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2012年7月

2012.07.31

再び原宿店に出没

30日は永田町で用事がありましたので、帰りに二子玉川にでも寄ろうと思ったんですが、三軒茶屋で人身事故があり田園都市線がストップ、半蔵門線も全て渋谷止まりになってしまいました。
予定を変更して表参道へ行き、徒歩で原宿店へ行く事となりました。何故詳細に書くかといいますと、一月に同じ店に2回も行くつもりは無かった、という事を強調しておきたかったのです。

で、約2週間ぶりの原宿店だったんですが、いきなり印象が違っていました。入口付近のバッグのレイアウトが変わた為のようで、在庫も減っていたようでした。

例の「フリーダにキスするライナス」のバッグも無くなっていました。

あれは一期一会だったんでしょうか?

・・・・・・

で、例のムックとのコラボ・グッズ(クリアファイル、はがき等)を購入してきました。

ムックでは"リーランドがファイブになっていた"というミスがありましたが、グッズではちゃんとリーランドでした。
間違っていなかったのはインデックス及び裏表紙ではなく、8・9ページの図案を使ったからだったんですね。

グッズになって初めて気が付きましたが、クララはムック本文では60年代ver.(眼鏡あり)でしたが、ムック9P及びコラボ・グッズでは80年代ver.(眼鏡なし)なんですね。

あと、グッズではレイモンドがスクリーントーンなしで色が黄色くなっていました。でも配色については大目に見てもいいかな…。

・・・・・・

その他、ミニ便箋も一つ買ったんですが、これもある意味ムック・コラボと言えるかもしれません。

Bebopbeagle

ムックの付録のシール(右)と、今回の便箋(左)です。

シールの方のタイトルが "Live from Downtown"、便箋の方のタイトルが "The Bebop Beagle" 。

この"Good Grief Records" のレーベルも、いいじゃないですか!

Goodgriefrecords

惜しいとすれば、便箋が正方形でない事くらいでしょうか。とはいえ、これも10インチ盤だと思えばおかしくは無いです。

因みにこのブログの名前の"Joe Cool Struttin'"というのも、ジョー・クールとブルーノートのソニー・クラーク「クール・ストラッティン」とを引っかけたもので、ピーナッツ関連のジャズ・オムニバスの私家版CDを作った時に、実際にジャケット(TOPの左上)も作って悦に入ったりしたものです。
レコジャケ・パロディを作るのは楽しいです。他にもアイディアがあるので暇があったら作りたいものです。

何だか話がそれてしまいましたが、この架空のレコジャケ、シリーズ化とかしてくれないでしょうかね。私は喜んで買いますけど。

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2012.07.24

ムック"SNOOPYと72人の仲間たち"買いました(その1)

仕事帰りに買って帰りました。

まず、重要事項を最初に書いておきます。19ページですが、キャラクターが間違っています。

Fivedayo

このリーランド、誰がどう見てもファイブなんですけど。

裏表紙のカットも、インデックスのページも、全部リーランドの顔がファイブになっています。
ということは、タウンショップで販売するコラボ・グッズも間違えているという事ですよね。
グッズでそういう間違いはマズいです。リコールできるでしょうか?

・・・・・・

それはそれとして。

スヌーピー含む73人をどうやって紹介しているか、ひいてはどのキャラを重要視しているか、が興味の対象だったんですが…。

・チャーリー・ブラウンとスヌーピー
・チャーリー・ブラウンの主要人脈
・スヌーピーの主要人脈
…メインキャラは大体ここで紹介されてまして、

・学校関連
・野球関連
・サマーキャンプ関連
・テニス関連
・ゴルフ関連
…シーン別登場人物という括りで他のマイナーキャラを紹介しています。

なるほど、この分類方法は一理あると思いました。マイナーキャラを紹介するには結構有効かもしれません。
とはいえやはり功罪ありでした。というのも、キャラクターたちの関わり合いはもっと複雑なものだからです。

例をあげますと、

野球関連で、"チャーリー・ブラウンのチーム"として紹介されているキャラが、ファイブとスリーとフォーの3人だけ。
ファイブはともかく、スリーとフォーはファイブの妹というだけで野球とは関係ありません。

学校関連で、"学校のお騒がせちゃん"として紹介されているのが、メイナード、リディア、タピオカ・プディング、ラリー、の4人なんですが、メイナードとラリーは学校のエピソードに登場してましたっけ?。そもそも同じ学校に通っているという証拠もありません。

