2012.05.24

ヘザーは何のパーティーのクイーン?及び、小学校の思い出

昨日「スヌーピーと72人の仲間たち」について書きましたが、早速まぐさんからベルの息子がいない、というご指摘をいただきました。

で、もう一度考えてみましたら「スヌーピー"と"72人の仲間たち」ですから、合計は73人ではなかろうか、と。としますと、昨日のリスト+ベルの息子で73人??

いやいや、ジャニスはどうでしょう。一応絵本に登場しているので、アニメ版キャラではないという解釈もできます。

画面に現れないキャラクターにも気になるのがいるんですよね。ライナスの祖母、ミス・オスマー、ジョー・シュラボニク、ワールド・ウォー・II(隣の猫)、などなど。

とりあえずキリが無いので、このネタ今回はここまで。

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ラジオで聴きましたが、アメリカではそろそろプロムのシーズンだそうです。日本でもやっている学校はあるんでしょうか。まあ日本だったら春ですが。

プロムって要するにパーティーするわけです。それでふと思ったんですが、アニメ「スヌーピーとパーティー・クイーン」(カートゥーン・ネットワークでは「ファーストキス」)の、パーティー・クイーンって何のパーティーのクイーンなんでしょうか。

まさかプロムじゃないよね、と思いつつ、改めてアニメを観返してみました。

冒頭のパレードのシーン、ヘザー(赤毛の子)の乗っている山車には "Homecoming Queen" という文字があります。
Homecoming Queen とは?
アメリカ文化に詳しくないので調べましたが、これは Homecoming Day のQueen なんだそうで、Homecoming Day というのは学園祭のようなもの、つまり学園祭の女王、ミス学園祭というようなもののようです。
勉強になりました。そういえば「ホームカミングデイ」という表現を使っている大学ってありますね、日本でも。

更に調べますと、ホームカミングデイにはフットボールの試合をしたりするんだそうで、成る程このアニメの前半でフットボールをずっとしているのはそういう事だった訳ですね。

とはいえ、実際にあのアニメで描かれているような規模の学園祭は恐らく高校か大学でありましょう。いくらなんでも小学校でこれは無いですよね。しかし、それをやってしまうというのがピーナッツらしいところかなー、と思います。

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実はこういう年齢不詳なところが、私がピーナッツに惹かれた要因の一つでもあるんです。

一番最初に読んだのがピーナツブックス「選挙戦だよスヌーピー」だったんですが、その巻収録のエピソードでターンアバウトダンスとかいって子供たちが夜にダンスパーティーみたいなものに繰り出したりしている話がありまして、子供がそういう大人びた事をしているのを読んで「アメリカってすげえなあ」と思ったもんでした。当時は小学生でしたから。

私の通っていた小学校は当時としても時代遅れの木造校舎でしたから、余計に強烈なものがありました。あの机と椅子が一体化しているのにも憧れましたね。

1学年上に帰国子女がいまして、その人が「アメリカの小学校は生徒は掃除をしない」と言っていたっぽいんですが、真偽の程はわかりません。それにも憧れましたが、それは単に掃除が嫌だったからかも。

でも、ピーナッツでは学校が舞台でも掃除当番の話は出てきませんよね。
何で職員用トイレまで生徒が掃除しなければならなかったのかは、今でも納得出来ませんなあ…。

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2012.05.23

スヌーピーのムック本第3弾発売決定

7月23日に新しいムック『PEANUTS CHARACTER BOOK SNOOPYと72人の仲間たち!』が発売になります。

今回は全キャラ徹底ガイドだそうで、前回同様コミックの採録があるようで楽しみですな。

しかし、72人の仲間とな…。

とりあえず、名前のあるキャラ("○○のパパ"とかも可)を並べてみたり。

・人間編

1.チャーリー・ブラウン
2.シャーミー
3.パティ
4.ヴァイオレット
5.シュローダー
6.ルーシー
7.ライナス
8.ピッグ・ペン
9.シャーロット・ブラウン
10.サリー
11.フリーダ
12.ファイブ
13.スリー
14.フォー
15.ロイ(人間)
16.ペパミント・パティ
17.ホセ・ピーターソン
18.マーシー
19.ソフィ
20.クララ
21.シャーリー
22.フランクリン
23.ライラ
24.チボー
25.リラン
26.プーチー
27.ロレッタ
28.トリュフ
29.フロイド
30.オースティン
31.ルビー
32.リーランド
33.ミロ
34.モリー・ボレー
35.ユードラ
36.クライベイビー・ブービー
37.ジョー・リッチキッド
38.バッドコール・ベニー
39.ハロルド・エンジェル
40.リディア
41.メイナード
42.タピオカ・プディング
43.ペギー・ジーン
44.ラリー
45.コーマック
46.ロイアン
47.イーサン
48.エミリー
49.ビー玉のジョー
50.ナオミ
51.赤毛の女の子

・生きもの編

52.スヌーピー
53.ファーロン
54.ウッドストック
55.オリビエ
56.ビル
57.コンラッド
58.ハリエット
59.レイモンド
60.フレッド
61.ロイ(鳥)
62.スパイク
63.ベル
64.マーブルス
65.オラフ
66.アンディ
67.スヌーピーのパパ
68.スヌーピーのママ
69.ウッドストックの祖父

角川書店が以前に似た企画の本を出していましたが、その本では、"学校さん" を加えて総勢70名としていました。

デリック・バング氏の50周年本では、"赤毛の女の子"と"ウッドストックの祖父"を含めず、"学校さん"と"ジョー・カクタス"を加えていましたが、個人的にサボテンはどうかなあ…と思います。
それだったらピッチャーズ・マウンドとか凧食いの木とかは?

