シュルツ氏、2011年度も故人の長者番付で4位
恒例フォーブス誌の2011年度故人長者番付が発表になりました。昨年同様2001年以降のベスト5を表にしましたので、拡大してご覧ください。
不景気を反映してか、皆ベースダウンしていますね。
1位のマイケル・ジャクソンは1億ドルの減収ですが、それでも桁が違うところが凄いです。余程の大物の没故があれば単年だけ1位の座を明け渡すかもしれませんが、しばらくは高水準で推移していくでしょう。
2位のプレスリーも微減ですが、昨年度が過去最高額でしたのでまあ安定していると言えましょう。
3位のマリリン・モンロー急上昇です。何かありましたっけ?
5位のジョン・レノン。ビートルズのCD「LOVE」が発売になった2007年(正確には2006年10月発売)がピークで、その後目減り。「シルク・ド・ソレイユ」が大きいらしいですが今ひとつ安定感がありませんね。
実は同率5位で、エリザベス・テイラーが入っています。そういえば今年死去されたんでした。
そして、4位のシュルツさんですが、痛恨(?)の800万ドルダウン。前年比75.75%となりました。ピーナッツ・グッズの売上の約半分は日本でのものですが、今年の日本はこういう状況ですから仕方がないのかもしれません。ニッポンの復興がシュルツさんを支えることになる?
しかし、日本のシェアを50%とすると、約24ポイントダウンですから単純計算すると…日本でのグッズ売上が半減したという事になります。でもさすがにそれはないでしょうねえ。つまり日本以外でも売上が落ちてきているという事なんでしょう。
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