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2011年1月

2011.01.30

"Peanuts Double Feature: Snoopy Come Home and A Boy Named Charlie Brown" のパッケージ

ウォルマートに画像が出ていました。

http://i.walmartimages.com/i/p/00/09/73/61/56/0009736156214_500X500.jpg

何というかとても残念なデザインです。ジャケによっては買うつもりだったんですが、ちょっと微妙になってしまいました・・・。

しかしウォルマートは安いですねえ!新作なのにいきなり36%OFFで$10.86になっていました。

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2011.01.28

ピーナッツってコメディだ

コメントでまぐさんがリンクしてくださった

http://comics.com/peanuts/1964-01-23/

を読んでみて、改めて「ピーナッツってコメディだなあ」、と思った次第であります。

「これの何が笑えるのかというと~」という事ほど無粋なものはありませんので概要だけ書きますが、ルーシーがチャーリー・ブラウンに欠点をスライドで説明するという話なわけです。構図は常に横からで、スクリーンに何が映っているのかは読者には判りません。それを観てチャーリー・ブラウンは「ギャー」とか叫んだりするんですが、ルーシーは冷静に対応。

何というか、シットコムなんかにすごくありがちな演出法です。ベタで真っ黒だけのコマもあったりして、シュルツさんもノッてるなあ、という感じです。

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私はそもそも何でピーナッツに惹きつけられたのかといいますと、爆笑したからです。

ピーナッツの中では「笑い」(それも所謂「クスッとした笑い」なんてものでは無く)は結構シェアが大きいと思うんですが、日本の書籍(特にここ15年くらい)ではそういう要素は排除されがちですよね。まず今回挙げたようなエピソードは収録されません。笑える話は意図的にはじかれているといってもいいくらいです。

本当に漫画家シュルツさんのコメディ・センスは凄いと思います。「ウォーター・ベッド事件」なんてスラップスティックですよ。偏った編集のされていない良い本が出ないもんでしょうか。

…という事は、結局 "Complete Peanuts 日本版" 待望論、という事ですね、これは。

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2011.01.26

ユーロ圏のComplete Peanuts

海外ネタが続いていますが、今度は Complete Peanuts について少々。洋書については怪我しない程度にしておきます。

20110123a

フランス、ドイツ、イタリアなどでは翻訳されたものも売られております。

ただし、対訳は付いていません(英語なし)。

吹き出しの文字はちゃんとシュルツ・フォントになっていますので、パッと見あまり違和感はありません。この辺りはハードカバーで出すだけあって丁寧ですね。

日本よりはるかに英語の識字率の高いユーロの国ですから、英語で読みたい人は原書を、母国語で読みたい人は母国版を、というふうに棲み分けが出来ているんでしょう。

英語の勉強に使われていないのは確か。原語の表現を確認するとか、そういう事もしないようです。横文字同士だとあまり機微は損なわれないんでしょうかね(それとも元々気にしないのか)。

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Complete Peanuts の日本版は出ていませんが、出てもきっと対訳で日本語は欄外になってしまうんでしょう。そんな気がします。この漫画を日本語で読む権利は無いのか~!!と嘆いてみたり。

吹き出しに違和感なくハマる日本語フォント(または文字書き職人)は無いもんでしょうか。それがあれば、ちょっとは風向きが変わりますかね・・・。

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2011.01.25

ドイツはスヌーピー・アニメ的先進国だった

前回はアメリカのニュー・リリースDVDについて書きましたが、今回はヨーロッパの2005年頃のDVD事情を書きます。

何故2005年頃なのかといいますと、その頃一度記事にしようとして調べていたんですが、本業が忙しくなったので中断してしまいました。で、その時放置した資料を紐解いたというわけです。現在はワーナーさんが全世界的にDVDを出している様なので各国あまり差が無く残念(?)です。

まずドイツですが、DVDに限っての事ですが表題の通りであります。

"The Complete Episodes" というタイトルのDVDシリーズが出てました。1巻~4巻で "The Charlie Brown and Snoopy Show" 全18話を収録し、5巻以降はクリスマスの次のエピソードから制作順に収録して "IT'S SPRING TRAINING ,CB" くらいまで網羅していました。イメージ的には昔のNHK-BS版とほぼ同内容が全部DVD化されていたような感じです。

これは当然アメリカをはるかに上回るリリース数です。特に "The Charlie Brown and Snoopy Show" はアメリカでは全くDVD化されていませんし。

今でも "Die Charlie Brown und Snoopy Show" というタイトルのDVD-BOXで生きているみたいです。

その他、フランス、イタリアでは目ぼしいものは無かったようですが、イギリスでは "A CHARLIE BROWN CELEBRATION" がDVD化されていました。これはアメリカでもドイツでも未発売でしたので貴重なリリースだったかも。

そんな感じで、ドイツ侮りがたしと思ったものでした。

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2011.01.24

映画版スヌーピーの権利者はパラマウントなのか!

