シュルツさん、故人長者番付2012年度もランクイン!
今年もフォーブスの故人有名人の長者番付が発表されました。
1位がエリザベス・テイラーというのにはちょっと驚きました。
しかし2011年の3月に没故されたエリザべス・テイラーが何故今頃?と思いましたが、遺品のオークションとかがあったんですね。
そうすると、安定収入のあるマイケル・ジャクソンが来期にはまた1位に返り咲く事でしょう。
マイケルと一緒に1ランクダウンしたエルヴィス・プレスリーはしかし収入は安定しております。
そして、4位のシュルツさんでありますが、凄いですね。順位はともかく過去最高額ですよ。
ピーナッツの世界中のグッズ売り上げの約半分が日本での売上と言われております。
今年のスヌーピーin銀座の初日は過去最高売上だったそうですし、2011年の自粛ムードが過ぎ、売上が回復したというのが影響しているんでしょう。
日本が元気になれば、シュルツさんの収入も増える。例え本が売れなくても。ちゅー事ですね。
最後に5位のボブ・マーレイですが、映画が公開されたり今年はちょっときてましたね。
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コメント
グッズ売上の半数は日本ですか・・?
知らなかったです・・・。
その割にはコミックの魅力を知らない人は多いですね。
うちの娘もグッズは大好きなのにコミックは読まないです。自分の頃はアメリカ文化に触れるいい材料になってたんですが・・・。自分も大人になってからというもの、昔のようにゆっくり読めなくて残念です。
投稿: 卓 | 2012.10.31 00:45
日本が約半分らしいですよ。
グッズ売り上げと書籍流通のアンバランスさが日本なんですよね。
この状況で売上を伸ばしているソニーさんの仕掛け人としての手腕は(あまり認めたくないですが)やはりすごいです。
谷川俊太郎さんも『誰だってちょっと落ちこぼれ』の中で、ユナイテッドフューチャーシンジケートの年末のパーティに行くと、出版関係者は2~2人だけで隅っこで肩身が狭い思いをしていた、と書いてらっしゃいます。
これが現実なんですね。
ああ、隠居してゆっくりピーナッツを読みたい…いつになる事やら。
投稿: TOSHIKI | 2012.10.31 21:44