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2012年6月

2012.06.29

シュルツさん画じゃないピーナッツのコミック

いよいよ、今日はスヌーピー・タウンショップ原宿店のオープン日です。
この手の初日には行った事のない私ですから、今回も初日は見送る方針です。例のシアター・シリーズのグッズが並ぶ頃に行こうかな、と思っております。

さて、その新生原宿店限定グッズの腕相撲の画。
あれは正真正銘シュルツさん画(放射線とかは描き足しですが)によるコミックからのカットなんですが、グッズ用にデザインされたわけでは無かったようです。

Kaboompeanuts4

↑これは BOOM ! Studios というコミック専門出版社が発行している月刊誌 "PEANUTS" の第4号の表紙であります。このデザインを流用したもののようです。

以前一度、まぐさんに教えてもらってましたが、今アメリカではこういう別人による新しいピーナッツのコミックが描かれているわけなんですね。

去年発売された「幸せのブランケット」のコミカライズも、これから発売される「東京だよチャーリーブラウン」も、これと同じ出版社のものなのです。

 

表紙だけシュルツさんで中身が別人が描いたコミックとなりますと、何だかちょっと穏やかではありません。正直、初めてまぐさんに教わったリンクでプレビューを観た時は、何だこりゃー、と思ったものでした。

しかし、今回のこの本のプレビューを観たんですが、結構いいかも、と思ってしまいました。最初は、何だこりゃー、だったんですがねえ。少なくとも、この腕相撲のエピソードについては、そんな感想を持ちました。

私は寛容なんでしょうか?

これは、原作の腕相撲選手権ネタを膨らませた話なんですが、この方法論はTVスペシャルと同じなんですね。ただアニメでやるか紙媒体でやるかの違いがあるだけで。

私は、アニメ慣れしている(というか、好き)ので意外に抵抗無く受け入れられるんですな。

選手権の受付をユードラがしていたりとか、脇役の使い方も面白いです。続きが読みたい。非常に興味深い本です。

あ、しかしですね、こういう本が翻訳されて書店で売られたりするとしたら、それには反対ですよ。やはり、シュルツさん画のオリジナル・コミックがまず読まれていなければ、ね。

 

 Esepeanuts
↑で、8月にこういう本が出るんですが…。
これはその月刊誌が1冊にまとめられた物ではないかなーと予想しています。雑誌と同じようにカラー印刷だといいんですが(実は順番からすると、AAUGH BLOG でこの本の存在を知って、それからうでずもう選手の表紙に辿り着いたんでした)。

表紙絵はちょっと下手ですね。この表紙の事とか出版社の事についてはまた改めて書こうと思います。

しかし、これといい、今度のムック本といい、原宿店のシアターシリーズといい、今年はマイナー・キャラが脚光を浴びる年なんでしょうかね。

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2012.06.25

SNOOPYと72人の仲間たちの表紙ができたようです

表紙にあしらわれているのは24人(組)。

ロイ(人間の方)、チャーリー・ブラウン、ルーシー、ファイブ、スパイク、イーサン、メイナード、オラフ、ライナス、バッドコール・ベニー、ウッドストックの祖父、タピオカ・プディング、ライラ、ウッドストック、フリーダ&ファーロン、マーシー、ジョー・リッチキッド、サリー、スヌーピー&赤毛の女の子、ペパミント・パティ、シュローダー、クライベイビー・ブービー、チボー、ピッグ・ペン。

なんともランダムな人選。果たして中身はどうなりますか。

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2012.06.24

ペタルマ?