ともかく、今度のムックはこの2冊をパク…参考にすると思われますので、名前のあるキャラ69人に"学校さん"と"ジョー・カクタス"を足してくるでしょう。これで71人です。

そうすると、残りは1枠。果たして・・・

本命は、"リランの隣の子"でしょうね。名無しなのが不思議なくらいの存在感ですから。多分これで72人でしょう。

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2012.05.22

かくして金環食は終わりぬ

昨日のブログの最後に「音がするほどの雨、これでは金環食も台無しです。」と書きましたが、雨が降った地域は少数派だったようです…。
昨日は朝5時に雨音で起こされました。それくらい強い雨だったんですが…。私は最初から観るつもりはなかったんですが、地域の楽しみにしていた子供たちはちょっとかわいそうでした。

 

3月のブログで、ピーナッツでも日食について描かれたコミックがある(ただし金環食ではなく皆既日食)という内容の事を書きましたが、もうちょっと調べ直しました。 

ピーナッツでは、1963年7月15日から7月20日まで皆既日食ネタの話が描かれています。

1963年7月20日は実際にアメリカで日食が観られた日で、日本でも知床や網走でも観測されたそうです。これは日本における20世紀最後の皆既日食(日付変更線があるので21日)なんだそうです。

この一連のコミックでは、皆既日食の狂騒ではなく、ライナスがひたすら日食の危険性を説く事に終始しています。

ライナス(の眼科医)は、裸眼、サングラス、写真のネガ、溶接用の眼鏡などを使った観察法は危険であると言っています。うーん、50年代には日食の事でルーシーからウソを教えられていたのに、ライナスは成長しました。

そして日食前日の19日、彼は2枚の紙を用意し、1枚に穴を開けもう1枚に像を結ばせてそれを見る、という方法を披露し、本番に臨みます。この方法は今回の金環食でも安全な方法として紹介されていました。

そして(この後はネタバレですが)、いざ本番の20日になりますが、雨が降ってしまい日食はお流れになってしまいます。雨にぬれるライナスにルーシーが「で、皆既日食はどんな感じ?」と訊いてこのエピソードはおしまいです。

 

実際の皆既日食当日は、アメリカでは(って大雑把ですが)雨が降らなかったらしいですが、シュルツさんはこのエピソードのオチが日食当日掲載になるように描いている訳ですから、実際の天気と食い違うのは当然ですね。もしも偶然、本当に雨が降っていたら、新聞購読者はさぞ驚いたでしょうね。

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後書き

書いてから気が付きましたが、5月19日付のHEAD BEAGLE 2003 のブログとネタがかぶってしまいました。
当日のシュルツさん周辺についてはこちらが詳しいです。

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2012.05.21

チャーリー・ブラウンのボウリングの実力

DVD"Team Snoopy" 収録の "The Charlie Brown and Snoopy Show #15" において、ボウリングに関しては完全な素人にされてしまったチャーリー・ブラウン。

これは1982年に描かれたボウリング・トーナメント・ネタのアニメ化なんですが、原作での彼はアベレージ85。
確かに弱いですが、85なんですから100を超す事もあるでしょう。
スペアが取れたり取れなかったり、取れてもガターでチャンスを逃したり、時たまストライクも出す、恐らくそんなレベルじゃないでしょうか?

野球の成績やチェッカーの連敗記録からすると、随分いいじゃないですか。

しかし、アニメ版ではボウリングのルールも知らない素人。
投げ方も判らず、ボールを両手で抱えてリリース(しかもロフトボール)という情けなさ。
たまたまストライクになり(これでスコアのいい人っていますが)「勝った!勝った!」と喜び、ペパミント・パティに「10フレームやるのよ」とたしなめられるという愚かさ。

 

原作をそのままアニメ化することの多い "The Charlie Brown and Snoopy Show" なのに、この改変は一体何?
何でここまで彼を貶める…。

この差は恐らくシュルツさんの考えるチャーリー・ブラウン的ダメさ加減と、パブリックイメージ及びアニメ制作者のそれとの差なんでしょう。彼は"チャーリー・ブラウン"なんだからもっとダメに描かなければ、と思ったんでしょうね。

そういえば、ビー玉のジョーのエピソードでは、チャーリー・ブラウンは原作では最初からビー玉が上手かったんですが、アニメではスヌーピーの特訓により上達するという風になってました。

チャーリー・ブラウンだからって、何でもかんでもダメならいい弱きゃいい、という事ではないでしょう。野球にしたってシートノックは普通に上手いですよね。

父の日のエピソード(ヴァイオレットの「私のパパはね」連発で有名なサンデー版)から推測して、チャーリー・ブラウンは父親とボウリングをしているはずです。まあ庶民的ないい親子ですから当然ですよね。他にもボウリングについて語る事があったような。