こういう強引さが無ければもっと良かったんですがね…。

・・・・・・

主要キャラ以外は全般的に公平な扱いになっているようです。タピオカ・プディングが主要キャラ扱いになっていたりとかを予想していたんですが、いい意味で肩すかしでした。

キャラクターの紹介では、ツボを押さえた説明を望みたいところですが、どうだったでしょうか。

ホセ・ピーターソンの説明は気に入りました(またマイナーな)。
『元々は、ペパーミント・パティがチャーリー・ブラウンのチームにいた頃、助っ人として連れてきた』
そう、ペパミント・パティは元々はチャーリー・ブラウンのチームにいたんですよ(厳密には彼女も助っ人ですが)。で、ホセ・ピーターソンを連れて来たんですが、自分のチームを結成する事にして2人して抜けてしまうのです。
これが強豪チーム・ペリカンズの結成秘話なのです。こういうトリビア的な説明はマニア大喜び。

逆に気に入らなかったのはロイ。
『ペパーミント・パティの学校に転校し、友達に』とありますが、そうでしたっけ?今やペパミント・パティの方がビッグな存在ですからこういう書き方になってしまうのかもしれませんが、実際はペパミント・パティの方がロイの友達として登場したんです。あと、転校という設定はあったっけか?。

こういうのは重箱の隅を突くといいますか、ついついネガティヴな方向に力が入ってしまいます。悪い癖だとは思いますが、やはり事実誤認は見逃せません。
インデックスのページの各キャラの特徴をさらっと見てみますと、少なくとも以下のキャラの説明に間違った記述がありました。

クライベイビー・ブービー
ファイブ
ハロルド・エンジェル
凧食いの木
ラリー
プーチー
ロイ
サリー
安心毛布
トリュフ

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大雑把に書きましたが、実はこれから旅に出ます。戻ってきたらゆっくり読んで続きを書こうかと思います。もっとポジティヴな内容にできればなーと思っています。

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2012.07.22

失くしたはずが、持っていた

アニメ版キャラクター列伝を作る際に、幾つかのアニメを久々に観返したりしました。Cnrfylcb
これは、カートゥーン・ネットワークの今は無きカートゥーン・シアター枠で放送された時に録画したビデオです。ラベルは自作です。CNのロゴが大きくてバランスが悪いなあ…。

「がんばれ!スヌーピー」と「ヨーロッパの旅」はどちらもパラマウントから発売されたVHSを持っていますので、通常視聴する時はそちらにしています。このエアチェック・テープは録画してラベルを貼っただけで満足して全く観ていませんでした。

しかし、今回は色々調べながら観るので、DVDに焼いて観る事にしました。パラマウントのはコピーガードが入っていますので、こちらのCN版を使う事にしたわけです。

 

で、「がんばれ!スヌーピー」を観始めて数分。

???

この声は古田信幸じゃないなー。

…これは塩屋翼だ!

 

自分は愚かだなあ…と、つくづく思いました。

ブログに何度か書きましたが、学生時代に録画した塩屋版「がんばれ!スヌーピー」は手違いで消去してしまってまして、自分的にはこれがもう一生の不覚というかコレクターとしての汚点というか、とにかく大後悔していたわけです。

しかし実は持っていたと。webを通じて声優情報などを募っていたくせに、9年前から持っていたのです。自分でそれに気づいていなかったとは。どうせ古田版だろうと、高を括って観なかった自分が愚かしいです(「ヨーロッパの旅」は、確かに古田版だったんですが)。

本当は失ったはずのものがあったわけですから嬉しいはずなんですが、今は情けなさが先に立っちゃっています。情報提供いただいた、ささやんさん、morikenさん、お恥ずかしい限りです。

・・・・・・

しかし、実際に自分で観ても山田栄子=ルーシーなのかペパミント・パティなのかどうか、よく判りません。確かに違うような気がします。もし違うのならば、山田栄子はマーシーか?マーシーも作り声なので可能性はあるような。声優さんというのは色々な声を出すのでちょっと聴いただけでは何とも。これには時間がかかりそうです。