昨日、世界で最も醜い犬コンテストの優勝犬が決まった、というニュースを観ました。毎年行われているこのコンテストの存在は知っていたんですが、場所がペタルマだというのは今回初めて知りました。
もっとも、本物の醜犬コンテストは "World's Ugliest Dog Contest" で、オラフが優勝したのは只の "Ugly Dog Contest" ですが。さすがのオラフも世界一は無理でしょう。

しかし、ピーナッツは何故かペタルマには縁があるんですな。

ペタルマといえばもう一つ。ピーナッツ的にはこちらの方が重要ですが、腕相撲選手権ですね。

ウィキペディアによりますと、世界腕相撲選手権は1952年から2003年までは、ペタルマで開催されていたとの事。
スヌーピーは1968年に腕相撲選手権に参加しようとしていましたが、作中では「第7回」とされていました。1952年スタートで第7回だとすると計算が合いませんが、正式に世界大会になったのが違う年だったんでしょうかね。まあ深追いはしません。

 

ピーナツブックス39巻「うでずもう選手スヌーピー」。
昔から現在に至るまでよく解っていないのが、「"ペタルマ"?」というオチです。

一連の腕相撲選手権ネタで、スヌーピーの「"ペタルマ"?」は3回発せられます。しかもチョンチョン("")付きで。一応オチなわけですから、読者はここで何か感じるわけですよね。私には解らなくてアメリカ人には通じる何かがあるんですな…。

「何でペタルマみたいな田舎で国際大会が?」というギャグだと一応解釈してはいますが。
ちょっと地元には失礼ですが宣伝にはなったでしょうね。こうして日本人にもその名が知れたわけですから。
サンタローザから近いというのものあったかもしれません。別のコミックで「ミネアポリス?」というオチのものもありましたし、身近な地名を使いたかったんでしょうか。遠いですが、ニードルスもカリフォルニア州です。あれもアメリカ人読者は「何でニードルスに?」と思ったんじゃないですかね。

子供の頃はそういうアメリカの地理は判らなかったので、単に語感で面白がっていました。

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2012.06.20

Go Snoopy Go ! DVD10月発売

アメリカではDVD"Happiness is...Peanuts"シリーズの第5弾、"Go Snoopy Go !" が10月9日に発売になります。

収録作品は、拙ブログとしてはとてもタイムリーな "It's Spring Training, Charlie Brown" と、"The Charlie Brown and Snoopy Show #13" の2話収録となります。

タイムリーというのは、昨日書いたリーランドとフリーダについての元ネタが、この作品だからです。

今回の2作品はどちらも過去に商品化されていますし、カートゥーン・ネットワークでも放送されていますので、前作 "Team Snoopy" 程のレア度はありません。
そういえば、2作続けて野球メインの作品ですね。
今年に入ってこれが2枚目のリリース。昨年は完全新作の「幸せのブランケット」を含めて4枚リリースされましたから、さすがにアメリカでもブレーキがかかってきたって事なんでしょうか。このシリーズはカップリングが必ず "The Charlie Brown and Snoopy Show" になっているんですが、これが全話収録されるには18枚リリースされなければなりません。このペースで大丈夫でしょうか??

しかし、日本版はまだ第2弾までしか発売されていないというのに、あちらではもう5弾目ですよ。そろそろ動きがあってもいいんじゃないかなあ…。

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2012.06.19

リーランドはフリーダの弟ではないと思う

卓さんとのコメントのやり取りで知ったんですが、英語のウィキサイトその他で、アニメに登場するリーランドがフリーダの弟だという事が実しやかに書かれているようです。

1992年制作の "It's Spring Training, Charlie Brown" というアニメにリーランドという幼児が登場するのですが、その姉がフリーダである、と。

リーランドというのはコミックを読んでいる人ならご存知の、チャーリー・ブラウンが逃亡先で出会った4人組の1人の名前です。こちらのエピソードは1982年の "It's An Adventure, Charlie Brown" でアニメ化されています。

で、ちょっと画像を載せます。控えめに小さくしておきますが。

Leland1

どうでしょう。

まずリーランドですが、コミックのリーランドとはまるで別人です。幼児で野球をやっているというところは共通点ですが。コミック版とアニメ版のリーランドは同一人物なのか?とりあえずここでは保留にしておきます。

次にリーランドの姉。問題はこちらです。これはどう見てもフリーダではないですよね。鼻の形も違いますし、髪型も髪の色も違います。これをフリーダと認めろ、といわれても私は拒絶します。

恐らく、パーマ頭の女の子が出て来たので、誰かが面白がってフリーダに仕立て上げてしまい、誰も検証せずに広まってしまったんでしょう。一目瞭然なんですがねえ。英語圏にもしょうもない事をする人がいるんですなあ…。