ボウリング・トーナメント参加にあたって、「負ける事は気にしない」と涼しい顔で語るチャーリー・ブラウン。彼にとってのボウリングは、野球とは違いプレーを楽しむ事が出来るスポーツなんですな。

アニメではペパミント・パティに誘われて参加するんですが、原作ではもちろん自分で情報を入手して自分の意志で参加するのです。
そんな彼を笑いを取るためとはいえ、あんな扱いにしてしまうとは…。

 

ところで、もう一つ気になるのがペパミント・パティのアベレージ120という数字。スポーツ万能の彼女にしては、ちょっと低すぎるのではないでしょうか。
まあこれだったら、不調の時はチャーリー・ブラウンと接戦になるというのも判りますがね。

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話は変わって…

音がするほどの雨、これでは金環食も台無しです。

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2012.05.20

DVD"Team Snoopy" (その2)

まず前回の補足ですが、"Lucy Must Be Traded, Charlie Brown" は、スヌーピーとPパティチームの選手5人、、ルーシーとマーシー+ピザ、という2つのトレード話を原作にしていますが、シュルツさんはもう一つトレード話を描いています。
Pパティがマーシーとスヌーピーをトレードしようと画策したところ、彼が脚を骨折していたので故障者を掴まされたと激怒するという話です。これは "The Charlie Brown and Snoopy Show #14" でアニメ化され、「スヌーピーと豆の木」としてDVD化されています。
原作(ピーナツブックス54巻収録)ではそれでトレードは立ち消えになるんですが、アニメでは骨折したままPパティのチームで大活躍という展開になります。

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DVD"Team Snoopy" のカップリングは、"The Charlie Brown and Snoopy Show #15" でした。これは現在カートゥーン・ネットワーク(CN)では放送されていないエピソードですが、かつて学研ビデオとポニーキャニオンとで2回ソフト化された事があります。勿論NHK-BSでは放送されていました。

3つの短編で構成されていまして、1つめが"The Pelicans" 。
チャーリー・ブラウンがペパミント・パティのチーム"ペリカンズ"の試合でポップコーン売りをするエピソードと、彼がチームマスコットの中の人を担当するエピソードの2つをつなげています。原作は、前者が角川スヌーピーブックス70巻、後者が同76巻に収録されています。

2つ目が"Great Pumpkin"。
ハロウィンにボーリングに行くチャーリー・ブラウン&ペパミント・パティと、カボチャ畑にいるライナス&サリーの話です。原作は角川スヌーピーブックス75巻収録です。

3つ目は"Spike"
何と、スパイク初登場のエピソードのアニメ化です。原作はピーナツブックス53巻に収録されています。

 

今回、英語音声・英語字幕で久々にじっくり観たんですが、あれ、こんなに良かったっけな?と我が眼を疑いました。とても面白いという訳ではありませんが、作画も動きもそんなに悪くないんですね。

細かい事を言ってしまいますと、チャーリー・ブラウンがボーリング下手だったり(これはまた改めて書きます)、ルーシーによって太らされたスパイクが、隣の猫に恐れおののいて一瞬にして痩せ細ってしまったり(本当はニードルスに帰るまで太ってたんですよね)、というようなちょっといただけない演出もありましたが…。

"The Charlie Brown and Snoopy Show" は全てつまらないのだ、と自分の中で勝手に決め込んでいたようで、確かに酷い話も多いんですが、ちょっと偏見でした。
このシリーズを初めてまとめて観たのがNHK-BSの吹替版だったり、アメリカでは低視聴率で打ち切られていたり、シュルツさんも「今まで年1作でアニメを作っていたのに週1作でやろうとしたことに無理がある」と駄作であることを認める発言をしていたり、とネガティヴな経験や情報が多過ぎましたね。

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しかし、こういう回は放送しないで、「スヌーピーのコンピューターゲーム」とか「スヌーピーの豆の木」とかしょーもない回を放送しているCNというのは…。やはり子供向けという事なんでしょうね。
そういえば「チャーリー・ブラウン,なぜなんだい」も「ぼくたちのフランス旅行」も放送していないんでした。

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2012.05.17

DVD"Team Snoopy" (その1)

昨日、ようやく "Team Snoopy" が到着しました。

Teamsn

"Happiness is...Peanuts" のDVDシリーズもこれで4巻目となりました。左が今回の "Team Snoopy" です。

予想はしていましたが、日本語音声未収録、リージョン1でした。やはり今後の日本版リリースに不安が残りますね。

収録されているのは、
"Lucy Must Be Traded, Charlie Brown"  と、
"The Charlie Brown and Snoopy Show #15" の2本です。

前者は日本未放映・未発売の作品、後者はかつてNHK-BSで放送されたりポニーキャニオンから発売されたりしましたが、現在はカートゥーン・ネットワークでは未放映の作品です。
そういう意味では日本版をリリースする価値はあると思うんですが…。