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2012.07.20

ピーナッツ・アニメキャラクター列伝(3)マ行~ワ行

アニメ用に創作されたキャラクター紹介、今回が最後になります。

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マーシー・ジョンソン
 「You're in the Superbowl, Charlie Brown」に登場。あのマーシーであるが、フランクリン・アームストロングと同様、アニメ用に姓が付けられた。
因みに、この作品ではマーシーとフランクリンの他にピッグ・ペンもフルネームで呼ばれるシーンがあるのだが、何故か"ミスター・ピッグ・ペン"とされていた。そもそもピッグ・ペンは本名ではないし。

ミミ
 「お誕生日おめでとう!」に登場。二つ結びの金髪のかわいい子。ガーデニングが大好きで歌がうまい。花の手入れだけでなくローズヒップでお茶を作ったりラベンダーでにおい袋を作ったりととても忙しい。ライナスは彼女の歌う「私の愛しいお父さん」の美しさと純粋な花への思いに完全にイカれてしまう。彼は彼女を自分の誕生会に招待するが、彼女は祖母の家に遊びに来ていただけ。誕生日当日はちょうど自宅に帰る日で、彼女は車からハッピーバースデイを歌ってライナスを誘い、額にキスをし一輪の花を渡して去って行った。

メリー・ジョー
 「スヌーピー、あの子を探して」に登場。チャーリー・ブラウンがテレビのスタジアム中継で見つけた女の子。ハッピー・ヴァレイ・ファームという農場に住んでいる。ヘザー似の金髪のかわいい子で、チャーリー・ブラウンが一目惚れしたのはその為かもしれない。安心毛布を持っており、ライナスと意気投合する。チャーリー・ブラウンはライナスに横取りされたと怒ったが、彼女の身元調査や家探しや本人特定は全てライナス主導で行われたので、自業自得である。

メロディ・メロディ
 「You're in the Superbowl, Charlie Brown」に登場する女の子。茶髪で真ん中分けでカールしている。ちょっと猪鼻気味。この子を巡りライナスとチャーリー・ブラウンがライバル関係になる。2人はフットボールのパスとキックのコンテストで対決するが、ライナスが勝つも束の間、彼女が現れあっさり優勝。商品の自転車に乗り颯爽と消えていった。

モーラ
 「スヌーピーのスケートレッスン」に登場。フィギュアスケート大会でペパミント・パティと競う。金髪の女の子、スケートはかなり下手で普通に転倒して演技中断。

モーリー
 「スヌーピー誕生」に登場。スヌーピーの女きょうだい。担当楽器はマンドリン。フラット・マンドリンは弾かない主義か?。8匹兄弟で7番目(オラフの1つ前)に売られていったが、別に器量は悪くない。成長後は青いドレスを着ている。ベルのように大きな目をしているわけでもなく余り特徴が無いが、最もスヌーピーに似ているきょうだいといえる。

ライラの猫
 「スヌーピーの大冒険」に登場。ファーロン・タイプのグダグダ系オス猫で、茶猫。色以外はファーロンそっくり。ただし、こちらの猫は自力で歩く。
ライラが猫を飼っているというのはアニメの設定。スヌーピーとは暮らせないというオチだけでは可哀想だという判断が制作者側にあったに違いない。お蔭で観ている方も、猫がいるからいいじゃん、と思える。猫は一緒にチェスをしてくれないけど。日本では犬はOKだが猫はダメという賃貸が多く、昔は転勤の際に苦労した。

ラッセル・アンダーソン
 「選挙に勝とうチャーリー・ブラウン」に登場したライナスの対立候補。原作では対立候補の存在は濁されていたが、それでは話が弱いと判断したのだろう。金髪でモブ・シーンによくいるタイプの地味な風貌。演説は下手。原作ではライナスがカボチャ大王の話をしたために自滅したが、アニメではそれでもなお五分五分の支持率に留まった。最後にはラッセル自身がライナスに1票を投じ身を引いた。

リーランド
 「スヌーピーの野球ゲーム」に登場。チャーリー・ブラウンのチームに参加し、リラン的な活躍でチームを勝利へ導いた。コミックの、諸般の事情で逃亡生活を送っていたチャーリー・ブラウンが潜伏先で出会った4人組の1人と同じ名前である。どちらも若く、野球をしているという共通点があるが、アニメのリーランドは毛髪が殆ど無いなどコミックとはデザインが違う。別人なのか同一人物なのか。とりあえず、作中では元々チャーリー・ブラウンと知り合いという風に描かれていた。