フリーダといったら、これ↓

Hurida

原宿CS店のクリアファイルと、コンプリート・ピーナッツ。バンダナは描き足しですが。
やっぱり特徴は鼻ですよね。この鼻は、リディアやライラ、ペギー・ジーンなど、限られた人しかしていないのです。

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2012.06.18

スヌーピーのお誕生日スペシャル

昨日は父の日でしたが、ジョー・ブラックジャックではなく、ミッキー・マウスのポロシャツをいただきました。ディズニー・リゾートに行く時にさりげなくこれを着ろ、と。そういう事ですね。

・・・・・・

カートゥーン・ネットワークでは8月10日(金)に「スヌーピーのお誕生日スペシャル」と称して、「スヌーピーの大冒険」と「スヌーピーの生い立ち」を放送するようです。13時~15時の2時間枠です。

今年に入ってからのピーナッツ・アニメの放送リスト↓。「スヌーピーの大冒険」は今度で4回目になります。

「チャーリーブラウンという男の子」
3月24日、4月1日

「スヌーピーの大冒険」
1月21日、1月29日、5月14日、8月10日

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2012.06.17

名前があるのにここにいなかったら可哀想

原宿限定第2弾「シアター・シリーズ」、これがまた…。

Siataa

画像が小さくてよく確認できません。
スリーとフォーがいますね。左上の方にいるのはリーランド、ルビー、ミロたちか。ロイはいないかな?シャーロット・ブラウンもいなさそう。犬は6匹、猫1匹、鳥は1羽しかいない?名無しキャラもかなり含まれていますね。80人以上いそうですし。
これは元ネタ探しに時間がかかりそうです。

これはクリアファイルの画像なんですが、他の商品でも確認したいですね。左上のえぐれている所に誰がいるのかとか、トリミングで切れちゃっている子も気になります。

7月中旬発売となっていますが、オープンすぐに行っても売ってないという事でしょうかね。

・・・・・・

今、こういう商品が出てくるというのは、今度のムック本と何か浅からぬ関係があるのかもしれませんね。

ところで、そのムック本にかこつけまして、コミックに登場しないキャラクター=アニメ用に作られたキャラクターについてまとめようと思っています。現在ピックアップ中なんですが、20人以上いますね。

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2012.06.12

スヌーピーの仕掛け絵本、7月13日発売(8月1日に延期)

Movingbook
ページをめくると動く、仕掛け絵本「ムービングBOOK」シリーズのスヌーピー版であります。主婦の友社から一気に3冊刊行されます。

"HAPPY-GO-LUCKY"は、スヌーピーとチャーリーブラウンがメイン、
"ALL TOGETHER NOW"は、他のキャラクターたちの名シーン、
"Sweet Memories"は、LOVEをテーマにしたもの、

だそうです。

ムービングブックですと、我が家には動物が走るヤツがあります。ディズニーのものも発売されていますね。

因みに、ムービングブックとは何ぞや?といいますと↓こんな感じです。

しかし、3冊買うと、6千円を超えてしまうんですよね…。

動画を観て気が付きましたが、ディズニーの方が僅かですがちょっと安価ですね。何故?

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2012.06.11

初期アメリカ新聞コミック傑作選1903‐1944(全4巻+別冊)

とんでもない本が出版されます。洋書の翻訳ではありますが。

Syokiamerikankomikku> 新聞サイズの幻のコミックが、原寸でよみがえる!
現代マンガの原点であり、アメリカの大衆文化を基礎づけたともいわれるコミック・ストリップから最も重要な原初的作品群を、新聞掲載時のブランケット版オリジナル・サイズとカラーで日本独自選集化。マンガ、アニメーションはもちろんのこと、あらゆる視覚芸術や文学にまで影響を及ぼした、学術的にも価値の高い第一級資料。

収録作品:眠りの国のリトル・ニモ/クレイジー・キャット/ガソリン・アレーのウォルトとスキージクス/さかさま世界

充実した別冊・解題(日本語版オリジナル)
・各巻ごとに全原文&作品解題等を収めた別冊付(計4冊)
・収録作品の理解を助ける、「コミック・ストリップ小史」付(1冊)

