、匠展やスヌーピー展がありますので、来年度はきっと増額になるでしょう。

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2013.10.24

スヌーピー展には11月に行く予定

スヌーピー展は、ツイッター等の情報によると平日は割と空いているらしいので、有休を使って行くつもりです。

ただし、来月以降になるでしょう。サイトに投稿されているショップのハロウィンの飾りつけは拝めないわけで、そこのところは残念です。
 
・・・・・・
 
ところで、ピーナッツの原画展が日本で行われるのは、今回のスヌーピー展が初めてというわけではありません。
 
「スヌーピーとチャーリー・ブラウンの世界 チャールズ.M.シュルツ原画展」というのが2000年12月に小田急百貨店新宿本店で開催されております。
 
この時展示された原画は60点。スヌーピー展よりは小規模かもしれませんが、愛用の私物の展示など、共通項もあります。
 
私は年が明けて2001年の1月にこの原画展に行きましたが、とにかく原画のサイズの大きさには驚かされ、初期の力強い筆致に圧倒されたものです。ホント感動しました。
 
とはいえ、あれから約13年が経ちました。流石に細かい事は覚えていませんので、あの時の感動を再び、てな感じになればと思っています。
 
・・・・・・
 
10月に入ってからだと思いますが、今回のスヌーピー展について「日本初の原画展示会」と報じているメディアが出てきているようです。
 
「選りすぐりの原画、約100点を日本初公開」という売り文句が曲解されてしまっているようなんですが、上記のようにそれは誤りですので訂正をしていただきたいものです。

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2013.10.20

朝日新聞の特別連載第十週

いよいよ最終週。

 
第19回が1996年1月30日、コラムは「犬への愛情」
第20回が2000年1月1日、コラムは「震える線描」
 
ピーナッツの連載は、デイリー版は2000年1月3日まで、サンデー版は2月13日まで続きましたが、今回のコラムによれば、シュルツさんが最後に執筆したのは、このデイリー版の1月1日掲載分という事のようです。
サンデー版の方が余計にストックしていたという事ですね。
 
因みに、デイリー版最終回は、1999年11月21日のサンデー版の2コマ目のカットを使いまわしたもの、サンデー版最終回は、同サンデー版の1・2・3コマ目に過去のカットをコラージュしたものです。
つまり、どちらもシュルツさんが新規に画を描いたものではありませんので、最終回でありながら最後の作品とはちょっと言い難いのであります。
 
・・・・・・
 
振り返れば、最初の10回は中々楽しかったと思います。
後半の10回は、特に面白いストリップをチョイスしたという訳でもなく、変なうんちくが付いてきたりして、あまり楽しめませんでした。
 
やはり最もパワーのあった60~70年代のものを全く扱わなかった点も問題があったかな~という気がしますね。

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2013.10.19

ニッポン放送「ごごばん」

10月18日午後のニッポン放送「上柳昌彦 ごごばん!」を録音して聴きました。

 
午後2時台にジーン・シュルツさんのインタビューを放送との事でした。
実際は1時台から上柳昌彦と山瀬まみのスヌーピー・トーク(言っては失礼ですが、かなりダメトーク)があり、ヴィンス・ガラルディ・トリオの「ライナス・アンド・ルーシー」がフルサイズでかかったりもしました。
昼のAMでジャズがかかること自体珍しいと思いますが、「ライナス・アンド・ルーシー」がかかるとはねえ…。
 
昔、上柳さんは「斉藤由貴 ネコの手も借りたい」というラジオ番組のディレクターをしていて、その番組でテーマ曲として「ライナス・アンド・ルーシー」を使っていたという思い出話も語っておりました。
これは知らなかった情報です。
 
・・・・・・
 
「ネコ」なのにスヌーピーの曲を使うとは!、とか思って調べると、特にスヌーピーを意識していなかったことが判明。
youtubeで聴いてみますと、実際に使われていたのはガラルディではなくデヴィッド・ベノワのヴァージョンで、しかもピーナッツ40周年記念盤ではなく1985年リリースのアルバム「This Side Up」収録の方のヴァージョンでした。
ウィキペディアで調べると、番組放送開始は1986年(GRPから再発売される前)で、40周年より前でした。
 
・・・・・・
 
聴取者からのメール(かFAX)で、40年前に故・日比谷パークビルのアメリカン・ファーマシーでピーナッツのコミックを買い、生きた英語を学んでいた、今でも原書で読んでいる、という内容のが。
私ももっとバリバリ読めるようになりたいです。
 
