スヌーピー・マガジン
ちょっと唐突なタイトルですが…。
昨日書いたタウンショップ名古屋店の記事ですが、まとめるのに使ったのが講談社が2000年前後に刊行していたスヌーピー・マガジンであります。
このスヌーピー・マガジンというのは完全に幼児向きの雑誌だったんですが、刊行当時の私は結婚していたもののまだ子供はおらず、「一体自分は何をしているんだろう」と思いながら毎号買っていたものでした。一応「国内で発売されるスヌーピーの本は全部所有する」という使命(?)がそうさせてたんですが、完全に惰性でしたね。
結局数年後に娘に遊び倒されることになり、幼児雑誌としての使命は果たすのですが。
しかし今見返してみますと、大人向けの数ページが中々資料性が高い!。
当時は普通の記事だったんですが、10年寝かすと深みが出てくるものです。
谷川さんのインタビューも載っていましたし、広淵先生翻訳のコミックが幾つか読めるのも貴重です(この翻訳により谷川訳では解らなかった英語の機微に触れられた事もあります)。
やはり、思い立ったら完遂まで、というのは大切なんですな(ちょっと違う?)。
近年多い付録つきムックなども辛抱強く買い続けることが大事なのかもしれない、と思ったのでありました。
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