リーランドの姉
 「スヌーピーの野球ゲーム」に登場。フリーダにちょっと似ているが、髪の色はもっと濃く、鼻の形も違う。弟よりも早起きをしてテレビを観ている。上のリーグに挑戦しようとする弟に少し呆れながらも靴紐を結んであげた。

ローバー
 「スヌーピー誕生」に登場。スヌーピーの兄弟。担当楽器はドブロギター。8匹兄弟のなかで4番目に売られていった。毛並みは白と茶色で最もビーグルっぽい。1998年のコミックでリランがもし犬を飼ったら名前はローバーにすると言っていたので、引退が無ければ彼もアンディのようにコミックにも登場したかもしれない。

ワル1,2,3
 「がんばれ!スヌーピー」に登場。テントにウォーターベッドを置くというイカれたキャンプ場にいる性格の悪い3人組。ワル1はリーダー格ののっぽ。ワル2は太っちょ。ワル3は歯が反っている。友人同士なのか兄弟なのかは不明。
本当は3人バラバラに書こうと思ったのだが、そこまでの個性が無かった。
キャンプで行われるあらゆる競技で不正をして勝つ。いかだレースではレーダー付きモーターボードを持ち出すなど財力も侮れない。見え透いた不正をキャンプ側が黙認しているのはこの財力のせいかもしれない。

・・・・・・

以上、長くなりました。
マーシーやフランクリンに姓があったり、チャーリーやライナスの祖父の名前が判ったり写真が拝めたりするのはアニメならではですな。

 

スヌーピーのアニメというと、中には原作コミックの世界から乖離しちゃっている作品も割とあります。
しかし、そういう作品の中にも、シュルツさんの意向に沿ったものがあったりするのが一筋縄でいかないところで。
例えば、チャーリー・ブラウンがモトクロスに参加するアニメ。どう考えても原作とイメージが違いますが、この作品はシュルツさんの息子の趣味から着想を得ているんですよね。

アニメのクレジットには "Written by Charles M. Schulz" とか出ますから、基本的にはシュルツさんは監修をしている(=公認、少なくとも黙認)と考えていいと思います。あの赤毛の女の子"ヘザー"にしても、シュルツさんは当時「アニメには話題作りが必要だ」と発言し(後には「やらなきゃよかった」と言っていましたが)、「アニメ・スタッフが勝手に作った」なんて事は言わなかったんですよね。

アニメ作品の中には、ファンとして納得できない話も正直ありますが、キャララクターはシュルツさんに認知された子供たちだと認めてあげたいな~と思っています。ただし、生前の作品に限りますけど。

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2012.07.19

ピーナッツ・アニメキャラクター列伝(2)ハ行

嗚呼、ジョン・ロード死去。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

・・・・・・

ピーナッツのアニメ用に創作されたキャラクターを50音順に紹介する企画の第2弾、今回はハ行です。

そのうち更に整理をして、サイト"LOCAL CACTUS CLUB"にもアップしようと思っております。

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バベット
 「ヨーロッパの旅」に登場。フランスからチャーリー・ブラウンの学校に2週間の交換留学生としてやってきた女の子。ブロンドのパーマ頭だが、フリーダ程のボリュームは無い。鼻が尖っている。チャーリー・ブラウンたちはすぐに交換でフランスへ旅立ったので、画面では全く活躍無し。

ピエール
 「ヨーロッパの旅」に登場。フランスでのペパミント・パティとマーシーのステイ先の少年。牧場の息子。鼻が高い、というよりでかい。フランス人らしく所謂トレビア~ンな話し方をする。シャトーに泊まるチャーリー・ブラウンたちの事を心配する。マーシーとは学校でも席が隣同士となり、かなり親しくなる。ペパミント・パティには好意を寄せていると思い込まれ辟易する。

ビオレット・オンフルール
 「ヨーロッパの旅」に登場。シャトー"悪い隣人の城"の主(男爵)の姪。おかっぱの茶髪でかわいい子。祖母のかつての恋愛相手の孫であるチャーリー・ブラウン+ライナスをステイに呼んでしまったのだが、男爵にシャトーに入れるなと命じられ、居留守を決め込んだ。お陰で2人は馬小屋で寝起きする羽目に。男爵の性格を知っているのに困った子である。
彼女は両親がおらず、男爵と二人暮らしをしている。母親が外国人と取れるような発言をしているが、両親の不在と男爵の人嫌いに何か関係しているのかもしれない。