・・・・・・
 
なんだかんだで1時間経過し、ジーン・シュルツさんのインタビュー。
 
「生前はあの仕事量の凄さが解らなかった(すらすら描くから)」「アポロ計画はインパクトがあった」「ジーンさんの好きなシーンは初期のサンデー版のあの漫画(50年代の物と思われる)」「2人のなれ初め(シュルツさんは積極的)」「ジーンさんはパウダーパフダービーに出た事がある(ライセンスはまだ生きている)」というような話がきけまして、頓珍漢な内容という事もなく、良質なインタビューだったんではないかと思います。
 
心臓の手術後に線が震えるようになった件について、ジーンさんが「実は遺伝的なもので、子供のうち2人もそれを受け継いでいる」と言っていたのには驚きました。
そうだったんですか?どこかの本にありましたっけか。
ともかく、この震えによって味が出るとか芸術的になったとかという評価を認めつつも、あまり賛同していないように聞こえました。本人にとって大事なのは生きたラインが描けるかどうかであったと。
疲れが多いと症状がきつく、片手で片手を支えて描くなんて事もあったそうで、間近な人からしたら簡単に味とか言うなとか思うかもしれませんね。
 
・・・・・・
 
昼のラジオですので、交通情報ありラジオショッピングありで、まったりしておりましたが、聴けて良かったと思いました。
 
このインタビューは17日に収録されたそうなんですが、確かスヌーピー展初日から日本にいますよね、ジーンさん。中々長期滞在です。
そのうち色々な媒体に取材記事が載ってくるかもしれません。
 
追記)
10月17日のJ-WAVEのランデブーでもジーンさんの取材とかスヌーピー展の紹介とかしていたそうです

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2013.10.18

2013年10月18日

本日午後のニッポン放送でジーン・シュルツさんのインタビューとかを放送するそうです。
一応、予約登録しましたが、ちゃんと録音できるかどうか不安です。
まあ、聴けたらラッキーという事で。
しかし、ラジオです。同時通訳でもするんでしょうか。
 
先日のPON!もそうですが、スヌーピー展サイトがちゃんと情報提供してくれるので助かってます。普通なら、絶対に聴き逃しています。
 
翻って、本家の公式サイトはどうでしょう。
スヌーピー展サイトの直リンクすら直前までありませんでした。これはちょっと遅すぎましたね。
コミックのリイシューものの出版情報などは殆ど載せません。
こんな事を書いても今更なんですが、出来れば何とかしてほしいものです。オフィシャルサイトなんですからねえ。
 
ぼやきでした。 
・・・・・・
 
朝日新聞の特別連載も今日で最終回ですな。
連載初回は第一話でしたが、最終回が平日版の最終回を掲載…なんて事は無いでしょうね。

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2013.10.15

PON!でスヌーピー展特集

日テレのPON!でスヌーピー展特集があったそうですね。

 
 
「全国ライブカメラの旅」で、スヌーピー展で販売している"ピーナッツバター"と、レストラン マドラウンジの"スヌーピー・カフェセット"の紹介をしていたそうです。
 
ザ・たっちのコーナーですね…。
観たことがあるので、どんな画になっていたかは想像がつきます…。

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2013.10.14

タメについて(Complete Peanuts届く)

(ちょっと書き直しました。)

"Complete Peanuts 1987-1990"が届きました。いよいよ残すところ約9年分。再来年には完結ですね。

ひょっとして、65周年に合わせて最終巻だけ3年分になったりして…。
 
・・・・・・
 
今回の巻から、いよいよ"脱4コマ漫画"化していくわけですが、1コマものは必ずしも後に言われるような「想像力をかきたてる名作」ばかりではなく、連続ものの中に登場する事もあります。
例えば、ペギー・ジーンのエピソードに登場するこれとか。

Comp198990

こうやって3段組みされると、普通の漫画のコマ割りみたいに思えてくるから不思議です。
 
最初にこの1段目の「ハイ、ブラウニー・チャールズ!」というのを角川版"A Peanuts Book feat. Snoopy" で読んだ時は、このセリフだけで1回分使うか?とか思ったものです。
(確かにピーナッツ史上かつてない衝撃の展開ではありましたが。)
この1回前のストリップは3コマ構成で、そのオチ(4コマ目)にこれをもってくることも可能でした(先の3コマ目でもオチはついていますが)。
 
つまり意地悪い言い方ですが、4コマ時代だっら1本のストリップに詰め込んだはずのネタを2本に分けて本数を稼いでいるみたいに思えたわけなんですが、多分ここでのシュルツさんの狙いは、日本の漫画における"見開き大ゴマ"のような効果だったんでしょう(見開きも時にはページ稼ぎと言われますが、そういう意味でも符合するかも)。
 
