チャーリー・ブラウンのクリスマス・ポップアップ本・日本語版
昨年のクリスマスに娘へのプレゼントに買った "A Charlie Brown Christmas" のポップアップ本の日本語版が発売になっていたので驚きました。大日本絵画というよく知らない(すみません)出版社からの発売です。
イラストは勿論シュルツさんではありません。ストーリー中心ですから、オリジナルのアニメにあった笑いどころは全部カットされています。ということで、割とシリアスな内容になってしまいますが、ギフトには最適…かもしれません。
しかしタイトルが「スヌーピーの~」ではなく「チャーリー・ブラウンの~」になっているのはちょっとした奇跡!。大手出版社でないからこその仕業でしょうか。
何せ、シュルツさんの伝記 "Good Grief" の邦題が「スヌーピーと生きる」に、50周年記念本 "PEANUTS A Golden Celebration" が「スヌーピーの50年」に、デリック・バングの名著 "50 Years of Happiness" が「スヌーピーたち50年分のHAPPY BOOK」になってしまうのですからねえ…。「スヌーピーと生きる」という邦題こそ Good Grief だという話ですよ。うまい事言おうとして自爆しました。
邦題につきましてはまた別の機会にまとめる事にしました。
| 固定リンク
コメント
そろそろクリスマス&新年グッズが出回ってきましたが、本日、輸入版のミニサイズ日めくりカレンダーを購入しました。サリーがパッケージになったものです。
日めくりでキャラクターがひとりづつプリントされています。365日もあるんだから脇キャラ満載を期待していたのですが・・・。
当然ながらチャーリー、スヌーピー、ルーシー、ライナス、サリー、P.パティ、ウッドストック、マーシーの繰り返しに時々「おっ!」と思うキャラが混じる程度でした。
割とリラン、スパイクの登場回数も多かったです。
ここでメインキャラで登場してない人気づきませんか?
そう、僕の大好きなシュローダーが1枚もなかったのです!
くそっ!返品してやりたい!
ちなみにあと登場したのはフランクリンとピッグペンが1~2枚でした。信じられません!
投稿: 卓 | 2011.10.15 16:58
それはひどい!
シュローダーがいないなあ…と思わせておいて、12月16日に登場するとか、そういう粋な計らいも無いとは残念ですね。
しかし輸入物でも意外にそんな感じなんですねえ。
これが国産だったらベルとかタピオカ・プディングとかが入っていましたね、きっと。
投稿: TOSHIKI | 2011.10.16 06:45