限定1,000セット(シリアルNo.証明書付)

発売記念特別価格:113,400円(税込)
2013年12月末まで。以降 定価:126,000円(税込)(分売不可)

刊行日:2013年5月刊行予定

 

…以上、長い引用でしたが、これは凄い。

この4作品、どれも凄そうなんですが、特に「クレイジー・キャット」が読みたいですね。『コミックスジャーナル』誌が選んだ「20世紀の漫画ベスト100」の1位の作品です。因みに2位が「ピーナッツ」です。シュルツさんも絶賛していて、スヌーピー・ハッピー・パーティー展でも展示がありましたね。

私は幼少の頃にこれのアニメを観てました。変なアニメでした。登場人物はレンガを投げるのが好きなネズミと、レンガを当ててほしがるネコと、それを阻もうとするイヌの警官。ネコはネズミに惚れているがネズミはネコが嫌い、犬はネコに惚れていてネズミを捕まえようとしている…という設定だったか。レンガをぶつけてもらう事で愛を感じるネコというのが何とも狂ってました。

ところが、漫画とアニメでは内容が全然違うらしいんですよね。確かにあのアニメで"20世紀最高の漫画"というのは納得がいきません。読みたいですなあ。

 

しかし、値段が…。
全翻訳で解説まで付いた労作ではありますが、流石に10万円超えはねえ。
洋書なら分売可で1冊5000円くらいで買えてしまうんですよね。
こんな売価設定だと、仮に「コンプリート・ピーナッツ」の翻訳版がでたら1冊1万円くらいになってしまうでしょうね。

これはあれですね、図書館にお願いをするべし。

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2012.06.10

さらば、フリーダ

6月10日、タウンショップ原宿キャットストリート店の営業最終日ということで、行ってまいりました。

何といいますか、今日でクローズという雰囲気が微塵も無くて、ちょっと拍子抜けでした。ここはあくまで仮店舗、1か月以内にちょい先の元の場所で営業再開するわけですから、こんなもんでしょうかね。そういう意味では、特に行く事もなかったかなあ…と。

残念な事に、真新しいものは特にありませんでしたので、何も購入しませんでした。…やっぱり行かなくてもよかったかも。

とはいえ原宿限定品コーナーとかを見ますと、点数はともかくフリーダ&ファーロン・グッズコーナーと化しています。こんなショップは他にあるでしょうか?今やタピオカ・プディングよりもマイナー・キャラですからね、フリーダは。

という事で、一応見納め。さらば、フリーダ。これで来てよかったという事にしましょう。
果たして、新生原宿店でも展開されるか否か…。

・・・・・・

帰りに某老舗のショップにも寄らせていただきました。輸入物のバッグやTシャツを眺めておりましたが、シンプルなベルのTシャツを発見。正真正銘のシュルツさんが描いたベルであります。

ああ、これが日本の商業主義に毒されていない純粋なベルなのだなあ…と感慨にふけりました(購入は?)。

そして、原宿の駅前を眺めますと、そこにあるのはGAPの店。かつてのスヌーピー・タウンショップ原宿店跡地であります(だよね)。

今考えると、よくこんな場所に出店できたもんです。それを当たり前に受け止めていた自分も呑気でしたね。それだけスヌーピー・バブルだったんでしょうねえ。

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2012.06.09

ヴィンス・ガラルディの国内盤「黒いオルフェ」その2

2009年に限定発売されたヴィンス・ガラルディの「黒いオルフェ」の日本版CDをやっと入手しました…と書いたのが3月23日でした。
えらい間隔が開いてしまいましたが、その続きを書きます。

Dsc00132a_2

このCDは2009年に発売されましたがプレス数が少なく、あっという間に入手困難になってしまい、3年経ってやっと入手できました。輸入盤なら容易に入手できるのに何故日本版に拘ったのかといいますと、これがヴィンス・ガラルディのピーナッツ関連以外の作品の初の日本版CDだったからです。
前回はこのへんまで。

 