漫画の見開き大ゴマというのは、恐らく描き手としてはそこでちょっとタメて欲しいと考えているのではないかと思います。読み手は結構流しがちですが、じっくりタメてからページをめくるかどうかでテンポが随分変わります。
シュルツさんの場合は新聞連載ですから、丸一日強制的にタメられたわけで、効果てき面だったんではないでしょうか。
 
しかし、"Complete Peanuts" のように均等に三段組みされてしまうと、すぐ下に次のコマがあるので、解っていてもさらっと流して読んでしまいますね。
結果的にさらっと読んだ方が自然な感じがしてしまうのは皮肉というか、ちょっとシュルツさんには申し訳ないですが。サンタ・スヌーピーのようなセリフの少ない続きものも、角川書店版とは全く違う感じで読めます。
今までもこういう事が無かったわけではないですが、コマ割りが自由になるにつれて新鮮な驚きがより増える事でしょう。
 
ともかく、漫画というのはページ構成だけでこれ程雰囲気が変わってしまうのだな、という事を改めて感じたのでした。

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2013.10.13

スヌーピーは催事向き?

百貨店の松屋が好調のようで、3~8月は売上高前年比1.5%増、営業利益34.6%増、当期利益208.6%増となったそうです。
 
流通ニュースから一部引用しますが、
 
> 催事では、ゴールデンウィーク催事として「スヌーピー×日本の匠展」を行ったほか、夏の大型催事として「エヴァンゲリオン展」を開催するなど、独自性と話題性のある企画とプロモーションによって集客力を高め、売上の向上に努めた
 
とのこと。スヌーピーも一応貢献しているようですね。
 
催事が好調なのはいい事です。
 
キディランドさんがスヌーピー・タウンショップの経営を引き継いだ当初の2008年、出店計画を「3年間で30店舗」としていましたが、実際は3年間で10店舗で2011年以降新規出店は無しという状態。
 
一方で、広島、名古屋、静岡、東京駅など催事場での期間限定ショップや、スヌーピーin銀座や小さな幸せ探し展などの催事は好調。
 
スヌーピーだけで30店舗という計画は、やはりちょっと重そうな気がしますし、ここは責められませんが、固定店舗を新規出店するよりも、催事の方が効率が良くて、もうそっちの方に舵とりしちゃってるという事なんでしょうかね。

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2013.10.12

2013年10月12日

いよいよ今日からスヌーピー展開催ですね。

昨夜の内覧会に行かれたFumiyaさんのブログによれば、流すだけでも1時間とか。
仕事で都内に出た際、ちょいと寄ろうかと考えていましたが、時間切れするかもしれませんな。
かといって、休日は混雑が予想されるし、これは有休で行くしかないかも。
 
・・・・・・・
 
「テレビでスヌーピーやってる!」と妻が言うので、テレビの前に行ったら、それは王様のブランチのPLAZA特集でした。
 
・・・・・・
 
突然、娘二人が「スヌーピーと幸せのブランケット」を観たいというので観ました。
結構ウケている娘らを見ていると、何か作品の印象が変わってくるというか、これでいいのかなと思えてきました。
 
劇中で「コテンパンにしてやる」というセリフが2度ほど出てきますが、これ今時あまり使わないですよね。
昔の谷啓版スヌーピーで、ルーシーが「コテンパンにしてやる」とか言っていたのを思い出しました。
 
・・・・・・
 
スヌーピー展公式サイトのオリジナルグッズのページは、開催日に一気に更新されるかと思っていましたが、逆に何にも無くなってしまいました。
どうなっているんでしょうか。
 
そういえば、ツイッターの人がルーシーとサリーを間違えていました。
芸術新潮でも、英語教科書にピーナッツを取り入れた人が、ルーシーとヴァイオレットを間違えていましたし、関係者の皆さんにはもっとしっかりして欲しいものだと思ったのでした。

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2013.10.11

朝日新聞の特別連載第九週

いよいよ明日はスヌーピー展初日です。

前夜である今夜は、パスポート購入者限定で特別内覧会があるそうです。
という事はメディアも入っているでしょうし、明日あたりどこぞの番組で特集が観られるかもしれませんね。気を付けなければ。
 