フィフィ
 「スヌーピーのサーカス」に登場。赤いリボンを付けたサーカスのプードル犬。四つ足歩行しか出来ないのにハシゴは昇るわ空中ブランコはするわ、ただのプードルではない。ヒューゴの名でサーカスのスターになったスヌーピーのパートナーとなるが、2匹ともピンクに染められそうになり脱走する。しかし、サーカスの暮らししか知らない彼女は寂しく戻っていった。

フェリックス・ヴァン・ペルト
 「スヌーピーのいじめっ子と勝負」に名前と写真だけ登場。ライナスの祖父。少年時代は非常にヴァン・ペルト家らしい顔をしている。テネシーのスタンディング・ストーン・ステイト・パークにおけるビー玉選手権の1939年度チャンピオン。
この経歴からするとチャーリー・ブラウンの祖父より結構年下と思われるが、登場作品の制作年に20年以上の開きがあるので、それを加味すればほぼ同世代か。
因みにシュルツさんの死後に創作された"アニメのみのキャラクター"はこのフェリックスだけである。

フランクリン・アームストロング
 「You're in the Superbowl, Charlie Brown」に登場。あのフランクリンであるが、アニメではアームストロングという姓が付けられていた。

ブルータス
 「がんばれ!スヌーピー」に登場した、ワル3人組に飼われている猫。凶暴で鋲付きの首輪をしていて、鋭い爪を持っている。サリーには犬と思われる。漂流していたウッドストックを襲おうとした。ネーミングもベタである。しかし、ライナスの毛布攻撃には常に撃退されてしまう。

フレディ・ファビュラス
 「スヌーピーのスポーツ大会」に登場。フリーモント校の生徒で前年度十種競技優勝者。さらさらヘアで背が高い。スポーツの勝者らしく善人ではなさそう。十種競技でチャーリー・ブラウン、マーシー、マスクド・マーヴェルと競うが意外にも接戦、最後の1500m走までもつれ、しかも優勝をマーシーに奪われる。

ヘザー
 「チャーリー・ブラウンのファーストキス」、「スヌーピーのハッピーニューイヤー」に登場。チャーリー・ブラウンが好意を寄せている赤毛の女の子その人。学園祭でクイーンになった際に、エスコート役のチャーリー・ブラウンに頬にキスされる。クイーンになるだけあって美しい。髪は赤毛だがストレート、鼻は尖っている。常に笑顔を絶やさない様もクイーンが板についている感じ。非常に無口で全然喋らない。多分鉛筆を噛まない。

ヘネシーさん
 「チャーリー・ブラウン・オールスターズ」では画面に姿を現さなかったが、「スヌーピーの野球ゲーム」では髭を生やしカンカン帽を被り赤いサスペンダーと蝶ネクタイといういでたちで登場。金物屋"ヘネシーズ・ハードウェア"の主人で、チャーリー・ブラウンたちの野球チームのスポンサー?。
「オールスターズ」では犬と女の子のいるチームにはユニフォームを与えないというスタンスだったが、26年後の「野球ゲーム」では全く気にせずユニフォームをあげた。時代は変わった。

ポリー
 「スヌーピーのサーカス」に登場した、サーカスの犬使いの少女。サーカスに迷い込んだ首輪付きのビーグル犬を勝手に巡業に連れて行ってしまうという、とんでもない所業を働く。犬使いとしての厳しさは備えているようだが、ウケを取る為に犬を全身ピンクにしようとするなど動物の気持ちは重視しない。

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頭文字がB,F,H,P,Vの人が集中してしまうので、ハ行はボリュームがありますね。

次回はマ行~ワ行であります。

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2012.07.18

ピーナッツ・アニメキャラクター列伝(1)ア行~ナ行

ムック第3弾「SNOOPYと72人の仲間たち」発売記念(?)