で、苦労して買ったCDだったんですが、残念ながら音質的には満足のいくものではありませんでした。音が痩せてます。
"マスターテープに起因する聴き苦しい箇所がある"旨がちゃんと記されてはいましたが、名曲 "Cast Your Fate to the Wind" の前奏とかでドロップアウトがあるのはとても残念です。5曲目と7曲目だけ楽器の配置が左右入れ替わったりするのも聴き苦しく、ともかく質の悪いマスターを使っているのです。

Thedefinitive

2010年に "the definitive Vince Guaraldi" という2枚組ベストが発売されています。こちらではリマスターされてもう少しいい音になっていましたが、上記のドロップアウトや楽器の配置は同様でした。これはもうどうしようもないんでしょうか。

 

 

とか言って、実はもっと質のいいマスターは存在するのです。

Dcccompactclassics

DCC Compact Classics というアメリカの会社が発売した「黒いオルフェ」のCDも持っているんですが、こちらはとても音がいいのです。
このCDは第1世代の質のいいマスターテープを使っており、スティーブ・ホフマンという名エンジニアがリマスタリングを手掛けております。聴いた感じはウォームでリッチ(宣伝文句のままですが)。全然音質が違います。
もちろんドロップアウトはありませんし、楽器もベースは右、ドラムは左、と固定されています。

結局は、これからもこちらの方が愛聴盤ですね。

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2012.06.07

みんなでえらんで夏でSHOW 落選

カートゥーン・ネットワークでは、7月23日から8月31日までの朝7:00~12:00に「みんなでえらんで夏でSHOW」と題して、人気作10作品を連日放送します。
人気作はファン投票によって決められましたが、「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」は圏外に終わりました。

1位 トムとジェリー
2位 おくびょうなカーレッジくん
3位 おかしなガムボール
4位 トムとジェリーテイルズ
5位 パワーパフガールズ
6位 トムとジェリーキッズ
7位 バッグス・バニーショー
8位 チャウダー
9位 ルーニー・テューンズ・ショー
10位 ピンクパンサー&パルズ

トムとジェリー、強いですねえ。無印、キッズ、テイルズの3作品が票を食い合う事も無く、全てランクインですからねえ。
まあ、こうして人気作品を眺めてみますと、ちょっとスヌーピーは場違いかな、という感じもします。CNが結構推している「ベン10」も圏外ですし。所謂カートゥーンっぽい作品が多くを占めているので、CN的な健全な結果だったかもしれません。

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2012.06.06

こどもレストランと、スヌタウンニコ玉店

さる3日の日曜日、こどもレストランに招待されてきました。

なんのこっちゃ?とお思いでしょうが、食育の塾のようなスタジオで子供たちが食事を作ってお父さんを招待するという、まあ父の日の先取り企画のようなものがあったわけです。

ハンバークの乗った丼物がメインだったんですが、子どもがやった事はハンバークを捏ねたり、ソースを混ぜたり、たまごを割ったり、サラダを盛り付けたり等で、実際の包丁を使ったり火をかけたりという危ない事は調理師先生がやってくださったので安心でした。

ハンバーグは厚みが2センチくらいあってボリュームたっぷりでした。美味しいのと娘可愛さで満足満足。

 

子供たちが料理をしている間は他所で時間を潰さなければならない訳ですが、ぶらついていたら教会がありまして、礼拝をしておりました。

Kyoukai

牧師さん的には「私は教会にいますよ」という事をツイッター風に表現したのだそうで、内容は普通の真面目な説教だったようです。

・・・・・・

近くまで来たのと娘へのご褒美を兼ねて、スヌーピー・タウンショップ二子玉川店に寄ってまいりました。ニコ玉店は "SNOOPY LOVE GINZA 2012" の帰りに寄って以来ですから、約4か月振りでした。

期待はしていませんでしたが、前回あった"シャーミー&パティ"グッズは消えてしまったようです。所詮は徒花だったのでしょうか。残念です。来春にLOVE GINZAがあるようでしたら再登場してほしいものです。

娘連れだったので細かくは観ませんでしたが、リディアのいるペン立てがありましたね。教室内の絵柄で、ライナス、リディア、チャーリー、マーシー、Pパティらが机に座っているものでした。教室の壁にモリー・ボレーと書いてあったり、ちょっと適当な感じもしましたが、リディアがいるのは珍しいですからね。

