ピーナッツはハロウィンの普及に貢献した?
ハロウィンは10月31日です。
10月28日ではありません。
…確かに諸々のイベントは先日の日曜日に集中していたでしょう。
しかし本番は31日ですよ。
当日を待たずに巷のハロウィンのディスプレイは撤収されまくっています。
外すの早すぎませんか?小売業の方々。クリスマス商戦も大切でしょうが…。
スヌーピー公式サイトも味気なくなりましたねえ。昔はハロウィンの日はデザインが変わったりとか遊び心があったのに…。
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ヒストリーチャンネルで、"ハロウィンの歴史"のような番組を観ました。
果たしてピーナッツが扱われるか否か?と思いながら観ていましたが、アニメ "It's The Great Pumpkin, Charlie Brown" の一部も使われ、短いもののリー・メンデルソン氏のインタビューまで挿入されていて驚きました。
「1966年、テレビにハロウィンが登場しました」とかいう感じで始まり、アニメの放送によってハロウィンはメインストリームに躍り出たと言わんばかりの持ち上げようでしたが。
本当にそこまでのインパクトがあったんでしょうかね。
本当だとしたら凄いですなあ、ピーナッツって。
ほんのちょっとの時間ではありましたが、そのアニメとBGMの使用についてエンドテロップで9行も使っていたのにも驚きました。権利関係ぎっちぎちですか。
番組としては、ケルト人の収穫祭からキリスト教に組み込まれアメリカに渡るまでについては勿論ですが、アメリカへ渡ってからの変遷については、初めて知る事も多く、大変ためになりました。
ハロウィンは常に変貌し続けているんですね。大人も一緒に仮装して楽しむというハロウィン・スタイルは、比較的新しいもののようです。
シーツを被る(今時そんな扮装する子はいないでしょうが)のにも、死者を包む布がどーしたこーしたとか(うろ覚えですみません)ちゃんと理由があったんですね。私は単にオバQ的なデザインだと思っていました。
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色々書いているうちにハロウィンが終わってしまいました。
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