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2013.05.18

タウンショップ名古屋店(旧)

スヌーピー・タウンショップのブログに、「名古屋タカシマヤ催事決定」という記事が載っておりました。

今回で3回目という…。
 
名古屋には上小田井にタウンショップがある訳なんですが、それでもこれだけ催事が続くというのは、それだけ需要があるという事なんですよね。売り上げが悪ければ3度も続かないでしょう。
いっそ常設してしまえば?というような記事を書いた記憶があるような。
 
 
 
それでふと思い出したのが、旧タウンショップの名古屋店であります。
1999年11月に名古屋パルコ西館4階にオープンして、その後三越に移転、そして2005年に閉店、という経緯で良かったと思います、確か。
実は行った事はないんです。
 
先日の日本の匠展では、名古屋店で使用していたオブジェも展示されていました。
"大谷さんとシュルツさんの最後の仕事"のような表現がされていたように思います。
 
スヌーピー・タウンショップ名古屋店は、シュルツさん存命中の最後の出店だったわけですね。そういう事を考えますと、一番最初に撤退したのがこの名古屋店だったというのは、何といいますか…無常な感じがします。
 
現在の催事の頻度からしますと、何でそんなに急いで閉店する事になったのか不思議ですが、移転とかまあ色々事情があったんでしょう…。
 
余談ですが、その翌年にはまさかまさかの1号店閉店という事もありました。あそこは"タウンショップ"ではなく、正しく"タウン"でしたな。そしてその2年後には全店閉店。むなしい。
 
 
 
この記事を書くにあたりまして、ちょっと名古屋とスヌーピーについて検索をかけてみたんですが、公式サイトは2011年のトピックで上小田井店オープンの際に「ついに名古屋エリアにオープン」という感じで煽ってました。
 
「ついに」という表現がちょっとひっかかります。うーん、「ついに」?。
 
こんなのもありました。
見出しでは「名古屋に初オープン」、本文でも「常設のスヌーピーショップとしては初めての名古屋進出となる」と書かれてしまっています。「常設の」という表現から、タカシマヤの催事を念頭に書いているのが判りますが、旧タウンショップの事は完全に忘れ去られていますね。

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