3月29日にスヌーピーの新作アニメ "Happiness is a Warm Blanket, Charlie Brown" のDVDが発売になりますが、それより前の3月15日に "Peanuts Double Feature: Snoopy Come Home and A Boy Named Charlie Brown" というDVDの発売が決まったようです。

どちらもアメリカでの事で、日本は予定なしです。

このDVDは、映画「チャーリー・ブラウンという男の子」と「スヌーピーの大冒険」をセットにした2枚組DVDで、ただの再発売のようです(値段も2枚組で$16.99と非常に安い)。

発売するメーカーは、ワーナーではなくパラマウントです。ワーナーが獲得した権利はテレビ版と新作のみで映画版は依然パラマウントのものという事なんでしょうか。

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ところで、上記2作の映画版DVDは、アメリカ盤は音声がステレオになっています。日本盤はモノラルなので、どこかの再発のタイミングでステレオ化してもらえると嬉しいんですが、今回の販社変更なしという状況では、望み薄ですね。

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2011.01.23

連載初期の4人をアニメ用キャラクター・スケールで比較してみる

2011012010年くらい前にコラムで書いた事の蒸し返しになりますが・・・。

←大きいほうから順に、パティ、バイオレット、シャーミー、チャーリー・ブラウン・・・この4人(+スヌーピー)が連載当初のメインキャラでした。

チャーリー・ブラウンが一番小さいですね。勿論当初はこのデザインではありませんでしたが。彼の立ち位置は4人の中で最もやんちゃな子で、そういう性格設定ですと大体デザイン的にはチビッ子になるわけです。

話が進むにつれて彼はどんどんダメ男化していくわけですが、ルーシーはともかくパティとバイオレットにどやされるようなシーンはちょっと凄惨な感じがしました。体格差があると印象が違ってきます。

ところが、更に連載が進むとパティ、バイオレット、シャーミーは登場しなくなってしまい、新登場するキャラも何故か小柄なのばかりで、チャーリー・ブラウンは逆に一番背の高い子供になってしまいました。

チャーリー・ブラウンの苦悩も質が変わっていきました。馬鹿にされ口撃されていじめられっ子のようだった初期に対し、後期では周囲のおかしな言動に困惑させられるという、何というか出来の悪い子供を持った保護者のようになってしまいました。

勿論、シュルツさん本人のマイルド化が主な理由でしょうが、結構こういう見た目が性格にも影響しているように思えてしまいます。

・・・と、ちょっと強引な理屈ですかね。

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2011.01.22

スヌーピーの海賊版DVD?

某世界的に有名なオークションサイトのようなショッピングサイトを謳っている所で、映画「がんばれ!スヌーピー」こと "Race for Your Life, Charlie Brown" のDVDが売られているのを発見してしまいました。

・・・これってまだDVD化されていないんですよね。

画像を見ますと一応パッケージはパラマウント社DVDのデザインを模したありがちな感じになっています。が、中身の方がいかにも "ホワイトレーベルにインクジェットプリンターで刷りました" っぽい質感でもう完全にアウトです。

非常に興味深いのですが、こういうものには手を出さないでおきましょう、自分。

20110122

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2011.01.21

メットライフとスヌーピー(2)

特に新しい話題がある訳ではないですが、スヌーピー的生保業界の動きのおさらいです。

CMでもガンガンやっていますが、アリコは今春からメットライフアリコになります。変わるのはブランド名のみで社名はそのままの予定です。変更のスケジュールはまだ決まっていないようです。

ただ、三井住友海上メットライフ生命保険が4月1日付で三井住友海上プライマリー生命保険に社名変更しますので、同じタイミングではないかと思われます。4月からアメリカ同様のスヌーピーのCMが流れ出すんでしょうか??