多分誰もやらないであろう、アニメ版ピーナッツ・キャラクター列伝。

コミックではなく、原則アニメ用に創作されたキャラクターを50音順に並べてみました。

対象は、TVスペシャルと映画に登場したキャラクターに限り、 "This is America, Charlie Brown"と "The Charlie Brown and Snoopy Show" については省かせていただきました。
これらを含めますと、エイブラハム・リンカーンとか、「スヌーピーと豆の木」の天上の巨人とか、ヴァン・ペルト夫人の脚とかも書かなくてはなりません。

思いのほか多くなってしまいましたので、3回に分けてアップします。

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赤毛のアフロの子
 「恋するスヌーピー」に登場。あの赤毛の女の子なのだが、別のアニメに出てくる赤毛の子"ヘザー"と区別するために敢えてこの名称にした。アフロヘアーでやや猪鼻。ヴァレンタインのダンスには緑色のワンピースを着てきたりと結構センスが悪い。
赤毛の子はコミックでもシルエットだけ出てきたが、アフロではなかった。では何故この赤毛の子はアフロなのかというと、最近商品化されている"アフロ・スヌーピー"の元ネタとなるサンデー版が原因だと思われる。アニメのスタッフはあの漫画のオチを完全に誤解してしまったのである。

アンディ
 「スヌーピー誕生」に登場。スヌーピーの兄弟で毛がむくむくしている。8匹兄弟で6番目に売られていった。
アンディがアニメ・キャラ?と思われるかもしれないが、彼はコミックよりも先にアニメに登場している。コミックは1994年で、アニメは1991年である。ピーナッツ・キャラ唯一のアニメ先行型。アニメではドラムを叩いていたが、コミックではそのようなことは無い。逆に、コミックでやっていたような事はアニメでは一切していない。

エヴリン
 「スヌーピーのスケートレッスン」に登場。フィギュアスケート大会でペパミント・パティと競う。明るい茶髪の子。大会参加者の中で最も上手く、スヌーピーも息をのむ。ペパミント・パティの対抗馬。しかし結局、ペパミント・パティが優勝する。

クララ
 「スヌーピーの大冒険」に登場。眼鏡なしのマーシーといった感じの子。コミックにも彼女に相当するキャラはいるが、アニメでは名前が付き、歌も作られた。サマーキャンプのクララとは別人。迷い犬(スヌーピー)を勝手に飼い犬にしてしまうが、家族の誰も「本当の飼い主が見つかるまでね」とは言わない、大らかな家庭に育つ。空の鳥かごがあったので、かつては鳥を飼っていたようだ。家はかなり広い。

サイラス・ブラウン
 「ヨーロッパの旅」に名前と写真だけ登場。チャーリー・ブラウンの祖父。元米兵。顔は孫に似ているが、金髪ではない。第二次大戦時のフランスで、部隊がとあるシャトーに駐屯した際に、後にビオレットの祖母となる女性と出会い恋仲になった。アメリカに帰国した後も文通していたが、やがて途絶え、それぞれ結婚した。彼の息子は理髪店を経営しているが、彼本人が除隊後に理髪店をしていたかどうかは不明。

サンディ
 「スヌーピーのスケートレッスン」に登場。フィギュアスケート大会でペパミント・パティと競う。赤いニットキャップを被ったパーマの子、ジャンプで転倒する。

ジェニー
 「It's the Girl in the Red Truck, Charlie Brown」に登場。ヒッチハイクをしているスパイクを拾った赤いトラックを運転する女性。コヨーテ狩りで窮地に陥ったスパイクを助けようとするなど勇気ある行動をする。ジェフというボーイフレンドがいる。この作品はアニメと実写の合成で、彼女はジル・シュルツが演じていた。

ジャック
 「ヨーロッパの旅」に登場。フランスからチャーリー・ブラウンの学校に2週間の交換留学生としてやってきた男の子。禿げ隠しのような微妙な髪型で、横から見るとそり込みがすごい。鼻は尖っている。チャーリー・ブラウンたちはすぐに交換でフランスへ旅立ったので、画面では全く活躍無し。名前の綴りは "Jacques"。

ジャニス・エモンズ
 「チャーリー・ブラウンなぜなんだい?」に登場した女の子。金髪のきれいな髪にリボンをしている。3人姉妹の次女。長女は茶髪、三女は金髪のカール、と3人とも髪質が違う。白血病で入退院を繰り返すが克服。

ジャンヴィエーヴ
 「スヌーピー結婚するの?」に登場。スヌーピーと結婚する事になった赤いリボンを付けたプードル犬。一応コミックの原作があるのだが、コミックでは姿を現さず名前も無い。基本は四つ足歩行だが、デート中は二足歩行。好きな映画は「市民ケーン」、好きな食べ物はエスカルゴとビーフ・ボーギニオン。
原作ではスパイクと駆け落ちするのだが、アニメでは全然関係ないレトリバーと駆け落ちをする。