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"Lucy Must Be Traded, Charlie Brown" は2003年にアメリカで放送された作品で、シュルツさんの死後に制作されたアニメとしては4作目となります。はっきり言って良作ではありません。
…日本版を待望しながら内容をけなすというのはどういう事だと思われるかもしれませんが、そこはファンとしての複雑な感情があるのです。

一つ一つの話は悪くありません(ほぼ原作通りですから)が、構成が悪いですね。

野球シーズン開幕~負け続ける~Pパティにルーシーのトレードを申し入れるが、逆にスヌーピーを要求される~5:1でスヌーピーをトレードする~トレード破棄~スヌーピーは戻ったが負け続ける~ルーシーとマーシーのトレード成立~Pパティ、ルーシーの酷さにトレード破棄~元に戻る

というのが全体の流れですが、緩急がありません。始まって14分くらいでスヌーピーがトレードされますが、2分後には破棄されます。その5分後(始まって21分くらい)にルーシーとマーシーのトレードになるんですが、原作の野球ネタを適当にちりばめたこの5分間が中々ダレます。

そして、ペパミント・パティがルーシーの酷さにあきれてトレード破棄するんですが、これが逆に速過ぎ。ルーシーがペパミント・パティのチームで試合するシーンは1分だけです。タイトルが"Lucy Must Be Traded" なんですから、本来ふくらますのはこの部分だと思うんですが。ルーシーのトレードが成立した時、残り時間が4分(25分の作品ですから)というのがバランスをおかしくしているんですよね。

あとはルーシーの描き方。ルーシーが野球でおかしな言動を繰り返すのは、チャーリー・ブラウンに対する嫌がらせもあってのこと(だと私は思う)ですが、これを間違えるとただのデクノボウに見えてしまいます。ペパミント・パティのチームでニコニコしながら緩慢に動く彼女は、チャーリー・ブラウン以上の天然ボケのマヌケです。

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この作品の原作ですが、スヌーピーのトレード話はピーナツ・ブックス14巻「うすのろチャーリー・ブラウン」に収録、ルーシーとマーシーのトレード話は「フィーチャリング・スヌーピー3巻」に収録されています。

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2012.05.15

邦題について考える(その3)

しかしそもそも、本当にタイトルに「スヌーピー」が付いていないと売れなものなんでしょうか?
私は結構メーカーさんの思い込みなんじゃないかと思うんですがねー。

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タイトルに何でもかんでもスヌーピーを付けるようになったのは1990年の学研ビデオ版以降で、1993年のポニーキャニオン版もそれに追随してました。両社でリリースした作品は合計39話になりますが、その内タイトルにスヌーピーが付かないのは唯一「ライナスは生徒会長?」のみ!でした。

それ以前は結構内容に忠実な邦題はあったんですよね、東映ビデオ版とか…。
学研ビデオのリリースが始まった1990年というのは角川書店が「フィーチャリング・スヌーピー」の刊行をスタートさせた年でもあるんですが、それまでは日本国内でのピーナッツ・コミックの流通が途切れてしまっていました。その為、巷におけるスヌーピー以外のキャラクターの知名度が下がり、このような事態になってしまったのではないか、と推測されます(それがオーバーだとしても一因にはなっていたかも)。

・・・・・・

因みにNHKの谷啓版の邦題はこんな感じでした(放送された順)↓。

「チャーリー・ブラウンのクリスマス」
「チャーリー・ブラウンの野球チーム」
「君の犬だよチャーリー・ブラウン」
「恋してるんだねチャーリー・ブラウン」
「短い夏だったねチャーリー・ブラウン」
「チャーリー・ブラウンとかぼちゃ大王」
「ミステリーだよチャーリー・ブラウン」
「恋するヒマもないよチャーリー・ブラウン」
「もう一度ひいてチャーリー・ブラウン」
「選挙に勝とうチャーリー・ブラウン」
「チャーリー・ブラウンのバレンタイン」
「チャーリー・ブラウンのイースター」
「チャーリー・ブラウンの感謝祭」

ものの見事にチャーリー・ブラウンでした。

「恋するヒマもないよチャーリー・ブラウン」とか「短い夏だったねチャーリー・ブラウン」というのは直訳ですが味があっていいタイトルだなー、と今でも思います。何かこう伝わるものがあります。

・・・・・・

最後に原題についてですが、スヌーピーのアニメは"Charlie Brown & Snoopy Show" と "This is America, Charlie Brown" のシリーズを抜かすと、全部で45話になります。
このうちタイトルに「チャーリー・ブラウン」が付かないのは、
"Snoopy, The Musical"
"Snoopy's Reunion"
の2作のみ、あとは全部チャーリー・ブラウンです。
チャーリー・ブラウン・メインでない話でもタイトルにチャーリー・ブラウンが付くので、これはこれでいいのかなという感じもしますが。まあ、スヌーピー・メインでないのに全部スヌーピーになっている日本と逆(?)という感じですね。

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2012.05.14

邦題について考える(その2)

Why変な邦題といえば、「スヌーピーはお医者さん?」というのもありました。例のジャニスが白血病を乗り越える絵本のアニメです。

絵本の方は原題 "Why, Charlie Brown, Why?: a Story About What Happens When a Friend is Very Ill" をほぼ直訳しているというのに…。

