今日はベートーベンの誕生日です
昨日は久々にカートゥーン・ネットワーク版「スヌーピーのメリークリスマス」を観ました。
今まで気が付かなかったんですが、チャーリー・ブラウンが雰囲気を「ふいんき」と発音していました。一応NHK放送用に録音されたものなのに、うーん。
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ところで、遂に来ましたベートーベンの誕生日。
シュローダー、共に祝おう。
レコードかCDになりますが私は12月には必ず第九を聴きます。第九はいいです。何回聴いても感動が薄れません。仮に感動を誘発するようにあざとく作られた作品だったとしても、いいんです。気持ちの問題なので。
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第九の第4楽章の所謂フガートの部分(11分くらいの所)を聴くと、何故か子供の頃を思い出します。実家のオーディオのある部屋は寒く、曲調と相まってゾクゾクしながら聴いていたんですが、その時の記憶が蘇るんでしょうか。
第九と少年時代、この2つの関連については気になる映像作品があります。一つはゲイリー・オールドマン主演のベートーベン映画「不滅の恋」。第九初演シーンのフガートの部分で少年ベートーベンが親父に殴られたり窓から抜け出して夜をひた走ったりする映像がオーバーラップします。
もう一つは韓流ドラマ「ベートーベン・ウィルス」。こちらはフガートの部分で楽器の運送屋の親父がカンマエから少年時代の事を聞かされるシーンがかぶさります。
夜を走る少年ベートーベン、カンマエの語る過酷な少年期、どちらのシーンもフガートがBGMとしてすごくはまるのですよ。2つの作品の演出と私の心理が符合しているというのが、まるで作り話みたいで非常に妙な感じです。まあ私の取るに足りない子供時代を一緒にしては申し訳ないですが。
※どちらも1回観ただけなので記憶違いでありませんように。
※全然スヌーピーと関係ない話でした。
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