はなぽ～とブロッサムのスヌーピータウン…

いよいよ12日（日）でブロッサムのSNOOPY TOWNが閉まってしまいます。

初めて行ったのがオープン2年目。仕事を終えて11時頃品川を発ち、朝７～8時頃大阪着。その日の夕方にまた電車に乗り、朝に藤沢（当時在住）まで戻ってそのまま仕事へ行くという野郎2人の強行軍でした。連休がとり辛い仕事なせいもあるんですが、よくやったというか。私は当時独身でしたが一緒に行った先輩は妻子持ちでした。因みに新幹線を使わなかったのは経済的理由からです。

とにかくピーナッツをネタにこれ程の物が出来たという事を素直に喜び、ピーナッツは益々上り調子だという事を実感しました。連載終了とかシュルツ氏死去とか当時は想像もしていなかったなあ。

グッズの多彩さにも驚いたもんです。

今日のタウンショップの状況は、まあ身の丈というか。逆に当時がバブルだったんですよね。ただ「失われた10年」とまでは言いませんが、もっとコミックの普及に尽力して基礎を強固なものにしておけば、また違った結果になっていたかもしれません。公式にしてもショップにしても書籍の扱いはあまりいいとは言い難いものでしたから。

ともかく残念ではあります。何といっても1号店ですから。お疲れ様でした。

追悼の意を表して古いビデオテープを引っ張り出してきて観ました。ビデオを見るとプライベートを含めて10年前の色々な事が思い返されて感慨深いものがあります。デニムシャツとかゴルフバッグとかも懐かしい…。