とはいえそれは買わず、娘所望で季節外れのブロックカレンダーを買って帰りました。

 

そういえば、原宿CS店は今週末でおしまいじゃないですか。
どうしたものか…。

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2012.06.05

昨年発売のDVDをトップニュースにする

これはツッコまずにはいられません。

Mamenokia

公式サイト2012年6月4日付の最新グッズ情報で、昨年8月に発売になったDVDの宣伝をしております。経緯はよく解りませんが、恐らく2011年と2012年を見間違えて情報を載っけてしまったんでありましょう。8月発売ですと大体今頃が情報が出てくる頃合いですからねえ。
しかし公式サイトなんですから、もうちょっと調べてから記事にして欲しいものです。

クリックすると、ちゃんと商品解説のページに行くので、ケアレスミスという感じではないような。誰も誤りに気付かず、1日以上放置されていたらカッコ悪いですぞ、公式さん。

とか偉そうに書いてますが、何か裏があったりして。実は今年8月にDVDの発売予定があり、それと取り違えた…とか。

そうだったらいいなあ。

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2012.06.03

マスクド・マーヴェル

Masked

前回、新生原宿店のマスクド・マーヴェルのグッズについて書きましたが、今回は音楽のマスクド・マーヴェルについて。

ピーナッツ・アニメの音楽担当、といえばヴィンス・ガラルディですが、彼の70年代に入ってからのアルバム "Alma-Ville" の1曲目に、そのものズバリ "Masked Marvel" というタイトルの曲が収録されています。

この曲は、元々は1969年のアニメ「短い夏だったね、チャーリー・ブラウン(谷啓版邦題)」で、マスクド・マーヴェルの特訓シーンに使われていました。主なメロディは同じですが、アレンジはちょっと違います。私はアルバムの方が好きですね。

で、この曲を某動画サイトで探しましたが、ガラルディのヴァージョンはありませんでした。そのかわり、ジョージ・ウィンストンがアルバム「ライナス・アンド・ルーシー~ザ・ミュージック・オブ・ヴィンス・ガラルディ」でカヴァーしているヴァージョンがありましたので、そちらを紹介します。

ガラルディのヴァージョンとは違い、ピアノ・ソロではありますが原曲の持ち味は生かされています。よろしければお聴きください(消されなければ)↓。

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2012.06.02

これはニクいデザイン

新生原宿店の新グッズ、いいですねえ。

Hukumenkaijin

このところ、"ジョー・ブラックジャック"とか"トンプソン危機一髪"とか、中々にマニアックな商品が多くて唸らされておりましたが、今度は「うでずもう選手スヌーピー」の"フクメン怪人"ですよ("マスクド・マーヴェル"なんですが、腕相撲ver.だけは"フクメン怪人"と言いたくなってしまう自分)。

これ、腕相撲をしている絵って解りますよね?熱い握手を交わしているんではないですよ。

 

タウンショップのブログの紹介では、

> アメリカのクリエイティヴチームによりデザインされたアートです♪

となっていまして、アメリカの…って範囲広いなーとちょっと呆れますが、いい仕事をしてくれました。

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2012.06.01

仕事も私生活も色々あるけど、とりあえず呑気な話題

呑気なのはいつもか…。

そういえばカートゥーン・ネットワークの「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」は現在休止中です。14日から再開となります。

・・・・・・

いよいよ6月突入です。

これから梅雨になるわけですが、小売業界ではもう夏の企画が立ち上っている頃ですね。CDやDVDも今月中に話が無ければ何もリリースされないというわけで…。

とりあえず書籍の方は、7月23日にムック「スヌーピーと72人の仲間たち」が発売されます。

CDは、"A Boy Named Charlie Brown" のSACDが6月27日に発売、って今月でした。

DVDは、予定ありませんねえ。冬に賭けるしかありません。

SNOOPY in Ginza 2012 は開催されるでしょうか?するとしたら8月上旬ですから、あと2か月ちょいですね。テーマはやっぱりロンドンでしょう。

…とか考えていると、今年もあっという間ですなあ。

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