男爵
 「ヨーロッパの旅」にシルエットだけで登場。チャーリー・ブラウンとライナスがステイするはずのシャトー(悪い隣人の城)の主。ビオレットの伯父or叔父。ステイはビオレットが勝手に決めた事で、彼は認めていない。よそ者嫌いで夜な夜な車でパブへ出かけ、酒を飲んでは毒づいている下劣な隠遁者。姪のビオレットに対してもそれなりに厳しいようだが、愛情はある様子。最終的には改心する。

チャーリー・ブラウンの祖母
 「チャーリー・ブラウンの感謝祭」に電話越しのホワホワ声でのみ登場。マンションの8階に住んでいる。彼女が父方の祖母(サイラス・ブラウンの妻)なのか、母方の祖母なのかは不明。感謝祭に息子or娘の家族を招待したが、孫の窮地を救うために孫の友人4人も誘ってしまう太っ腹さ。料理は大変だろうが部屋は広いのだろう、きっと。

猫(ハッピー・ヴァレイ・ファームの番猫)
 「スヌーピー、あの子を探して」に登場。凶暴で鋲付きの首輪をしている。メリー・ジョー曰く普段はおとなしいらしいが、よそ者には容赦がない。飼い猫というより番猫。アニメに出てくる猫は何故かこのタイプが多い。ファーロン・タイプはライラの猫くらいか。

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ここまでは小物が多いですね。欧米人の傾向で、どうしてもハ行以降に人数が集中してしまいます。
次回はハ行からです。

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2012.07.16

スルーされたレア・アイテム

再びスヌタウンショップ原宿店ネタであります。

Harajukuppatty

地下のタウンショップへ続く壁にプリントされたこのカット、原宿店メインアートのスクールバスにも描かれていますが、ペパミント・パティの服装があまり話題になっていないようです。

スカートを穿いているんですよ。私は違和感を覚えますが、マニアックですかね?

ペパミント・パティの作文が市のコンテストに入賞して舞台で朗読をする事に。しかしいざ本番、マイクの位置が高過ぎてマーシーに抱えてもらう事に。結局ひっくり返って大失敗…という話がありました。この絵はその時のワンシーンです。

晴れの舞台ですから、さすがのペパミント・パティもスカートを穿いた訳なんですね。

 

しかしですねえ。
最初に原宿店のこのアートが発表になった時にも書いたんですが、何故スクールバスの外でスカートを穿いて紙を持っているペパミント・パティを持ち上げてマーシーが絶叫しているのか?どういうシチュエイションなのか全然解りません。
なんでこんな強引な合成をしたのか?
デザインした人は、ちゃんとした考えを持って仕事をしたんでしょうが…。

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2012.07.15

新生スヌタウンショップ原宿店に行ってまいりました

オープンから約2週間経過しましたが、ようやく行ってまいりました。

新装開店の余波がまだ大きいのか、結構な賑わいでした。繁盛しているようで何よりです。

 

この原宿店のフロアは他の店舗とだいぶ印象が違う感じがしますが、これは陳列方法が違うからなのでしょうね。
入ってすぐ右手にバッグ類を見つつ、原宿オリジナル・コーナーを回りますと、ブーフーウーのコラボ・コーナーがあり、という感じで、デザインがいいもの…というか、単に自分好みな50・60年代のカットを使用したものが増えただけなのかもしれませんが…を見せつけられて、非常に購買欲をくすぐられます。うまいなあ。

Greatsurfer_2

この倉敷帆布製のトートバッグもオリジナルだと思いますが、いいデザインです。"I am A Great Surfer"スヌーピーです。改めて思うのは、この絵の完成度の高さ。元が四コマ漫画ですからね、これが。

Smack_2 もういっちょ。

キャンバストートの柄の一部ですが、ルーシーに最高愚問賞を授与するシュローダー、フリーダの手にキスするライナス、「気狂いけり助のお出ましだ!」と叫ぶチャーリー・ブラウン、等々、とてもマニアックなバッグとなっております。

最高愚問賞はともかく(ルーシーはいつもシュローダーに愚問ばかりしていますから)、他の2つは前後関係が判らないと意味不明…。

何でライナスがフリーダにキスしているかというと、フリーダが安心毛布を肯定したからなのです。
フリーダは転校生で、ライナスの後ろの席の子(後のリディアの位置)で、ライナスの女性遍歴第一号でもあります。
よそ者だけにこういうリベラルな事を言うのかな、と思わせておいて、実は毛布はOKでも指しゃぶりには吐き気がすると言ったりして、ライナスも熱が冷めていきます。

