チョコチップクッキーを作る
…今更な旬を過ぎた話で恐縮です。
10月8日(土)のNHK「グレーテルのかまど」第1回放送はしっかり観ました。観たのは録画で10日(月)朝でしたが。
色々とためになりました。ピーナッツに出てくるチョコチップクッキーに、そういう深い背景(シュルツさんの好物、アメリカの母の味、云々)があるとは思いませんでした。ただ、ジーニーさんはあくまで笑いのための小道具だという趣旨の事を言っていました。まあ深読みはするなということでしょうね。
しかしいい歳をした大人が集まってチョコチップクッキーを食べている様は中々にカルチャーショックでした。特に自分は甘いものが苦手ですので余計。
番組では実際にシュルツさんが好んで食べていたチョコチップクッキーのレシピを伺って作っていましたが、あれはやはり監修が入っていて全く同じではなかったようです。
・・・・・・
その日の午後は、番組に感化された娘の希望でチョコチップクッキーを作ることになりました。
計量とかメインは勿論奥さんで、娘は混ぜこねるのと、私とチョコチップの買出しに行ったくらいでしたが、それでも自分が作ったと満足げでした。
あと、番組のレシピは使いませんでした(奥さん曰く、あの通り作ったら相当甘い、と)。更に小麦粉が足りなくて3分の1くらいは米粉になってしまったりもしました。
出来上がったクッキーはそれは甘かったです。チョコでなんとかバランスを保ったという感じでしょうか。
まあ、いい休日でした。その後は激務でしたが。
| 固定リンク
コメント
「グレーテルのかまどは、
一般的なお料理番組と違い、
お菓子にまつわる様々なエピソードを重視し、紹介している点が良かったですね〜。
番組を観て、作ってみたくなった人は、
ホームページ上でレシピも紹介されており、番組の雰囲気や流れを壊さずgood!!
(大した事ではないんですが、音声が画像とズレているのが気になりました。第2回のマカロンの放送も観ましたが、同じなんです。ちょっとイライラ)
奇跡的に材料が全て家に有ったので、
すぐに作ってみましたよ〜!!
メレンゲを作る時のような本気の泡立て作業がなく、
型抜きも不要で、
混ぜるだけですから、
割りとラク。
小麦粉より、
チョコチップの方が分量が多くて、ビックリ!!
「お菓子作りの基本は、正確な計量」なので、
ほぼ、規定量を入れましたが、チョコレートを食べているみたいという印象。
毎日1枚以上食べていますが(汗)、
意外にも家族には好評でした!!
ところで、
オープニングのアニメーションは、
8月に発表された「Happiness is:スヌーピーと幸せのブランケット」でしたね。
(このアニメは、試写会で観て来ました。当日は、ライナスの声を吹き替えた鳴海璃子さんのトークショーもありました。トークは、全然面白くなかったですが…。決まった台詞を言うのが向いている方なのでしょう。まあ、まだ19歳ですしね)。
私は、
ピーナッツアニメは、観ないのですが(理由の一つは、声優が色々変わってしまうから。古い人間なので、未だに、チャーリー→谷啓、ルーシー→うつみ宮土理というイメージなんですよね)
番組の中で登場していた、
The Redwood Empire Ice Arena(SNOOPY'S Home Ice)内の、
Warm Puppy Cafeは、
私は、3年前に訪れましたが(自力でバスを3本乗り継いだ末に辿り着いたので、大変でした)、
その時は、
残念ながら、
チョコチップクッキーは食べませんでした〜!!
残念(涙)。
The Redwood Empire Ice Arenaの隣にある、Charles M.Schulz Museumも、
また、行けたらいいな〜〜と思っています。
投稿: クロち | 2011.10.18 06:41
私はお菓子作りについてはとても疎いんですが、スプーンでボテッと置いたものが熱で広がってクッキーになるという製法の大らかさには、何といいますか、大陸っぽさを感じました。
カントリー家具のゆるさに通じているような気もしますが、さすがに見当違いですかね。
しかし、Warm Puppy Cafeのエピソードでの行動力には感服するしかありません。
この番組をきっかけにチョコチップクッキーをオーダーする日本人客が増えると面白いですね。
投稿: TOSHIKI | 2011.10.19 23:28
アメリカ(北東部の州)に留学経験があります。
スーパーでは、お菓子コーナーにはいろんなメーカー(chips Ahoyが大手)のチョコチップクッキーが並んでいますし、デリコーナーには手作り風のものもあります。
自分で作るにしてもクッキーミックスはもちろん、冷凍の生地をカットしてオーブンで焼くだけのものもあります。
クッキーを作ったとき、予想以上に生地が広がり、クッキーどおしがくっついてしまうことって、留学生には「あるあるネタ」でしたf^_^;)
>しかしいい歳をした大人が集まって…
私の印象では、あちらではお年を召した方のほうが甘いもの好きな方が多かったような気がします。
番組にも登場していましたが、「cookie jar」(クッキー保存用容器)というものが存在するぐらいですから、私の知っている以上に生活に密着しているものなんでしょうね。
ちなみに、M&Ms、ホワイトチョコ、ナッツ入り、などなどいろんなバリエーションもあります。
投稿: パステル | 2011.10.20 02:04
こんにちは。
番組の情報はけっこう早くから知ってはいたのですが、地デジ化以降録画機器がなくて、結局途中5分ほど見ただけでした。
保存版な内容だったんでしょうかね。残念・・・
あとでサイトを見てサンタローザ各所のジョークール像が映ったらしいとしってなおさらです。
サンタローザに行った時は1回目のチャーリーブラウンをやったあとで、ウッドストックやジョークールはまだのときでした。
その後ミネソタのセントポールに行った時にせっせと探しましたが↓
http://4travel.jp/traveler/berutsuku/album/10215943/
投稿: べるつく | 2011.10.20 19:16
♫みんな外国へ~行くのね~
という歌がありまして。
私もカリフォルニア州に1週間滞在したことがあるんですが、本屋とレコード屋ばっかり行っていました。
パステルさん、お話からすると、アメリカのクッキー文化は私の想像をはるかに超えていますね。
やはり現地に暮らさないと解らない文化というものはありますよね。
クッキージャー…なんだか祖母が煎餅を入れていた缶の事を思い出しました。でも煎餅は基本的に手作りしませんから、やはりちょっと違いますよね。
べるつくさん、サンタローザの街並みは、そうあちこちが映されたわけではなかったような。
シュルツさんの好物のクッキーを作っていた本人が登場したりとかっていうのは希少価値だったかもしれませんが。
投稿: TOSHIKI | 2011.10.21 21:22