・・・・・・
 
さて、特別連載は、いよいよ9週まで来ました。
 
第17回は1995年8月24日のもの。コメントのタイトルは「シュルツの子どもたち」。
 
コメントを、ちょっと引用。
 
> 大好きな毛布を片時も手離さないライナスは、姉のルーシーにいつも怒られてばかり。時々反撃を試みるが、ルーシーの言い訳にするりとかわされてしまう。
 
これだとまるで、ルーシーの方が口達者みたいですね。
まあ精神分析医のルーシーは凄い達者ですけど、基本的にライナスはルーシーに理屈では負けません(結果的にルーシーは暴力で勝ちます)。
あと、「時々反撃を試みるが」とか、ライナスがダメなヤツみたいな表現をせんで欲しいです。
兄や姉にいじめられる子供にとっては、ある意味希望なんですぞ、ライナスは。
1995年のコミックで"いじわるルーシー"を語ろうとするから、こういう事になるんじゃないでしょうかね。
 
> ライナスの毛布やルーシーの小言のモチーフは、シュルツ自身の子どもたちからヒントを得て生み出された。
 
これは正しいかもしれませんが、1995年のコミックに付けるコメントではないですね。
 
 
第18回は1995年11月23日のもの。コメントは「1コマの名作」。
 
"スヌーピーと落ち葉" というモチーフは連載中に何度も繰り返されてまして、この回は長く読んできた読者にも感慨深いですが、そうでない人にも想像力をかきたてさせる名作なんではないかなーと思います。
ただ、晩年の1コマものと、「リル・フォークス」が1コマものだったのは単なる偶然だったんではないかと思います、私は。
これを回帰というのは発想としては面白いと思います。

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2013.10.10

スヌーピー展CM連続ヴァージョン

公式のオリジナルグッズのページがちょっと変わりました。

Sntengoods

まだどこもクリックできません…。

しかし、オリジナルグッズは300点といわれてますが、これはヤバいですね。

あまり散財するハメにならなければよいのですが。

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2013.10.08

スヌーピー展記者発表会の動画

こんなのもあったんですねえ。
 
冒頭の部分が、トレインチャンネルや街頭で観られるCMでしょうかね。
 
 
・・・・・・
 
本日の"Today's Ever and Never" は、アニメ「カボチャ大王」のセル画でした。
このセル画は以前からずっと紹介され続けていましたが、実はこれと全く同じシーンはありません。実際のアニメでは、子供たちが歩き始めている時にスヌーピーはもう隠れてしまっています。細かい事ではありますが、恐らくセルの重ね方によるものだと思います。
 
あと、キャプションの「最高傑作との呼び声が高い」というのは、どうかなあ…。
ベスト5には入る作品だとは思いますが。

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2013.10.07

ヘイジメイヤー

スヌーピー展サイトの10月7日付 "Today's Ever and Never" にはびっくりしました。

こんな原稿があったんですね。
タイトルのヘイジメイヤーの由来はあのヘイジメイヤーなんでしょうが。
 
キャプションには「1950年頃」とありましたけど、1960年代の筆致のように見えます。どうなんでしょう。
 
あと、この原稿を見て、シュルツさんはやっぱり絵がうまいと改めて感じさせてくれました。上から言っているようで失礼ですが、奥行感というか、パースが合っているというか。
 

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2013.10.06

朝日新聞の特別連載第八週

今週の朝日新聞は特別連載以外にも、3日の朝刊19面が丸々ピーナッツになっていたり、スヌーピー展開催に向けて盛り上げている感じでした。

 
3日の朝刊は、2日の記者発表会で谷川俊太郎氏が朗読した詩の全文掲載とか、音声ガイドを務めた関根麻里ちゃんの記事なんかが載っていました。
 
音声ガイドも楽しみですが、
Comingsoon
公式の音声ガイドのページは相変わらず。
もう1週間前なんですが、これは更新する気が無いのか。それとも、12日に一気に更新されるのか。
 
・・・・・・
 
さて、連載の方は、第15回が1993年1月1日、第16回が1995年6月9日の物でした。
コメントは、まあ当たり前な事だけで、可もなく不可もなくという感じでした。
 
しかし、90年代のがコマ割りとかすると小さいなあ…。

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2013.10.05

スヌーピー展・記者発表会のテキスト中継

ほぼ日刊イトイ新聞の「スヌーピーにあいに行っちゃお!」と題する、10月2日に帝国ホテルで行われたスヌーピー展・記者発表会のテキスト中継を読みました。

 
会見のステージには原画が黒幕で覆われた状態でセットされていて、本番でご披露という段取りだったようなんですが、祖父江慎氏と凸版印刷の人が「現物を見られるチャンス」とリハ中なのに黒幕めくりまくりで色校正はじめてしまうくだりはウケました。
 
このタイミングで校正しているという事は、当日販売される図録用なのかなあと思うんですが、このこだわりは期待させますね。
しかも、画像で見た感じでは、その図録は中々厚みがありそうで。
絶対買いますよ!
 