因みに、三井住友~は4月以降はキャラクターがリラックマになるようです。

そして日本生命の方ですが、資料請求するとスヌーピーのマグネット・カレンダーが貰えるというキャンペーンはまだ継続されているようです(1月24日迄)。4月以降は別の新たなキャラクターを使用するようになるのでしょうか。それとも、綾瀬はるかのように芸能人をイメージ・キャラとして起用するに留まるでしょうか。

日本生命協賛のUSJスヌーピー・スタジオですが、これはやはり協賛からはずれるのでしょうか。更に日本生命保険契約者だと行けるというスヌーピー・ラウンジの行方は??。

まだまだ先が読めません。

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呑気な事を書いておりますが、私の友人にAIG系でやはり春から社名が変わってしまう会社の人間がおりまして、正直ちょっと心配しております。がんばれ!

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2011.01.19

スリーとフォーをアニメ用キャラクター・スケールで比較してみる

ちょっとリアクションがあったので、 "5" の妹の "3" と "4" をアニメ制作用のキャラクター・スケールで見てみましょう( "3" , "4" , "5" は人名で、この3人は親の酔狂で数字を名前にされてしまった気の毒な兄妹です。以下、カタカナで表記)。

図柄は月刊スヌーピー増刊号より引用です。

20110119_2

これを見ると、なんとスリーとフォーは描き分けられていたようです。サリーよりも大きいのがフォーで小さいのがスリー、と。前髪も微妙に違いますね。

あと、ペパミント・パティはルーシーよりも小さいんですね。これは意外。

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2011.01.18

DVD「恋するスヌーピー」到着

昨日、アメリカからの船便で「恋するスヌーピー」こと "A Charlie Brown Valentine" のDVDが届きました。出荷連絡から3週間、今回はかつてなく時間がかかりました。

ドキュメンタリー映像が収録されていなかったのも残念ですが、レーベル面がカラーでなくなっているのにはちょっと驚きました。

さて、今回の吹替ですが、「恋するスヌーピー」の方は日本初登場ですので当然新録音でした。声優は昨年末の「スヌーピーのクリスマステイルズ」と同じだったように思えます(盤をとっかえひっかえしながらの子供の声の聴き分けは結構大変です)。チャーリー・ブラウンはちょっと変声期に入ってきたかもしれません。

カップリングの「スヌーピー、あの子をさがして」はポニーキャニオン版音声でした。新録音でないのは残念ですが、NHK-BS版でなかったのが不幸中の幸いでしょうかね。

詳しくは2月2日以降に。

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関連ページ

↓『DVD「恋するスヌーピー」発売中!』

http://localcactusclub.cocolog-nifty.com/in_my_room/2011/02/post-406d.html

↓『赤毛の女の子のデザイン』

http://localcactusclub.cocolog-nifty.com/in_my_room/2011/02/post-d969.html

↓『「恋するスヌーピー」のユードラ』

http://localcactusclub.cocolog-nifty.com/in_my_room/2011/02/post-0699.html

↓日本版は2月2日発売です。

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2011.01.16

スヌーピー・ハッピーパーティー展、於横浜そごう(3)

いつまでもこのネタで引っ張るのもナニですが・・・。

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スヌーピーの公式サイトに行ってみますと、トップでも60周年記念ページでもハッピーパーティー展のリンクが無くなっています(水色のプレミアムショップの方はあります)。「ピーナッツ関連情報」から辿れば過去記事を見ることはできますが・・・。

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昨年のスヌーピー・イベントの状況を、プレスリリースからちょっと拾ってみましょう。

・ソニービルは期間中動員数30万人突破!

・"SNOOPYinGINZA"の初日は過去最高売上を記録!

・世界的に有名なレコード店ではアニメDVDの売り上げが800枚!(これが一番驚き)

というように、傾向としてはスヌーピー・イベントはとても盛況なようですね。しかし、このハッピーパーティー展は開催ペースがとても遅いです。何故なんでしょう?

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開催すれば確実に集客と実績の上がるイベントだと思うんですがねえ。更にまちうけコレクションをやってテナントや周辺店舗を巻き込めば、より効果があるんじゃないでしょうか。特に今回は全国縦断といいながら実際は関東から広島までのエリアで11か所開催されただけです。なぜそれ以外のエリアの百貨店が開催しようとしないんでしょうか??

