朝日新聞の特別連載第七週
9月25日発売の芸術新潮の特集は、中々充実した内容でした。また改めて。
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第七週。
第13回は1990年7月18日、コラムのタイトルは「哲学的な作品」。
第14回は1991年12月4日、コラムのタイトルは「名ぜりふ」でした。
シュルツさん本人は、大抵の場合は面白くしようとしているだけで、あまり深い意味とかは無いと言っているようです。照れで言っている可能性もありますが…。
しかし、確かに何かこう深読みしたくなるようなものがあるんですよね。
そういう色々な読み方が出来るというところが、ピーナッツの面白さの一つなんだと思いますが、同時に難しい漫画だと誤解されてしまう要因にもなってしまっていると思われます。
「誤解」というと言い過ぎかもしれませんが、読んだ人(特に識者)が「これは奥深い漫画だ、哲学的だ」と発信してしまうと、読んでいない人もそう思ってしまいます。
私は、ピーナッツはただのお笑い漫画として、もっと広く読まれて欲しいと思っているので、あまりそういう風潮が広がらなければいいなと思っておりますが…。
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ところで、スヌーピー展のサイトですが。
オリジナルグッズ情報は、ツイッターやフェイスブックの方には続々出てきていますが、webの方は相変わらずカミングスーンのまま。
あと2週間(楽しみ)ですが、更新されるかどうか。
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コメント
グッズでは50年代のデザインのマグカップとステッカー80枚入りが欲しいです・・・。
しかし期間内に東京へ行けない可能性が濃厚になってきました・・・。残念!
投稿: 卓 | 2013.10.01 23:17
銀座といい、東京に集中しがちですよね。
関西方面での開催を祈ります。
しかし今回はかなり真っ当な美術展になると思っていたんですが、グッズがちょっと充実しすぎているような…。
投稿: TOSHIKI | 2013.10.01 23:43