谷啓ワイドショー・チェック。犬塚弘は元気でした
谷啓(以下敬称略)の事はしばらく引きずりそうです。毎日階段を何度も昇降しているであろう実家の母の事も気になったり(父は基本的に2階に上らないので大丈夫かと)。
13日は谷啓情報のために複数のワイドショーをタイマーして出かけました。こういう日に限って新聞休刊日なので不便です。
「ひるおび」が一番時間を割いていたようですね。ゲストが小野やすしと島崎俊郎というのもいい人選でした。
知ったかぶりですが、谷啓はクレージー・キャッツ加入前からスイングジャーナル人気投票トロンボーン部門第4位と既に奏者として認められていました。小野やすし曰く、「日本のトロンボーンの第一人者・川辺公一が谷啓について"真剣に演奏したら俺は負ける"と言っていた。5本の指どころではなく日本で1番だったと思う」と・・・。その名演を聴く機会が無いというのも残念です。思えばチャーリー・ブラウンの吹替についても同様ですね。
「ミヤネ屋」は3代目チャーリー・ブラウンのなべおさみが電話出演していました。スタジオには初代ルーシー・うつみ宮土理がいましたが、特に何もなく残念(それは期待し過ぎ)。
救い(?)だったのはビデオ出演の犬塚弘が元気そうだった事です。ハナ肇、石橋エータローが相次いで亡くなった頃、確か「徹子の部屋」で、癌とうまく付き合いながら生きている、というような事を言っていたのを覚えています。元々クレージーの中では一番格好良かったんですがその辺は相変わらずでした。81歳なのに若くて喋りも流暢。長生きしてほしいものです。
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