しかし、絵本と同じイラストなのに、このタイトルが付くとまるで印象が違いますね。ちょっと風邪をひいた女の子とお医者さんごっこをするスヌーピーと見舞いに来たCBとライナス、という風に見えなくもありません。

さすがに、この作品にこのタイトルはあんまりでしょう…。

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何故邦題について書いているのかといいますと、新作のDVDの日本版が発売になるかどうか、そろそろ気になるシーズンだからです。

ただいま、5月1日にアメリカで発売になったDVD"Team Snooopy" の納品待ちなんですが、昨年12月に発売された "Friends Forever" の日本版は未だ発売予定なしです。

昨年発売された「スヌーピーとクリスマスのお芝居」までは、すぐに日本版が出なくても、アメリカ版に日本語音声が収録され、リージョンも対応していたので、いつか出るだろうと余裕でいられたんですが、"Friends Forever" は日本語もリージョンも非対応だったのでちょっと心配なわけです。

 

現在の日本版DVDを巡る状況はひどいものです。

日本にはsnoopy.co.jpというピーナッツの公式サイトがありますが、ここではDVD発売の告知は全くされません。「おかいものSNOOPY」でも取り扱っていません(DVDを発売しているワーナーのサイトにもリンクがありません。仲悪いんでしょうか?)

最もスヌーピー・ファンが集まるサイトで何もないという状況に加え、前回書いた邦題の問題(内容とかけ離れたタイトルが付けられたため、観る人の期待を裏切るのでは?)があります。

結果、

スヌーピーのアニメ観たい→買う(借りる)→スヌーピー全然出てこない→つまらない、次回は買わない(借りない)→売上減少→日本版発売されない

となってしまうのでは、という危惧。ひょっとして既に手遅れでしょうか?

 

"Team Snoopy" の日本版が出るとすれば、収録2作品とも新録音になるはずですからリリースしてほしいんですがねえ。新録音の子役はいい演技してます。

秋~冬頃の発売を期待をかけております。

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2012.05.11

邦題について考える

突然ですが、ピーナッツのアニメの邦題について思うところをつらつらと。ひょっとしたら同じような事を以前にも書いたかもしれませんが。

 

「チャップリンの伯爵夫人」という映画がありまして、私は小学生の頃にテレビの洋画劇場で観たんですが、これが全然面白くありませんでした。
タイトルからして、私は所謂チャップリン主演のドタバタ喜劇を期待しておりました。しかし始まってみると別人(マーロン・ブランド)が主演のカラー映画だったので私はがっかりしてしまったんでした。

この映画が果たして本当に面白かったかどうかは判りませんが、少なくとも最初からロマンティックコメディだと解って観ていれば、もっと楽しんで観賞できたかもしれません。しかし脳が完全にチャップリン・シフトになっていたので、画面で何をやっていても全然ダメ。ギャップが埋められませんでした。

・・・・・・

こういう事って、ピーナッツのアニメにもあるんじゃないでしょうか?というのが私の疑問であります。

例えば、

「スヌーピー、恋はつらいね」というタイトルのアニメを観てみたら、赤毛の子に気持ちを伝えようとするチャーリー・ブラウンの苦悩の話(スヌーピーは出てたっけ?という存在感)だったり…。

「スヌーピーのロックコンサート」というタイトルのアニメを観てみたら、ルーシーがシュローダーの気を引く為にPTAでのピアノコンサートを企画するも頓挫する話(ロックコンサートは開催されない)だったり…。

「スヌーピーの名コック長」というタイトルのアニメを観てみたら、感謝祭に強引に押しかけてくるPパティの為に即席の晩さん会を開くチャーリー・ブラウンの苦悩の話(スヌーピーの料理はサンドウィッチやポップコーンなど)だったり…。

「スヌーピーとパーティークイーン」というタイトルのアニメを観てみたら、チャーリー・ブラウンがフットボールの試合で延々失敗しまくる話(スヌーピーとクイーンは全く絡み無し)だったり…。

「恋するスヌーピー」はスヌーピーは恋しない、「スヌーピーの選挙活動」はスヌーピーは立候補しない、その他諸々。
これらの邦題はDVD用のタイトル(現行品ではない物も含む)です。

なんかこう、タイトルでスヌーピーが活躍してそうなイメージを抱かせておいて、実際観てみたら全然期待はずれな内容でがっかり、というような事態が幼児中心に引き起こされているんではないか、というのが不安だったりします。
タイトルにスヌーピーを付けなければ引きが弱いというメーカーサイドの思惑も判らないではないです。しかし、後は野となれ山となれ、では困ります。お蔭で「スヌーピーのアニメ=つまらない」というレッテルを貼られてたら、どーしてくれるんでしょう。

カートゥーン・ネットワークで放送しているものは、吹替がアレにも拘らず邦題はマトモなので大丈夫だと思いますが、レンタル屋でのスヌーピーって本当に人気が無いんですよね。