スヌーピーに猟犬らしさを求めたり、実は全然リベラリストではなかったんですね。

因みに、この頃のサリーはまだ全然幼くて恋愛対象どころではありませんでした。

 

気狂いけり助の正体はスヌーピーだったんですが、このエピソードは都市伝説みたいで中々に面白い話でした。

 

タウンショップの話のはずが、いつの間にかコミックの話になってしまいました。

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2012.07.07

SNOOPY in GINZA 2012 開催決まりましたね

2012年8月1日(水)~8月13日(月)銀座三越にて開催。

いきなり1か月を切ってますな~。8月1日といえば、主婦の友社刊のスヌーピーのムービングBOOKの発売日じゃないですか、そういえば。当日、会場で買えるかな?

テーマは、オリンピック・イヤーですから当然イギリスorロンドン、と思っていましたが、「英国秘宝探しの旅」になるとは予想外。
先行してイギリスの兵隊姿の兄弟たちのグッズも出ていましたし、そっちの方向に行くかと思ったんですが…。

で、メイン・アートはホームズ風スタイルのスヌーピーのようです。
これは原作には無い扮装です。アニメ "It's A Mystery, Charlie Brown" には登場しましたが。

限定品の一つ、一澤信三郎帆布のコラボバッグの中に、撃墜王柄のものがあるようで。
ソーピース・キャメルが英国軍だからでしょうかね。

・・・・・・

余談ですが、スヌーピーはレッドバロンにやられっぱなしですが、現実のレッドバロンを撃墜した人の姓がブラウンというのは因果ですなあ(誰が撃墜したかは諸説あり)。

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2012.07.01

シュルツさん画じゃないピーナッツのコミック(その2)

BOOM ! Studios が "kaboom !" というレーベルからリリースしてます、ピーナッツの月刊漫画誌。こいうのをコミック・ブックと言うようです。

プレスリリースを探して読んでみましたが、そこには「シュルツさんの遺産を受け継ぐ事を光栄に思っている」という内容のロス·リッチーCEOの言葉が書かれておりました。

Boompeanuts

一番左上のが2011年11月に発売された0号で、所謂準備号というやつですね。"$1"だったようです。
で、2012年1月より刊行開始され、一番右端の4号までが発売になったようです。
ただ、4月発売の4号で刊行が止まってしまっているようなんですね、これが。ブログでは売り上げ不振?が囁かれたりしているようですが、真偽の程は判りません。
下段の初登場時期イラストの表紙は、所謂初回限定カバーのようで、上段のものが$3.99なのに対し、これら限定版は$9.99とかするようです。内容の違いは判りませんが、何だか某アイドル事務所商法みたいな感じですね。

0号と1号の表紙ですが、60年代にDELLというところから出版されたピーナッツのコミック・ブック(2006AKさんが教えて下さった、Dale Haleというライターの描いたピーナッツ・コミックを収録していたもの)の表紙イラストの流用になっています。

この世界は奥深い!
こういう月刊誌(あちらではこういうのを"コミック・ブック"と言うようです)の歴史については、既にしっかり研究されているブログがありました↓。

http://timely-atlas-comics.blogspot.jp/2012/01/ot-peanuts-comic-book-history.html

ここから先は、私ごときがあーこー言える世界ではありません…。

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しかしこの BOOM ! Studios という出版社は、中々興味深い会社ですな。

オリジナルもありますが、版権ものを手広く手掛けていますね。
20世紀FOX、カートゥーンネットワーク、ジム·ヘンソン·カンパニー、ピーナッツワールドワイド、ウォルトディズニー・カンパニー等の映画映像関連会社だけでなく、SF/FT作家とも契約しているようです。

ラインナップをみますと、マペットやミッキーやガーフィールドのコミックをはじめ、「猿の惑星」「28日後...」「ダイハード」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」「ヘルレイザー」とか様々ですね。「アンドロイド~」は、ちょっと読んでみたい。

そういえば、映画のノベライズの翻訳ってよく書店に並んでます(原作付きの映画でもノベライズが出ていたり)。だからアメリカでは映画の小説化・漫画化って結構メジャーで、特にこの会社がユニークという訳ではないかもしれませんが。

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