費用対効果でしょうか(使用料がべらぼうとか?憶測)。

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一応10月までは60周年フェアは続くらしいですから、残りの期間で何とか積極的に全国展開していただいて盛り上げて欲しいものです。

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2011.01.13

スヌーピー・ハッピーパーティー展、於横浜そごう(2)

P1005975g

スヌーピー・ハッピーパーティー展での気になった掲示物であります。

『日本では初期のころ、吹き出しの中を日本語のセリフで云々…』とあります。実のところ日本で吹き出しの中が英語になったのは1990年の "A Peanuts Book feat. Snoopy" シリーズからでして、後発の講談社や角川の文庫シリーズ(1995年頃)でも吹き出しの中は日本語でした。歴史的には"日本語吹き出し時代"の方が長く、出版された単行本の冊数もそちらの方が圧倒的に多いのであります。

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吹き出しの中を日本語にするか英語にするかというのは、上にあるように基本的にはシュルツさんの書いた文字まで含めて作品と捉えるかどうかという事でありましょう。そこに日本独特の英語コンプレックスとかも絡んでいると思いますが。

しかし、日本語で読む事が前提であるならば、漫画文法的には吹き出しの中は日本語である方が相応しいと思います。読むセリフが吹き出しの中にあるか欄外にあるかでは結構面白味が違ってしまうものなのです(端的にいってしまうと、欄外では面白くありません)。ジャンプ漫画などで想像してみればよく解ると思います。四コマ漫画も決して例外ではありません。

あと、断言するには資料が少なすぎますが、日本以外の国は凡そ吹き出しの中は母国語のようです(上の画像の文ではそう読み取れます)。シュルツさんが「翻訳文は欄外に」と言っていたんでしたらしょうがないですが、そういう訳ではないという事でしょう。

それよりも、ここは漫画をアートとして捉え、吹き出しの文字すらいじらない稀有なる国民性を誇った方がいいんでしょうか?漫画としての読みづらさを棚上げしてでも・・・。

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小学校の英語教育導入、大手企業の英語公用語化などもありまして、あまり日本語日本語言うのも格好悪いですが、『世界のピーナッツ』というようなコーナーで欄外に日本語文が印刷されている単行本が並べられるとしたら、それはそれで格好悪いように思えます。

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2011.01.11

スヌーピー・ハッピーパーティー展、於横浜そごう(1)

昨日(最終日ですね)、横浜そごうのスヌーピー・ハッピーパーティー展へ行ってまいりました。本当は2日に行くはずだったんですが都合で延期していました。

私は勝手に6階のそごう美術館でやるものだとばかり思っていました(去年のミッフィー展はそっちでしたし)ので、到着してから8階の催物場と知ってちょっとテンションが下がりました。まあ小さい事ですが。

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昨年5月の池袋と比べるとかなり空いている様子(日程の関係かもしれません)で、且つ娘を連れて行かなかったのでじっくり見ることが出来ました。

初っ端の History of  "PEANUTS" の50年代編で、いきなりシャーミーとスヌーピーのコミックが大フィーチャーされていたので、「毛がふさふさしてるよ」とか結構チャーリー・ブラウンと間違われていました。絵柄が今と全然違うので仕方がないかもしれません。

P1005971a

静止画ですがモニターで各年代ごとに"この年代に登場したキャラクター"としてマイナー・キャラを紹介していたのには感嘆いたしました。50年代ではちゃんとシャーロット・ブラウンも紹介されていました。

ただ、サマーキャンプの3人組の1人、クララが80年代で紹介されていたのはミス!

P1005973a

これも痛恨のミスですね。会いに行ったのはスヌーピーの方です。

・・・と、重箱の隅的な事を書いておりますが結構楽しみました。サンデー版のカラー・チャートとか、シュルツさんの私物とか(テニスラケットのカバーのスヌーピーの刺繍が全然似てないのがまた…)、各キャラクターについてのシュルツさんのコメントとか、見応え読み応えあって良かったと思います。じっくり見て回れたのも良かったですね。営業的には微妙かもしれませんが、やはり展覧会というのは適度に空いていたほうがいいですね。

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グッズについては毎度マイナー・キャラの珍品目当てですが、今回は出物無しでした。残念。