・・・・・・

こういった邦題の問題はアニメに限りません。書籍にもあります。まあ書籍の場合はそれ程大きな問題ではないと思いますが。

シュルツさんの伝記「Good Grief」が「スヌーピーと生きる」になってしまったり。
デリック・バング氏の「50 Years Of Happiness」が「スヌーピーたち50年分のHappy Book」になってしまったり。
50周年記念本「Peanuts A Golden Celebration」が「スヌーピーの50年」になってしまったり。
ロバート・ショートのベストセラー「The Gospel According to Peanuts」が「スヌーピーたちの聖書のはなし」になってしまったり。

これらの中で一番ショックだったのは「スヌーピーと生きる」でしょうかね。最初にリブロポートから出版された時の邦題は「グッド・グリーフ」だったんですが、朝日から出直しになった時にあのタイトルになってしまいました。

「グッド・グリーフ」…これ程ピッタリなタイトルはないでしょう。それが「スヌーピーと生きる」に。
シュルツさんの伝記なのにタイトルが「スヌーピーと生きる」ってねえ…。

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2012.05.05

新しい原宿店のキービジュアルはスクールバス

うむうむ。

スヌーピータウンショップのブログによると、新しい原宿店のキービジュアルはスクールバスなんだそうです。

スクールバスといいますと、キディランド以前の原宿駅前にあった旧原宿店のキービジュアルじゃありませんか。

それはいいんですが、この調子ですと、やはりフリーダ&ファーロンは駆逐されてしまうんでしょうねえ。残念です。

・・・・・・

そのブログでは、クリアファイルの図案と思しきイラストを掲載していますが、これがまた中々の滅茶苦茶です(デザインは悪くないですが、内容的に一応そう言っておかないと)。

スクールバスを運転しているのは、スヌーピー。
乗客は、サリー、ライナス、チャーリー・ブラウン、ルーシー、シュローダー、フランクリン、そして何故かスパイクとオラフ。
バスの外では、踊っているピッグ・ペンと、彼のダンスにうっとりしているっぽいベル。
レポート用紙を持っているペパミント・パティを持ち上げながら叫んでいるマーシー(Pパティが市の作文コンクールに入賞した時のカットのそのまんま流用ですな)。
更にアンディとマーブルスもいて、タピオカ・プディングとモリー・ボレーもいるという。

通っている学校が違う、とか、スクールバスに犬がいる、というのに文句をつけるのは今更でしょう。
しかし、Pパティとマーシーは全く意味不明。
お蔭でスカートを穿いたPパティがグッズに使われるというレアものになりましたけどね。

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2012.04.30

塩屋翼版「がんばれ!スヌーピー」の情報修正

今、塩谷というと別のレッドの人が話題になっていますが…。

morikenさんから塩屋翼版ピーナッツ・アニメの貴重な情報を頂きまして、それを基に本サイトの方の情報を修正いたしました。morikenさん、重ねて御礼申し上げます。

順を追って説明しますと、私の方で最初から把握していたのは、チャーリー・ブラウン役が塩屋翼でライナス役が塩沢兼人、サリー役が井上遥だという事でした。
更に図書館で昔の新聞を調べ、他に山田栄子と富山敬が出演していた事が判りました。配役までは載っていませんので、山田栄子がルーシーかペパミント・パティ、富山敬がシュローダーかフランクリンであろうと推測しました。

その後、ささやんさんからの情報提供があり、ワル3人組のうち2人がたてかべ和也と肝付兼太である事が判明いたしました(ささやんさん、その節はありがとうございました)。

そしてこの度、morikenさんからの情報提供で、ペパミント・パティが小宮和枝、フランクリンが龍田直樹、ワル3人組のリーダーが富山敬であることが判明いたしました。

ペパミント・パティが小宮和枝となりましたので、消去法でルーシーはほぼ山田栄子であろうという事になりました。

ちょっと驚きましたのが、富山敬がシュローダーorフランクリンではなく、ワルのリーダーだったという事です。レギュラーであるシュローダー役、フランクリン役を差し置いて、ワル役がラテ欄に載っていた事になる訳ですから。これは役者の格によるものなんでしょうか?

・・・・・・

また、それに伴いまして、いままで"ワル3人組"と一括りにしていた表記を、

ワル1(リーダー)
ワル2(太っちょ)
ワル3(前歯)

という表記に変更して、誰がどれなのか判り易いようにしました(野沢雅子版も同様に修正しました)。そこまでこだわる人はあまりいないとは思いますが。
因みに、ワルの1~3のナンバリングは、"月刊スヌーピー別冊「がんばれ!スヌーピー」特集号" に準拠しています。

・・・・・・

シュローダー役、マーシー役につきましては引き続き情報受付中でございます。よろしくお願いいたします。

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2012.04.28

パパドルにスヌーピー(今更ですが)

「パパドル」にスヌーピーが撮影協力、という情報がスヌーピーの公式サイトに出ましたが、ソニーさんの方でも同日27日にプレスリリースを発表してました。

20120427

第1話放送が19日で、既に2話まで放送済みというこのタイミングで何故?という感じですが、急遽第3話からタイアップという事でもなく、第1話からバリバリにグッズが登場していたようですので益々不思議ですねー。テレビドラマが容易にソフト化される今日、無許可で大量のグッズを映せば後々面倒になるのは必至でしょう。ということはやはり最初からハナシは通っていた訳で、やはり何故今発表したかという疑問は拭えません。

