「走れライナス」は29巻が似合う
根拠のない印象の話です。
6月は個人的にもウッドストック月間になってしまいましたが、古い書物を漁った過程でこういうのを見つけました。
予定では29巻と30巻は入れ替わっていたんですね(誤植だけかもしれませんが)。
「走れライナス」が30巻というのはちょっと違和感を感じてしまいますね。というより、どちらかというと「そっとおやすみスヌーピー」は30巻台でしょ、という感じの方が強いですけど。
要するに、60年代前半のエピソードを多く収録した20巻台のラストを飾るのは、70年代てんこ盛りの「そっとおやすみスヌーピー」よりも「走れライナス」の方が全然相応しいなあ、と思うんであります。
勿論、13、14、25、26巻など、60年代後半~70年代のエピソードはそれまでにも収録されていますし、31、32巻のように30巻台でも古めのエピソードを収録している物もありますので、説得力は無いんですが…。まあ、印象です。
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あと、月刊スヌーピー創刊号(1971年夏号)より。
スヌーピーの犬小屋は、ある意味ウッドストックの故郷でありますし、何となく居候しているようなイメージがあったかもしれませんなあ。
ビーグル長官の秘書時代は、何処かから通ってましたけど…。
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