これが現実だよ、チャーリー・ブラウン
久しぶりに本厚木のヴィレッジ・ヴァンガードに行ってきました。
スヌーピーのCD売場は以前と同様残っていましたが、今回はなんと、書籍のコーナーが出来ていました!
今日日在庫が置いてあるだけでも凄いというのに何ですかこれは! 奇跡が起こったのでしょうか! どこの書店でもまず見ることが出来ない現象です! 快挙ですね!!
並んでいる書籍は、講談社の文庫シリーズと主婦の友社のハードカバー本でした。複数冊陳列しているので、ちょっとくらい売れても売場はスカスカにはなりません。
シンプルに置いてあるだけですが、ファンとしては無常の喜びであります。厚木市の方々、是非買ってくださいね。
・・・で、喜びはここ迄。この後、現実に打ちひしがれてしまうのでした。
良く見ますと、腰巻きのコピーが「ありがとう! 日本で愛されて40年」・・・って、これは2007~8年の"日本語訳開始40周年記念"の時のものではありませんか。
腰巻きが商品の一部だとすれば、そのまま陳列するのも止む無しですが、少なくとも一つはっきりしたのは、
"60周年なのに、出版社は本当に何もやる気が無い"
という事です。
60周年にあやかり(あやかる、というのも本末転倒ですが)、新しい帯を付けて在庫を掃き出そうと考えても良さそうなものですが、これは私の素人考えでしょうか。
ピーナッツの全世界の版権売上の約半分を占めているというのに、これが日本の現実なんですね・・・。
虚しくなったところで、これ↓を買って帰りました。娘のお弁当用です。
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