要するに、見逃しちゃったじゃないですか、という事ですよ。

「ATARU」の特番にも映っていたそうですが(そういえばあちらもTBSか)。

 

プレスリリースを引用させていただきますが、

> 今回の協力は、財前直美さんが演じる敏腕マネージャー「朝比奈元子」が、大のスヌーピーファンという設定となったことから、ドラマに随時登場するオフィスをスヌーピーなど「PEANUTS」キャラクターのグッズで装飾

されているそうで、ソニーさんは、

> 演出家のイメージをもとに提案した各種商品のなかから、ぬいぐるみ、インテリア雑貨、ステーショナリー、フィギュア、食器類などを中心としたグッズが選ばれ、ライセンシー各社から協力いただいた撮影サンプルを提供

しているんだそうです。更に、

> このドラマのセットで「PEANUTS」がフィーチャーされることについてアメリカの権利元であるPeanuts Worldwide LLCも非常に喜んで

いるのだそうです。何だかなー。

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2012.04.27

チャーリー・ブラウンとスヌーピー、5月31日から中断、6月14日より再スタート

カートゥーン・ネットワーク(以下CN)放送の「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」は5月30日(水)で一旦終了し、6月14日(木)から13:00~13:30の時間帯で再開するようです。

この中断の期間、何か気になります。今年に入って時間帯の変更は早くも2度目ですが、前回もやはり2週間くらい中断の期間がありました。

前回は、1月29日に終了して、2月14日から再開。
今回は、5月30日に終了して、6月14日から再開。

共に月末に終了して14日から再開。なんでしょう、これは。

しかしまあ一時は遂に終わってしまうのかと思いましたが、とりあえず良かった良かった。長寿番組ですなあ。

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2012.04.25

いつの間にか、名前が変わっていた

4月24日からスタートした、そごう川口店での"Happiness is Snoopy 展" ですが、名称が「スヌーピーの小さな幸せ探し展」ではなく「ハピネスマーケット」になってます。そして、入場は無料に。

5月3日から開催のそごう千葉店ではまた有料になって、名称も元に戻るようですが、ややこしいですね。
ハッピーパーティー展と、プレミアムショップの違いみたいな感じのようです。
ショップ・メインに舵を取ったのは正解だと思います。そういう催事ですよ。

Happimar

 

因みに、そごう川口店のサイトで確認してみますと、

・スヌーピーと一緒にお家の屋根に座って記念撮影

・谷川俊太郎他各界著名人の直筆メッセージを展示

・ぬりえを8種類用意、その場で展示できる

・読書コーナーあり

という内容が紹介されており、有料の催事とはやはり違うようですね。あの絵本の再現(似非再現ですが)は無いんでしょうか。

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2012.04.24

キャットストリート店、6月10日閉店

新生・原宿店の7月1日オープン(ソフトオープン6月29日?)よりも、こちらの方が重大ではないでしょうか。

期間限定の仮店舗だと最初から解っていましたが、オリジナルグッズも結構ありましたしね。フリーダ&ファーロンをフィーチャーしたグッズも可愛かったので残念です。…可愛かったのはグッズではなくフリーダ&ファーロンです、念のため。

原宿店でも継続されるんでしょうか?

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2012.04.22

君にリンゴの果樹園を約束したおぼえはないね 読了

「君にリンゴの果樹園を約束したおぼえはないね」・・・こんなタイトルですが、スヌーピーの本です。

   

「暗い嵐の夜だった」に続く太田出版刊、小説家スヌーピーの本の第2弾です。

"暗い嵐の~"で始まる小説は第1弾の方に網羅されましたが、今回はそれ以外の小説ネタのコミックを再編集したものになっています。小説ネタのバリエーションが多い分、今回の本の方が密度が濃く笑いどころも多くなっています。

装丁は前巻と同じくハヤカワミステリのようなビニールカバー付きで、前半が原書オリジナルの復刻で後半が日本語版になっています。こういう編集も面白いですね。

正直ハードルの高い本で、いきなりこの本からピーナッツに入ろうというのはちょっと無謀ですが、読み込んでいる人や70年代くらいまでのピーナッツが好きな人には強くお薦めしたい本です。解説もあります。

ハードルの高さは、腰巻の文句『"Toodle-oo, Caribou !" A Tale of the Frozen North 全文を初めて収録。全文を読めるのはこの本だけ!』でお解りと思いますが、このコピーが一体どれだけの人に伝わるのか?
…というか、こういう腰巻が付く事自体がジョークなのかもしれませんが(ね?太田出版の方)。

 

私も、A Tale of the Frozen North と言われてもピンときませんでしたが、ジョー・エスキモーの話だったんですね。あのアホくさい小説の続きをシュルツさんはわざわざ書いたわけです。
いやしかしこれが素晴らしくくだらなくてとてもいい。まるでサタデーナイトライブ(勿論アメリカ版)のスケッチを観ているような馬鹿馬鹿しさ。
シュルツさんのダジャレというか、アメリカン・ジョークのセンスが炸裂しています。