追記)
10月3日の朝日新聞をよく読みますと、朝日イベントプラスで通販できるとの事。
図録は230ページで2500円だそうです。
やっぱり買いですね。
 
 
谷川俊太郎氏がスヌーピー展のために書いた詩を朗読したようなんですが、その動画もありました。
 
 
この詩は翌日3日の朝日新聞にも載ってましたね。

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2013.10.04

MOE「特集スヌーピーがやってきた!」

芸術新潮、SNOOPY in SEASONS、に続き、スヌーピー展絡みの特集記事3冊目です。
 
ネタ…というか図版のかぶりが辛いといいますか…。
 
勿論いい特集だと思いますが、流石に1シーズンに似たような企画が3つ続くと厳しいものがあります。発売順で最後になってしまったのは不利ですね。
 
まあ、マニアでなければスヌーピー目当てだけに3冊とも買う必要は無いでしょうねえ。
付録目当てなら、SNOOPY in SEASONS。
ミュージアムの記事が読みたいのなら、MOEか芸術新潮、てなところでしょう。
 
ところで、シュルツ・ミュージアムのカレン・ジョンソン館長と、ジーン・シュルツ理事長のお二人の、芸術新潮とMOEと、更にスヌーピー展のサイトの写真の3点。
皆同じ服装なんですが、3件同日に取材したんでしょうかね。合同取材班を作っていたのかもしれません。
 
しかし、芸術新潮、SNOOPY in SEASONS、MOE、と比べてみますと、1冊丸々特集しているはずのムックが最も濃度が薄いというのはどんなもんでしょ。

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2013.10.02

SNOOPY in SEASONS

日付が変わり、ピーナッツ連載開始63周年記念日となりました。おめでとうございます。

63年というのはちょっと中途半端…と思いきや、色々盛り沢山な年です。これからスヌーピー展もありますしね。
この勢いが果たして2年後の65周年(およびアニメ化50周年)まで続くかどうか。
 
・・・・・・
 
10月1日発売の「SNOOPY in SEASONS」を購入しました。
 
表紙が3月発売の「with SNOOPY」にそっくりで、最初ちょっと面食らいましたが、同じ出版社のムックですからまあ当然でしょうか。
 
前回は割と辛口な感想を書きましたが、今回はそれ程のインパクトは無く。
シュルツさん以外のイラストレーターが描いた企画ページは今回もありますが、前回はkaboomのコミックブックが付録で付くのかと余計な期待をしまったので、より嫌悪感が強まったのかもしれません。
 
読んでいると、何故か月刊スヌーピーのカラーページを読んでいるような感覚がしましたが、
季節を絞ったコミックやグッズの紹介が月刊誌っぽく思わせるのでしょうか。
 
・・・・・・
 
さて、明日は月刊MOEを買わねば。

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2013.10.01

読書感想文が追い付かない

9月20日:SNOOPYふせんBOOK(宝島社)

9月25日:芸術新潮/特集スヌーピーのひみつ(新潮社)

10月1日:SNOOPY in SEASONS(学研教育出版)

10月3日:MOE/特集スヌーピーがやってきた(白泉社)

10月25日:ランチBOXセットBOOK(宝島社)

 
…追いつきません。
 
その他かんたん家計簿とか復刊ドットコムのお菓子絵本とかも出たりして、全部網羅したらエラい事になります。
一般紙でも小特集が組まれそうな気がします…。
 
・・・・・・
 
月刊MOEの特集ですが、説明文を見ますと、スヌーピー展に因んだ原画紹介とシュルツ・ミュージアムの徹底取材がメインのようです。 
ものすごく芸術新潮とかぶりそうな予感がしますが、大丈夫でしょうか。
 
その芸術新潮ですが、先日某Y堂書店で女性ファッション誌売り場に陳列されているのを見ました。うーむ。
 
実のところ、ふせんBOOKは未だ見かけておりません。一体どんな本なんでしょう。
 
・・・・・・
 
とにかく、ムックといい付録付きファッション誌といい復刊ドットコムといい、今年は近年にない出版ラッシュの年になりました。コミックのリイシューは全く出ませんでしたけど!。
 
しかし、「ランキングBOOK」「with SNOOPY」「Special Product Design」といったあたりのムックは結構書店で余っているっぽいんですよね。
付録の人気は続きそうですが、ムックはさすがに来年あたりは落ち着くんじゃないでしょうかね。

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