ヘザーは何のパーティーのクイーン?及び、小学校の思い出
昨日「スヌーピーと72人の仲間たち」について書きましたが、早速まぐさんからベルの息子がいない、というご指摘をいただきました。
で、もう一度考えてみましたら「スヌーピー"と"72人の仲間たち」ですから、合計は73人ではなかろうか、と。としますと、昨日のリスト+ベルの息子で73人??
いやいや、ジャニスはどうでしょう。一応絵本に登場しているので、アニメ版キャラではないという解釈もできます。
画面に現れないキャラクターにも気になるのがいるんですよね。ライナスの祖母、ミス・オスマー、ジョー・シュラボニク、ワールド・ウォー・II(隣の猫)、などなど。
とりあえずキリが無いので、このネタ今回はここまで。
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ラジオで聴きましたが、アメリカではそろそろプロムのシーズンだそうです。日本でもやっている学校はあるんでしょうか。まあ日本だったら春ですが。
プロムって要するにパーティーするわけです。それでふと思ったんですが、アニメ「スヌーピーとパーティー・クイーン」(カートゥーン・ネットワークでは「ファーストキス」)の、パーティー・クイーンって何のパーティーのクイーンなんでしょうか。
まさかプロムじゃないよね、と思いつつ、改めてアニメを観返してみました。
冒頭のパレードのシーン、ヘザー(赤毛の子)の乗っている山車には "Homecoming Queen" という文字があります。
Homecoming Queen とは?
アメリカ文化に詳しくないので調べましたが、これは Homecoming Day のQueen なんだそうで、Homecoming Day というのは学園祭のようなもの、つまり学園祭の女王、ミス学園祭というようなもののようです。
勉強になりました。そういえば「ホームカミングデイ」という表現を使っている大学ってありますね、日本でも。
更に調べますと、ホームカミングデイにはフットボールの試合をしたりするんだそうで、成る程このアニメの前半でフットボールをずっとしているのはそういう事だった訳ですね。
とはいえ、実際にあのアニメで描かれているような規模の学園祭は恐らく高校か大学でありましょう。いくらなんでも小学校でこれは無いですよね。しかし、それをやってしまうというのがピーナッツらしいところかなー、と思います。
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実はこういう年齢不詳なところが、私がピーナッツに惹かれた要因の一つでもあるんです。
一番最初に読んだのがピーナツブックス「選挙戦だよスヌーピー」だったんですが、その巻収録のエピソードでターンアバウトダンスとかいって子供たちが夜にダンスパーティーみたいなものに繰り出したりしている話がありまして、子供がそういう大人びた事をしているのを読んで「アメリカってすげえなあ」と思ったもんでした。当時は小学生でしたから。
私の通っていた小学校は当時としても時代遅れの木造校舎でしたから、余計に強烈なものがありました。あの机と椅子が一体化しているのにも憧れましたね。
1学年上に帰国子女がいまして、その人が「アメリカの小学校は生徒は掃除をしない」と言っていたっぽいんですが、真偽の程はわかりません。それにも憧れましたが、それは単に掃除が嫌だったからかも。
でも、ピーナッツでは学校が舞台でも掃除当番の話は出てきませんよね。
何で職員用トイレまで生徒が掃除しなければならなかったのかは、今でも納得出来ませんなあ…。
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