 

小説家スヌーピーというと、一般には、売れない小説を書き続ける悲哀の作家像がクローズアップされたり、出版社の返事のバリエーションを楽しむ、というような傾向になりがちですが、実はシュルツさんの吐き出すギャグの代弁者だったんですね。これ、今回改めて思った事です。

ジーンさんの解説によれば結構笑いながら描いていたようですし、2冊も本を出してしまうんですから、シュルツさんは自分でも結構イケていると思っていたんじゃないでしょうか。

 

こういう面白い本が2冊も翻訳されずに埋もれていたというのはとても残念な事ですが、今回こうやって日の目を見る事が出来たというのは太田出版の編集さんの尽力によるものです。本当に感謝感激であります。

「暗い嵐の夜だった」出版時の太田出版の方のブログです↓
http://www.ohtabooks.com/press/2011/12/13100000.html

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2012.04.20

5月のピーナッツ・アニメ(異変あり?)

カートゥーン・ネットワーク(以下CN)では5月14日(月)に「スヌーピーの大冒険」を放送します。
「スヌーピーの大冒険」は今年3回目の放送になります。

今年に入ってからのピーナッツ・アニメの放送リスト↓。2012年も順調ですな。

「チャーリーブラウンという男の子」
3月24日、4月1日
「スヌーピーの大冒険」
1月21日、1月29日、5月14日

 

そして、帯番組の「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」は、毎週月~金の朝9時30分から放送されていますが、5月30日(水)放送の「チャーリー・ブラウンの感謝祭」(#39・CNでの最終話)を最後にまた放送時間が変わるようです(翌31日からの同時間帯は「チャウダー」を放送)。

で、5月31日のCN番組表には「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」はどの時間帯にもありません。ということは?

また週末だけの放送になるのか?

ひょっとして、放送終了か?

6月度の番組表の更新が待たれます。

追記)6月14日から別時間帯で放送再開です。

 

5月といえばもう一つ、アメリカではルーシーのトレード話のアニメ(日本未発売・未放送)を収録したDVDが発売になりますね。

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2012.04.17

東京だよ、チャーリー・ブラウン は書籍のみ

It's Tokyo, Charlie Brown は、書籍だけではなくアニメ化もされる、という情報が出ましたが、その情報はガセだったようです。

うれしいような、残念なような…。多分、どちらかといえばヘンテコなアニメを作られないで良かったという気持ちが強いです。最早数年に1本、ひょっとしたらもう新作は作られないかもしれませんが、そういう貴重な機会はなるべく原作に忠実な作品にしてもらいたいものです。

絵本だけに留まるのが無難です。

それにしても解せませんなー。本当に何でこんな企画が通ったのでしょう。ローカライズとは違うでしょうに(そもそも日本語翻訳版は出るんでしょうか)。

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2012.04.16

昨日のATARU

新番組「ATARU」の特番でスヌーピー・グッズが映ったという家人の情報があり、とりあえずドラマを拝見いたしました。

ローラがレジ係をしている店の店内にあったというんですが、確認できず。

仮にそこにあったとして、メイキングでは映っていても本編で映ったら版権などで後々面倒ですから、やはり隠しますよね。

 

で、店内の雰囲気がカルディに似ているなー、と話していたんですが、実際にカルディでロケをしていたらしいです。
カルディは結構スヌーピーものを取り扱っているようなので、まあ納得というところでしょうか。

 

どうでもいいですが、ローラはセリフではずっと丁寧語でした。

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2012.04.10

東京だよ、チャーリー・ブラウン

"It's Tokyo, Charlie Brown" そんなタイトルのペーパーバックが発売になるようです。

Itstokyocb

説明文を読みますと、チャーリー・ブラウンたちの野球チームがアメリカ代表として日本で開催される世界大会に参加するために飛行機で日本にやってくる、という内容のようです。

何でこんな企画を考え付いたんでしょーか?

 

まあ、とりあえずそれは置いといて…

クレジットを見ますと、AuthorがCharles M. Schulz と Vicki Scott 、Illustratorが Paige Braddock となっています。原作がシュルツさんで物語がヴィッキ・スコット、絵がペイジ・ブラッドック、てな感じでしょうか。

ヴィッキ・スコットは絵本版「スヌーピーと幸せのブランケット」のイラストを手掛けた男女ペアの片割れです。あの絵本ではイラストレーターとして中々いい仕事をしたと思いますが、今回はクレジット違いでなければストーリー担当のようです。

ペイジ・ブラドックは、ピーナッツの絵本を数多く手掛けています。私の持っているポップアップ本のイラストも彼でした。60年代っぽい(orアニメっぽい)画を描くスコットに対して、こちらの彼は晩年風のへろへろ線を頑張って描こうとしている人です。

果たして、どんな作品に仕上がるのでしょう。

しかし、アメリカではこういうピーナッツ・キャラを使っただけの完全創作本も出版OKなんですね。ちょっと驚きです。

ページ数は、96ページ! 発売日は、2012年11月6日だそうです。

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