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2011.01.07

クラシック・スヌーピー

タイトルに偽りあり。所謂クラシック・スヌーピーではなく1970年代のファミリア製のヤツです。実家のを撮影してきました。しかし我が妹も物持ちが良いようです。

P1005957b

耳が長く、前足がやや四足歩行型、尻尾が真っ黒。これが昔のぬいぐるみの特徴ですね。もう関節部分はかなりくたくたになっていますが、抱いた時の重みが絶妙で、腹もいい感じで何ともかわいいです。

あとですね、"MADE IN JAPAN" 、日本製ですよ。さすが70年代。

更に、ウッドストック。

P1005958a_2ちょっと髪(?)が寝ちゃってます・・・。

ウッドストックにつきましては、この頃のを超えるぬいぐるみは無いんではないか、と思っています。といいますか、製作のコンセプトが違うんでしょうね。引き締まったボディもいいですし、ちゃんと自立ができます。サイズ的にもリアル・ウッドストックという感じですね(といって、サイズは計り損ねました)。

クラシック・ウッドストックが発売されたら、私は買います。勿論、この出来が再現されていたらですけど。

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2011.01.06

正月気分も抜けましたね

私は今までは職業上、三が日は大体働いていたのですが、今年はゆっくり休みまして箱根駅伝などを観て過ごしました。駅伝は感動しました(特に中大)。正月に休めるとこんな素晴らしいものを楽しむ事が出来るんですね・・・。

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正月は予定通り実家に帰りました。手土産はサーティワン。スヌーピーのボウルを3皿ゲットさせていただきました。

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最寄駅前のニッセイの支店には休業のお知らせのポスターが貼ってありました。絵柄はやはりスヌーピーでした。この絵柄をニッセイさんが使えるのも今回限りでしょうか。

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2011.01.05

今年最初のマイナー・キャラ

年も明けたというのに、今更「スヌーピーのメリークリスマス」ネタであります。完全に時機を逸しています。今度のクリスマスしようかとも思いましたが、その頃に仕事がどうなっているのか判らないので、書けるうちに書いてしまいます。

えー、この作品に出ていたマイナー・キャラについて触れるのを忘れておりました。

20101230

図柄は洋書のメイキング本より。紫の服を着たボサボサ頭の女の子が2人います。アニメを観て気になった人もいるんではないでしょうか(それ程でも?)。人数を増やす為に適当に描かれた様なこの2人、名前は "3"と "4" といい、2人の真ん中にいるオレンジの服の男の子 "5" の双子の妹です。

この3人は父親の酔狂により名前を番号にされてしまったという哀れな子供たちです。

1963年に登場したキャラですが、基本的に出落ちキャラなので、その後辿る道は明らかでした。

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この「スヌーピーのメリークリスマス」は1965年制作のアニメです。この時点での漫画ピーナッツの登場人物は数えてみますと延べ17人でした。この作品にはその内14人が出演しています。

出演していないキャラとその理由は以下の通りです。

・シャーロット・ブラウン(1965年の時点で既に過去のキャラだった)

・ファーロン(猫だから、且つ、過去キャラ)

・ロイ(この町の住人ではないから)

ロイ以外の現役が全員出ていた訳ですね。尚、絵本などで後にイラストを描きおろしている物は時代に即したキャラの差し替えが行われております。

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2011.01.03

スヌーピーの新作アニメの予告動画を観る

明けましておめでとうございます。

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昨年購入したスターバックスの新版「スヌーピーのクリスマス」のDVDに、今度の新作アニメ "Happiness is a Warm Blanket, Charlie Brown" の予告編が収録されていました。

20101231

15秒の短いものでした。まず、かかっている音楽。これはピアノ調で中々。悪くありません。

動きはフルアニメと言われていただけあって滑らかでしたが、反面、フラッシュ・アニメのようにもみえました。色の質感もそれ風です。

あと、絵柄ですが、ワザと1960年前後の頃のような古い感じにしているようです。口の形と口パクにちょっと違和感を覚えます。

あとはストーリーですね。今回は予告編だけですが、スタッフ総入れ替えが作品トータルの出来にどう影響しているでしょうか。

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しかし、スヌーピーの新作アニメが出るからといって、いい歳をしてぎゃあぎゃあ言っているのは、私くらいでしょうね・・・。

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